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2024年10月22日火曜日

『初っ端から万札かよ』

;<タクシーに乗ることが分かっていたのだから、万札ではなく千円札を用意しておけよ。

この家族は、良くご利用いただくが、少額の利用にもかかわらずお札を出す事が多い。
この日も、いつもとは違う経由地を通るルートでご自宅までのご案内。
私;『タクシー料金は、¥2,200円となります。』
と、いつになく高額となった。
お客様;『すみません。これで。』
差し出されたのが、万札。
私;『ハイ。お釣りは、¥7,800円となります。』
笑顔で対応したものの本心は、
私;<おいおい。初っ端から千円札が飛んで行くのか(泣)。>
私;<タクシーで両替しないで欲しいね。>

こんな出来事があった夜に更に追い打ちを掛けた出来事に遭遇。
私;『オイオイ(泣)。』
何と、ワンメの四連荘。
私;『駄目だこりゃあ。』

2024年9月8日日曜日

『駄目だこりゃあ(泣)』

 私;『おいおい。全営業回数の約半分がワンメかよ。

花の土曜日の夜の乗務。
いくら週末でも田舎の夜の吞み屋街は、閑散としている。
私;『実質賃金がUPして、会社のリストラが無くなれば、中高年世代の人達は、吞み屋街に繰り出してくるかな。』
そんな事を言っても、
私;『タクドラ稼業の稼ぎが無ければ、困ってしまう。
私;『より動く前の会社に戻るかな。
ましてや、
私;『千円程のタクシー料金で万札を何枚も出されては、釣り銭の工面算段に悩んでしまうよ
そんなこんなで、
私;『さてさて、今夜も暇だったが、担当車は洗車をして帰るかね


2024年5月8日水曜日

『そんな処に家はなかったでしょう』

 お客様;『XXX公園の入口の手前の家

JR駅前でタクシーに近寄って来られたご婦人の内のお一人がタクシーにお乗りとのことで、乗車案内をしてから目的地の確認。
だが、
私;<さて?。そこには、何もないが。まあ良いか、行ってみよう。>
と、発車。
そして、交差点を目的地の方向へ右折。
すると、
お客様;『こちらの方向ではないですよ
私;『え?。XXX公園の方向ですよね?。
、お客様の意図する方向を再確認すると、
私;<おいおい。1年の内に何日間しか開かない入口を公園の入口と言うのは、貴方だけですよ。しかも、それは裏口ですから。>
そところが、ここは道路幅が狭くUターン不可。
やむなく、後退して先程の交差点にて周囲の車に注意しながら方向転換。
私;<かなわんなあ。>
この後、お客様の道案内していただきながら何とか現着。
すると、
私;『お客様。この家でしたら、”XXX区の○○工房”と言っていただいた方が間違いなく来ますよ。
次回のミス削減の為に提言。
それでも、悲しきワンメにて完結。
私;『なんだかなあ(泣)

2022年5月6日金曜日

2022年5月6日(金)

私;『さてさて、今日の一般のタクシー乗務は、どうなるやら。

出庫しての一本目は、
私;『あれ?。このお客様は、時間的には早いが、何処へ行くのかな?。
到着して行き先を伺うと、
私;『どこか具合が悪いのですか?。
そんな会話をしつつも目的の総合病院へご案内。

その後に暇にしたくて自社のタクシーのいないJR駅でまったりとしていると、
私;<あれれ。見覚えのある方だ。
直ぐに現着何と我がタクシーに歩いて来られて、
お客様;『近くてすみませんが。
と、医院へご案内。

