配車担当;『空車が無いから出て。』
始業前点呼をやり始めると、いきなりに声掛け。
やむなく静かな夕方の暗い吞み屋街へ船出。
しかし、
同僚A;『1本を終えれば、やはり暇だね。』
私;『いつもの事だよ。配車担当は、自分が楽になりたいだけ。』
同僚A;『早出残業を付けて欲しいね。』
その後は、相変わらずに暇。
私;『あれれ。JR駅前に着けようかと思えば、満車だ。』
やむなく会社のタクシー乗り場にて待機。
案の定、
私;『やはりね。』
JR駅前は徐々に動くが、
私;『吞み屋街に近いタクシー乗り場なんて暇なだけだね。』
何とか其処を離脱出来てJR駅に着けても嘆きの配車が来た。
私;『え!?。折角JR駅前に来たのに、会社のタクシー乗り場への配車!?。』
ところが、其処に着いてみると、
私;『あれ?。誰もいないじゃん。』
会社のタクシー乗り場の蟻地獄にはまり込んでしまった。
私;『もう、此処で諦めるしかないね。』
そんな場所でお乗りいただいたお客様の時に、大事故寸前な場面に遭遇。
何と、その道中に交通違反してしまった。
私;<疲れ&暇な状態で、身体が限界かな。>
他の車が居れば新聞報道になる程の場面に、暫し動くことが出来なかった。
私;<足がガクガクするよ。>
このお客様をワンメで完結。
私;『怖い思いをさせてすみませんでした。』
ただ只管に謝罪。
同僚B;『年末忘年会シーズンの為の勤務体系は、見直す必要があるね。今年の年末は、暇かもね。』
暇なまま帰庫して終業点呼。
すると、
班長;『今日は、当直乗務。宜しくね。』
聞きたくないセリフにて帰路へ。
雨のおかげで汚れた担当者を洗車しての帰宅時間は、
私;『もう、深夜2時過ぎだよ。これで今夜が当直乗務か。』
心神耗弱状態にて寝床へ。
本日の売上;ノルマの105%
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