2020年3月31日火曜日

2020年3月29日(日)~ 30日(月)


2020年3月29日(日)

有給休暇なり
翌日に此の日の様子を聞くと、
同僚;『全く仕事が無かった。』
私;『雪も降っていたし、COVID19の影響も拡大している時ですからね。』


2020年3月30日(月)

何ともこんなニュースが出ると余計に外出を控えてします。
言こんな日こそロングが出れば良いのだが、遭遇するのはワンメのお客様ばかり。
私;『厳しいなあ(泣)。』
一本の準ロングに救われたが、
私;『駄目だこりょあ!。』

 本日の売上;ノルマの57%

2020年3月27日金曜日

2020年3月26日(木)

何とも言えない厳しい気配のスタート。
何ともワンメの二連荘でのスタート。
しかし、この二番目の4台口のワンメのお客様方は、
私;『このお客様の中にはロングの方もいるから帰りの便には遭遇したいものだが。』
だが、結果的には私には全く縁が無かった。

こんな場面でも、
私;<おい!。散々に待ったのだから500m先の自宅まで歩けよな。五体満足な様子だから。>
これで、今夜の我が身には運に見放されている事を確信。

更に、その後も吞み屋さんへ配車で行くと、それらしき人が外に出て来られて
お客様;『後5分後の最終電車に間に合わせて。』
との依頼。
私;『頑張ります。が、ギリですね。』
急ぎ向かうと
お客様;『あ!。電車が出ちゃう!。』
と騒いでいる。
私;『うるせえな!。ならば、早く出て来いよ。』
と、ワンメで完結。
私;<やはり、今夜は運が全くないね。>

その後も、ショートばかりでミドル級にも恵まれずに午前3時頃には完璧に人の気配が途絶えて
私;『ハイ。ジ・エンド!。』
堵嘆きの庫。

 本日の売上;ノルマの53%

2020年3月25日水曜日

2020年3月24日(火)

本日の配車は、
私;<このお客様は、もしや、いつもパチンコ屋帰りにお乗せする方かな。>
と、目的地を確認すると、
私;<ビンゴ。>
途中の道案内なく無事に現着して約¥千円強からの一日のスタート。

ところが、配車でお迎えに行った先で現れたお客様は、
私;『え!?。何故に、あのお婆さんが此処にいる?。降車後には、髪の毛も落ちていたりするからな。』
もうこの時点で暗いムードになってきた。
そして、乗車案内して目的地をお聞きすると、
お客様;『その信号機を上に行って。』
との指示。
だが、
私;<珍しい方向へ行くな。>
指示されるままに走行。
だが、
私;『最終目的地は、どちらですか?。』
と確認すると、
私;『え!?。その場所は、此処よりも更に先ですが。此処を行くと、遠回りルートですよ。』
私;<やはり、面倒な客だったか。>
この道中も、
お客様;『その路地を左に曲がれば行けるでしょ。』
と、いい加減な指示を度々してきた。
挙句の果てに我がルートへの批判。
私;『ここを左に曲がっても、その先は行き止まりです。上の広い道に出るルートしかないです。』
なんやかんやで、指示された場所に現着。
締めて約¥1.7K円で清算するも、
お客様;『え!。高いな。』
そんな独り言が聞こえてきた。
私;<当然だよ。こんなルートでは。>
その方の降車後に、早速に除菌スプレーを散布。

こんな日中は、
私;『ミドル級が繋がれば、楽なのだがな。』
ショートばかりの状況。

そんな
私;『さてと、昼休憩にしようかな。』
休憩場所に向かっていると、
私;『おや、いつものご指名のおばあちゃんだ。さては、先日言っていた荷物の引っ越しかな。』
遠くから急ぎ向かい予約時間ギリギリで到着。
すると、予約時間を10分近く過ぎて現れて
お客様;『最近出来たばかりの斎場へお願いしまう。』
ところが、お客様の言われた条件に合致する斎場は二箇所。
故に、行き先はを間違えない様に、走行中に再確認。
ようやく行き先を確定して走行。
その後には無事に斎場に到着。
そして、無事に約¥2.5K円で清算を終えて完結。

其の後もさぱっりとしない状況のままで、18時近くにJR駅前で待機していると、
お客様;『良く分かりましたね。』
後方からお店を終えて帰られるいつものお客様が現れた。
私;『まずは、お買い物ですね。』
もう、お決まりのルートを確認。
お客様;『いつも明るい声ですね。』
私;『ありがとうございます。いつもご利用頂きありがとうございます。』
お客様;『でもね。お店は、暇。』
私;『それも新型肺炎の影響で、外に出ることを控えていますから、暫くの辛抱ですね。タクシーも暇ですよ。』
そんな会話をしつついつものお店にご案内。
そして、清算していると、
お客様;『いつもキッチリしていますね。』
私;『ハイ、入ったばかりの事には、数々の失敗を重ねてきましたので、それらの反省を踏まえて自分なりに工夫しております。』
そして、明るく完結。