その後、かなり久しぶりにお会いするお客様。
お客様;『半年程、入院していたので。
途中、私が道を間違えて
私;『お手数をおかけしました。
謝罪して現着。

こんな日にどういう訳か、私が二番手だと言うのに配車されたお客様は、
私;『やはり、ワンメか。
時間給の我が身は、
私;『どうせ、こんな者だよ。

そんな日のラストは、
私;<あれ?。別のルートを行けば良かったかな。
反省しつつも走行継続。
お客様;『御社でも”乗り合いタクシー”をやっていますよね。
私;『ハイ。私の主な担当は、”乗り合いタクシー”です。でも、その仕事は、ストレスが溜まります。
お客様;『え?。
私;『”乗り合いタクシー”の利用者は、タクシー感覚で乗ってきます。
お客様;『ハハハ。
こんな会話をしたのがラストで、
私;『本日もお仕舞い。

本日の売上;ノルマのーー% 

2022年4月4日月曜日

2022年4月4日(月)

私;<おいおい。ワンメ1本の売上しかないのに、万札をだすなよ。例え、貴女の言う様に他の公共交通機関を利用して帰るつもりだとしても、万札を出せば断られるよ。>

タクシー料金が千円余で完結した通院帰りの高齢の女性。
私;<万札しかなければ、発車する時に言えよ。途中で両替も出来たのに。>
最近は、他人の事を考えない輩が多過ぎる。

こんな出だしの日でも、
私;『所詮は我が時間給の身。ノンビリだよ。稼げそうなJR駅は歩合制のドライバーに譲ろう。』

ところが、今日は、
私;『万札の次は、五千円札ばかりかよ。』
釣り銭の千円札の残が気になってしまう。

そんな日に遠くへ配車先されたが、
私;『どうせ、遠くへの配車は、近場が完結場所だよ。』
と、配車内容を見れば、
私;『ビンゴ。』
お客様からのルート案内が無くても無事に完結。
勿論、三桁での清算。

洗車をしての帰宅で休憩の車庫で同僚に轢かれそうになったりで、
私;『今日は、散々な日だったなあ。』
クタクタでの帰宅。

本日の売上;ノルマのーー% 

2022年1月25日火曜日

2022年1月24日(月)

私;『おや。こんな早くに二次会へ行く?。』

いつものお客様でワンメで完結。
ところが此のお店、その後にも配車が掛かり、
私;『ギョワ。この店で一晩で2回も配車になるとは初だね。しかも、ワンメ。
何とも悲惨な結果。

こんな夜にJR駅からお乗りのお客様。
指示されたまま現着してみれば
私;『お客様。ここへ来るには他の経由地の方が最短ルートになりますよ。
とルートのご案内して締めて約¥2.7K円にて完結。

この後も締めて約¥3.5K円のお客様に遭遇。

ところが、運の良かったのは此処まで。
私;『おいおい。約1時間も待って三桁か(泣)。

こんな時に車のラジオから流れて来たのは、我が県も<蔓延防止法>の適用を申請して近々実施されるとのこと。
同僚A;『これでタクシーも駄目だね。
こんな夜にお乗せしたお客様から嫌な情報。
お客様A;『今夜に行った店も「これならば店を止めようかな」と言っていた。

そんな当直の仕事も深夜2時前にはお仕舞い。
暇な夜故に、乗務開始早々に、
同僚B;『暇だから帰る。
しかし、1台減ったからとは言え体制には何ら影響なし。
朝に定期便のジャンボタクシーの仕事を終えて、
私;『疲れた~。

納金も終えて洗車をしていると課長が突然の声掛け。
課長;『日勤に勤務が変更に要望した件だが。
と思いがけぬ言葉。
私;<何を事前説明も無く言ってくるのかな。
何とも驚きの話しにビックリして進展も無く帰宅

 本日の売上;ノルマの50%

2022年1月5日水曜日

2022年1月4日(火)

本年2022年、初乗務。

私;『本年も無事故で!。
と願いつつ乗務していると、圏外車が突然に脇道から突進してきた。
私;『危なねえなア。

そんな今日に乗る車は、
班長;『担当車は、直らないから他の車に乗って。
との指示に、
私;『嫌だな。一部凍結路面が残るのに。兎に角、稼ぎよりも無事故だ!。
とは思うものの。
私;『おいおい!。こんな遠くから混み合う市街地を横断してほぼワンメの配車をするなよ!。
配車内容から行き先が分かってしまい、怒りも湧いて来る。

そんなお昼前にビジネスホテルへの時間予約の配車。
私;『ウワ。このホテルか(泣)。
案の定、ホテルに予約時間前に到着して待機していても出て来ない。
結局、予約時間を5分余を過ぎて出て来た。
すると、
お客様;『急いで。遅く出て来て言えないが。
いつもの会社へ行く輩に、
私;<この会社の輩は、いつも此の調子だな。
私;『この時間帯は、道路が混んでおりますので。頑張りますが。
と返事をすると、更に驚きの依頼。
お客様;『途中、コンビニに寄って。
私;<おいおい。
本当にイライラする輩。
そんなこんなの締めて約¥1.5K円弱にて完結。

午後になると、三桁が目立ってきた。
私;『正月三が日も過ぎれば、暇かな。
そんなラストの配車は、
私;『え!?。こんな夜に?。この暗くなってから?。崖っぷちの狭い路地の家にいかねばならない?。昼間に此の家の奥さんを送っての夜にご主人かよ。しかも、ワンメ。運がないね。
崖から転落しない様にして無事に完結。

帰庫して終業点呼すると、
班長;『次の当直乗務に乗る車も別の車ね。まだ直らない。
私;『え?。嫌だな。当直乗務は、休もうかな。
同僚;『え!?。それは困る。
使用したタクシーを夜の始め頃の冷え込んだ時間帯に丁寧に洗車して、クタクタで帰宅。

 本日の売上;ノルマの118%

2021年12月30日木曜日

2021年12月29日(水)

配車担当;『1時間早出だから、今夜は1時間早く上がるね

前日に帰宅する時に、
配車担当;『お客様のたっての願いで、明日早く出庫だから。
そんなお客様の行き先は、
私;『本年最後に私のタクシー利用したいのかな。さてと、近くのJR駅かな。
効率的には良くない仕事だが、個人的には嬉しい指名の仕事。
今日の行き先は、
私;<さて、上から回り込むルートにするか、もしくは、下から行くルートにするか?。
至極悩むルートでの病院へご案内。
結局、私の選択は下から攻めるルートに決定して走行。
その道中に、先日頂いた”干し柿”のお礼を言いつつ病院に到着。
締めて約¥3.4K円也。
私;『本年の締めには、お世話になった指名されているお客様からの指名とは有り難いね。

今日の我が班の出庫台数は、昨日に早退したドライバーが本日も休み。
ところが、その後に一緒に昼休憩を取ったドライバーも体調不良で早退した模様。
私;『若くないドライバーには過酷な乗務体系だよ。
そんな我が身も疲れ一入。

そんな12:30頃に、暇なJR駅で待機していると、
私;『え!?。この昼間に?。
何と、駅近くの吞み屋への配車。
私;『行きたくねえ。
やむなくご自宅までご案内。

その他は、ワンメやショートばかり。
私;『駄目だね。今日も。

その夜も、
私;『夜もワンメやショートばかりでは歩合プラスなんて望み薄いね。
ところが、
私;『あれ?。タクシー乗り場に着けているのは極僅か。他のタクシーは、何処へ行った。

いよいよラストだと思えるお客様をタクシー乗り場でお乗せして走行。
私;<途中で眠るのかと不安だと思っていたが、何とかご自宅迄もちそうだな。
道案内を頂きつつも無事にご自宅近く迄ご案内。
すると、
私;『直ぐ目の前にデカイ狐?がいますよ。
お客様;『え?。あ!。本当だ!。
清算を終えて、
私;『お気を付けください。
見送る先は、今キツネが居た方向に歩いて行かれるお客様。
暫しタクシーのヘッドライトを照射。
何事も起きない事を確認して現場を離脱。