新型肺炎の騒ぎも落ち着かない平日の夜は、散発的なお客様。
私;『ショートばかりだな。』

そして、21時半頃に会社のタクシー乗り場でお乗せしたお客様の行き先は、復唱して確認したまでは良かったが、お話しに気を取られている内に、
私;『すみません。今の分かれ道を左に行かなければいけなかったです。このまま直進して何処かで左に曲がって行きます。申し訳ございませんでした。』
ところがこれが最初のルート・ミス、

この後に会社のタクシー乗り場でお乗せしたお客様。
後で思えば、
私;『お客様のお顔を充分に確認しておけばルートを間違えなかったな。』
他のお客様ならば、かなりのクレームになるのだが。
このお客様は、いつも何も言われずに完結。
しかし、
私;<こんな事を重ねていると、その内に大事になるのかもしれないから、注意しなければ。>

度重なるミスに我が疲れを感じつつも無事故留意しつつ乗務を継続。

こんな日のラストのお客様は、これまた会社のタクシー乗り場でお乗りのお若いお二人の女性のお客様方。
経由地と最終目的地も分かり易い場所にて、無事に完結すると、
私;<本日のラストが、本日の一番の売上か。>
しかし、この売上のおかげで、
私;『本日もノルマ・クリアだ。感謝の思いだよ。』
安堵の帰庫。

 本日の売上;ノルマの104%

2020年3月23日月曜日

2020年3月23日(月)

新型肺炎の影響もあり、昼間の人の出も少な気。
そんな今日の一本目まで暫しの待機。
私;『厳しいスタートだよ。』
と、漸く有り付いた仕事も、三桁のお客様。

ところが此の後にとんでもない場面に遭遇してしまった。
JR駅前の5番目で待機していると、私のTAXIに若い男性が近づいてきた。
乗る雰囲気を出していたので後部ドアを開けると、乗るや否や
お客様;『XXX会社へお願いします。』
と言ってきた。
私;『XXX会社ですか。どちらに有りますか?。』
こちらとしては、スマホで検索すると共に会社へ調査依頼。
そんな時に、
お客様;『ここですが。』
とGoogleマップを示してきた。
が、
私;『え?。そんな狭い道に、そんな会社があったかな?。』
とりあえずスマホの地図の所在地経由して、会社の言ってきた所在地を目指して発進。
ところが何と
私;<あ!。いけない!。最初の経由地の所在地に行くのを忘れてしまった。>
気づいた時には、通り過ぎていた。
私;<しょうがないね。>
会社の言ってきた所在地を目指して引き続き走行。
しかし、何と、目指す場所に到着してみると、
私;<あれ?。会社の看板は、あるが営業している気配は、無い!。>
その会社の玄関を見ると、
私;<あちゃ!。移転のご案内だ。やはり、お客様の示したGoogleマップが合っていた。>
もう、そこからは私の負担にて走行。
私;<こんな不景気な時に自己負担は、ツライね。>
その後に、狭い道に有った会社へご案内。

更にこの後にまたもや不思議な現象に遭遇。

通院帰りの女性のお客様をご自宅までのご案内。
私;<あれ?。この家は、以前にもお送りしたお宅だ。>
と清算。
すると、福祉券を差し出されて来た。
私;『福祉券では、お釣りが出ませんが。』
お客様;『お釣りは、取っといて。』
私;『ありがとうございます。』

更にこの後にも、お医者さん帰りのお客様への配車。
お客様の道案内にてご自宅に到着。
私;<あれ?。この家は、以前にもお送りしたお宅だ。>
と清算。
すると、またもや福祉券を差し出されて来た。
私;『福祉券ではお釣りが出ませんし、これは多すぎますが。』
お客様;『お釣りは、取っといて。』
私;『ありがとうございます。』

この二つのお客様のおかげで、初めの自己負担は、ほぼ帳消しに。

だが、この後は寂しい状況の中で配車で総合病院に到着。
しかし、幾ら待てども誰も出て来ない。
すると、
配車担当;『配車先を間違えていたからキャンセル。』
私;<エ!?。ちゃんと電話の内容を確認しておけよ!。>

こんな午後も散発的なショートのお仕事ばかりで、
私;『まだまだ厳しい日が続きそうだね。』
何とかノルマ・クリアしての帰庫。

 本日の売上;ノルマの108%