その帰路に、
配車担当;<お疲れ様でした。
と帰庫の指示。
私;『あ~。今日も駄目だったなあ。私は、引きが弱い。運が無いね。
そんな事を考えつつ会社へ向かっていると、
配車担当;<もう一本、お願しても良い?。スナックXXX。
私;<このお店のママさん、タクシー・ドライバーへの拘りが強いからね。
気持ちを切り替えて
私;『(このお店の事ならば喜んで)良いですよ。
承諾して急行。
お店に現着してお店の様子を見ると、
私;『やはり、ママさん、帰り支度だ。
店内にお声掛け。
私;<ビンゴ。
このお客様は、定額便なのでノンビリとご自宅に向けて走行。
そんな車中の会話は、私を指名していただいたお客様が乗車拒否になった事
スナックのママさん;『あの方(乗車拒否になった人)は、新人ドライバーに教えようとしていただけだと思いますよ。
私;『私もそう思います。
私;<私の新人の時にもドライバーの有り方を𠮟ってくれたママさん達がいたな。
私;『私は、張り合いがなくなってたので夜勤を止めてと思っています
スナックのママさん;『そんな事を言わずに夜勤もやって。
更に続けて、私が普段から感じていた事を指摘された。
スナックのママさん;『私も安心して乗っていける貴男の会社でドライバーが限られてきましたね。
そんな率直な意見をお聞きした2年ぶりにに乗せたしたお客様を無事にご案内を終えての帰庫。

 本日の売上;ノルマの111%

2021年12月13日月曜日

2021年12月12日(日)

同僚;『今日は、暇だろうね。こんな寒さだしね。

私;『日曜日の夜には、こんなに稼働台数は要らないですよね。
はたして、出庫してもワンメを終えての2時間の待機。
私;『あ~。今日も、ノルマ・クリアは夢で終わるか。

そんな22時頃に、
私;『おや。こんな時間に此の病院への配車?。ならば、期待出来そうかな。
超・期待してお迎えに行くと、寒い正面玄関で既にお待ちの状態。
私;『寒い中、お待たせしました。
と行き先を伺うと、
私;<え!?。此処から其処?。
期待に反しての千円余にて完結。
私;『これが、今日の売上を象徴しているね。

で、結局は、
私;『早上がりします。
早々に戦線離脱。
帰宅しても、神経が休まっていないので、それでも深夜2時には床に就く。

 本日の売上;ノルマの58%

2021年12月12日日曜日

2021年12月11日(土)

 私;『今日は午前中から深夜まで乗務して、明日は深夜の乗務。シンドイね。

そんな一本目は、時間予約のお客様。
私;『あのお客様か。確か、予想外の場所に行った記憶があるが。変わったお客様のイメージが残っているが
案の定、
私;<あ~。あのお客様か。
とトラブルが起きない様な対応をして目的地にご案内。
お客様;『また、後で呼びますから。
私;『ありがとうございます。
締めて約¥千円いて完結。

ところが、この帰路。
私;『この時間帯ならば配車が貰える可能性があるな。
こんな見込みで遠回りルートを選択して走行。
ところが、
私;『ありゃりゃ。今日は、駄目ですね。
何とJR駅のタクシー乗り場に着いてしまった。

この後に配車されたのが、
お客様;『高速バス乗り場を間違えた。ICの高速バス乗り場にお願いします。発車時間は、・・・。
との驚きのお客様。
私;『え!。急がねばならないですね。(嫌だな。もし、間に合わねばどうする?)
ところが、こんな時に限ってノンビリ走行の軽自動車の後になってしまった。
私;<おいおい。早く行け。
煽り運転にならぬ様に注意しつつ何とか高速バスの発車に間に合い、
お客様;『ありがとうございます。運転手さんのおかげ。
と安堵の完結して約¥1.7K円也。

そんな午前も大したことも無く過ぎて、更に暇が予想される午後へ突入。
そんな14時頃に配車。
私;『あれ?。其処は、何処だ?。
道に迷いつつも何とか到着。
私;『あれ?。このお客様は、見覚えのあるが。
と行き先をお聞きすると、
私;<ウワ。あの狭い旧道沿いのご自宅に着けねばならないか。
道中は悩むことなくご自宅に到着。
私;<いやいや。この旧道の今日は交通量が多いね。バックで出る時には気を付けねば。
約¥4.5K円にて清算した後、これが怖い。
ウィンドウを全開にして周囲の音に留意しつつ無事に道路に脱出。

他は千円程の売上を上げた後に、夜の部へ。
私;『?。今日は、忙しいのか、暇なのか。いずれにしても然程ではない気配だな。
しかし、夜の部に限って三桁が多い。
こんな日に限って
私;<え!。こんな人との濃厚接触が多い商売の人をラブホテルへのお迎えか。新型コロナが怖いよ。
こんな嫌な気分をしてもワンメでの完結。
挙句の果てに
店のスタッフ;『すみません。間違ったみたいで。
暫し待機してのキャンセル。
私;<さては、電話したタクシー会社を間違えたな。
夜の部の売上の追い込みは無く帰庫。

私;『深夜1時迄の乗務を終えれば、また明日も夕方から乗務だよ。
いよいよ心身共に疲れが増しての就寝。

 本日の売上;ノルマの117%

2021年12月5日日曜日

2021年12月5日(日)

私;『また今日も歩合がマイナスか。

こんな日曜日は、
私;『おいおい。料金が2K円未満ばかりではなア(泣)。

そんな時にお迎えに行ったお宅。
私;<あれ。珍しい。先日のご主人の話しでは、奥さんの具合いが悪いと聞いていたが、今日は奥さんが出掛けるのか。
その行き先は、
お客様;『其処にお店の屋根が見えるでしょ。
私;<おいおい。屋根ばかりだよ。
お店に向かう道中に、
お客様;『向こうから回り込んで
と、口先で言うのみ。
私;<向こうとは、どちらだよ。
更に、
お客様;『その店
と、またもや口先で言うのみ。
私;<もう、イライラしてきたよ。
流石に堪忍袋の緒が切れて、回り込まずにそのままで現着。
何とこんなに苦労してもワンメ。

パッとしないままの帰庫。
私;『乗務する度に歩合マイナスを更新では張り合いが無いね。
と、帰宅。

 本日の売上;ノルマの62%

2021年12月1日水曜日

2021年11月30日(火)

配車担当;『空車が無いから出て。

始業前点呼をやり始めると、いきなりに声掛け。
やむなく静かな夕方の暗い吞み屋街へ船出。
しかし、
同僚A;『1本を終えれば、やはり暇だね。
私;『いつもの事だよ。配車担当は、自分が楽になりたいだけ。
同僚A;『早出残業を付けて欲しいね。
その後は、相変わらずに暇。

私;『あれれ。JR駅前に着けようかと思えば、満車だ。
やむなく会社のタクシー乗り場にて待機。
案の定、
私;『やはりね。
JR駅前は徐々に動くが、
私;『吞み屋街に近いタクシー乗り場なんて暇なだけだね。

何とか其処を離脱出来てJR駅に着けても嘆きの配車が来た。
私;『え!?。折角JR駅前に来たのに、会社のタクシー乗り場への配車!?。
ところが、其処に着いてみると、
私;『あれ?。誰もいないじゃん。
会社のタクシー乗り場の蟻地獄にはまり込んでしまった。
私;『もう、此処で諦めるしかないね。

そんな場所でお乗りいただいたお客様の時に、大事故寸前な場面に遭遇。
何と、その道中に交通違反してしまった。
私;<疲れ&暇な状態で、身体が限界かな。
他の車が居れば新聞報道になる程の場面に、暫し動くことが出来なかった。
私;<足がガクガクするよ。
このお客様をワンメで完結。
私;『怖い思いをさせてすみませんでした。
ただ只管に謝罪。

同僚B;『年末忘年会シーズンの為の勤務体系は、見直す必要があるね。今年の年末は、暇かもね。
暇なまま帰庫して終業点呼。
すると、
班長;『今日は、当直乗務。宜しくね。
聞きたくないセリフにて帰路へ。
雨のおかげで汚れた担当者を洗車しての帰宅時間は、
私;『もう、深夜2時過ぎだよ。これで今夜が当直乗務か。
心神耗弱状態にて寝床へ。

 本日の売上;ノルマの105%

2021年11月25日木曜日

2021年11月24日(水)

昔の仕事仲間;『漸く仕事が決まったよ。

IT業界から去っての仲間と電話すると、かつてと同じ様な運転の仕事に有り就いたとの事。
私;『良かったですね。その様な仕事が合っていますよ。

本日の夕方から深夜までの乗務は、
同僚;『ワンメの五連荘で、帰りたくなったよ。

そんな私の最初のお客様は、
私;『この配車内容での依頼は、初だな。
と、常連様をご自宅に向かえ。
私;『いつも夜ばかりだからご自宅周辺の様子がいつもとは違うな。
この方は、店を閉めて、かつ、足腰が弱くなってきたので、玄関先の階段のサポート。
そして、目的地をお伺いすると、
私;<えらく珍しい所へ行くな。
とは思いつつも走行。
すると、
お客様;『今日は、何時まで仕事?。
とのお尋ね。
私;『私は深夜2時までです。
と返事したものの
私;<あれ?。帰りに私を指名?。でもね。今まで指名されたことは無いね。
無事に目的地に現着。
私;<指名を期待せずに待つかね。

暇なままの夜20時頃に配車。
私;『え?。こんな時間に”オートバックス”へ?。
不思議に思いつつ急行。
すると、外の寒い中でお待ちの状態。
私;『寒い中、お待たせしました。
と、行き先をお聞きして発進。
しかし、その道中で、
お客様;『私は、ここへ来たばかり。オートバックスに来てタイヤの冬準備をしてから交差点で突っ込まれた。
私;『それは気の毒ですね。私もタクシー乗務をしていて四回信号無視の車に遭遇しています。
このエリアの運転の特徴を教授して現着。
交通事故扱いなので、領収書をお渡しして完結。

その後、配車でいつものお店へ。
ところが、その店は狭い路地は一方通行。
故に、タクシーが店の前で待機すると交通STOP。
しかし、これが現実になった。
後続車の運転手が降りて来て
後続車;『もう一度、入り直してくれない。
との依頼。
私;<もう勘弁だな。
そんなこんなの遣り取りをしている時に、漸くお客様が降りて来られた。
私;『ご自宅で宜しいですね。
なんとお馴染み様。
そして、三桁での完結。
更に、
お客様;『これは、運転手さんに。
との事で、千円札のチップを頂いての完結。

私;『今日の歩合は、大幅なマイナスだよ(泣)。
疲れ一入にて帰庫。

 本日の売上;ノルマの51%

2021年11月17日水曜日

2021年11月17日(水)

I班長;『先日に配った乗務カレンダーは、12月度特別な勤務となります。故に、高齢ドライバーへの特別な勤務体系も撤回となります。

そんな始業前点呼での通達を受けて一部の高齢ドライバーの中には退職を検討する人達も出ている模様
私;『当然のことだね。

そんな10時過ぎにお馴染みさんへの配車。
私;『おや、超・久しぶりだ。
とお迎えに行くと、
私;<あれ?。酸素の携帯している!。
ビックリしていると、
お客様;『今年の5月から酸素をすることになったの。
との驚きの言葉。
更に、
お客様;『娘からは、出かける事は禁止されているの。だけど、家にばかり居るのもストレスが溜まるから、たまには出かけたい。
そんな現在の状況をお聞きしていると、
お客様;『もう、死を待つばかりなの。
何とも寂しい現在に、
私;『そうですね。元気な内に出掛けたいですよね。
そして、清算を終えて降車介助をした後に、
私;『ここのドトールコーヒー・ショップのケーキも美味しいですよ。
そんな少しでも前向きになる様な些細なことを言って完結。

こんな日の14時過ぎは、全てワンメとその割引の三桁ばかり。
私;『こんな張り合いの無い仕事は、嫌になるな。
そして、午前中からの乗務も16時半には帰宅。

 本日の売上;ノルマの85%

2021年11月2日火曜日

2021年11月1日(月)

私;『え!?。LPG残が65!?。

始業前点検をしていると、これまでにも何回か遭遇した当直乗務の車の燃料が補充されていない驚きの事象。
私;『どうせ、始業前点呼で報告してもいつもの様に無視されるね。
とは思いつつも一応此の件を報告すると、
班長;『大丈夫。大丈夫。
との予想された返事がきた。

こんな夜21時頃に吞み屋への配車。
暫し待機して出て来た集団は、
私;『え?。え?。え?。タクシー乗車は、誰?。
お客様(ではない)A;『何人乗る?。5人?。
トンデモナイ会話をしている。
お客様(ではない)B;『5人!。
お客様(ではない)A;『5人乗るよね。
私;『いえ。いえ。このタクシーの定員は、5名ですので、4名様しか乗れません。
お客様(ではない)C;『ベンチシートだよね。前に3人乗るよね。
私;『もう、今は中型車は、ありません。
お客様(ではない)A;『融通が効かないな。
私;『無理です。乗せて捕まるのは、私です。
私;『もう一台を呼びますか。
お客様(ではない)A;『いや、要らない。キャンセル。
私;『またの機会にお願いします。
お客様(ではない)A;『次は無い。
と、これ以上のトラブルは御免なので即撤退。
会社へキャンセルの連絡

本日は、出だしから不運続きで、
私;『今夜は、やけにワンメが多いね。
しかし、
お客様;『近くてすみませんが。
と言われれば、しょうがないね。

深夜零時を過ぎれば、1時間に1本のショートが2本有ったものの深夜2時にはあたりが真っ暗。
私;『今夜も撃沈!。
疲れ一入にて帰宅。

 本日の売上;ノルマの65%

2021年6月9日水曜日

2021年6月8日(火)

六連休明けの乗務の為に始業前点検の為に車庫に行くと、

同僚A;『勤務が変わったよ。』
との驚きの発言。
私;『え?。また変わったの!?。』
同僚A;『そう休みが増えた。』
私;『身体のリズムが取れないね。』

そんな会話をしつつ出庫。
すると幸先の良いお客様に遭遇。
お客様の道案内にて無事にご自宅に到着。
締めて約¥2.3K円也。

そして、この後にワクチン接種の為に開業医へ行かれるお客様。
私;『私も先日にワクチン接種を1回を受けました。が、大丈夫ですよ。マスコミで騒ぐ様な事はないですよ。』
と激励してワンメで完結。

ところがこの後もワクチン接種を受けに開業へ行かれるお客様。
私と同様にワクチン接種受付電話になかなか繋がらなかった様子。
私;『ワクチン接種を受けると、ある程度は安心できますからね。』

そして、この後は、総合病院からのお帰りのお客様。
道案内を頂きつつ締めて約¥1.6K円にて到着。
すると、チケットを出されて
お客様;『どうせ使うことが無いから。』
と、チケットを余分に頂きチップとして清算して完結。

本日は、この様なワクチン接種に行かれる方が多くいた午前中にお客様。
しかし、
私;『六連休を終えての仕事に些かシンドイね。』
もう、午前中の乗務だけでクタクタ。

ところが、こんな日の午後もそこそこに繋がる。
私;『おいおい。』
そんな時に、JR駅前で待機出来ることが息抜きにほっと安心。

こんな休みばかりの日が続くと、
私;『店を忘れてしまうな。』
と思っていた夕方に配車。
私;『あれ!。珍しい家に珍しい時間に配車だな。まさか、この新型コロナ禍で呑みに行く訳ではあるまいしね。』
と思い現着すると、
私;<おや、お食事か。>
との事で、一般庶民に縁の薄いお店に向けて発車。
私;<だが、このお店へのルートは、信号機の無い交差点を通過するから要注意だよ。>
と走行。
お客様(奥様);『今、街中は、どうですか。』
そんな会話で、
私;『今は土曜日でも夜の街は、真っ暗です。』
お客様(奥様);『それでは、タクシーも大変ですね。』
私;『厳しいですね。』
楽しみなお食事に行かれる前に少し暗い話題にて到着。
ところが、
この後の約1時間後に、同じ店の同じお名前のお客様へ配車。
私;『あ!。あのお客様だ!。』
お店に近づくと、
私;<ビンゴ。>
とお客様が既に外で待っておられた。
お客様(奥様);『先程の運転手さんですね。』
私;『ハイ。ありがとうございます。ご自宅で宜しいですね。』
と、来た道でのご案内。
こんな帰りの道中に、
お客様(奥様);『運転手さんは、この仕事は長いのですか?。』
良く聞かれる質問をして来られた。
私;『いえ、まだ8年です。』
お客様(奥様);『その前は、何をされていたのですか?。』
私;『機械相手の仕事をしていました。ですが、リーマンショックで設備投資が無くなり失業しました。』
お客様(ご主人様);『あの時は、世の中は大変でしたからね。』
私;『その後、一番避けていた職種のタクシー運転手に就いております(笑)。』
暗くなりがちな話題を明るく展開して無事にご自宅にご案内。

こんな夜の始め頃に呑み屋さんへ配車がきた。
私;『おや、この時間だと、あのお客様が呑んでの帰りだぞ。』
そんな事を予想しつつお迎えに行くと、
私;『あれ?。お店のママさんといつものお客様が店の外にいる。珍しいな。』
と後部ドアをオープンする。
すると、驚いたことに、
お客様(ママさん);『もう、お客様も来ないし、呑みに行く。』
との事。
私;『え!。こんな早い時間に店を閉めるのは、悲しいですね。』
悲しい話題でも
お客様(ママさん);『ゴマちゃん、いつも丁寧な対応をありがとう。』
そんなこんなで、目的のお店に到着した。が、
私;『腰を痛めておられるお客様の為に、この先で方向転換して降り易い向きにタクシーをお着けしますね。
お客様(ママさん);『あれ、やさしいね。お客様の事を覚えていただいているなんて。』
そんな明るく褒めていただいてワンメで完結。

こんな夜のラストお客様は、
私;『これから呑みに行くのか。営業時間短縮要請も終えたしね。』
と現着すると、何と
お客様;『コンビニへ行って、また戻って。』
との依頼に、
私;<あれ、呑みに行くならば、丁度乗務終了に向けての絶好のルートだったのになア。>
些か疲れも酷くなっての締めて約¥2.2K円にて完結。

私;『今日も無事故で帰庫だ。』
と、洗車しての帰宅で、
私;『おいおい!。こんな時間に帰っての夕飯かよ。胃腸に良くないね。』
また、身体を悪くしそうな夜を迎えて床に就く。

 本日の売上;ノルマの118%

2021年4月26日月曜日

2021年4月26日(月)

出庫しても暇な時に配車が来た。

私;『あ。いつもの方だ。通院のワンメだね。』
と、予約時間に合わせる様に現着。
予約時間少し前にお客様が現れての行き先は、
私;<ビンゴ。>
と、発車間もなくに、
お客様;『運転手さん、ニラの花を知っている?。』
興味深い話題をしてきた。
私;『いえ。ニラに花が咲くことを初めて知りました。』
お客様;『ニラは臭いけれども、水仙と似て白い綺麗な花が咲きますよ。』
私;『以前、水仙をニラと間違えて食べたニュースがありましたね。』
お客様;『あ、そんなこともあったね。』
こんな面白い話しをしている内に病院に到着。
私;<ハイ。いつもと同じワンメ。>

その後、午前10時頃に歯医者さんへの配車。
私;『珍しい歯医者さんへの配車だな。』
現着してお声掛けして出て来られたのは高齢の女性のお客様。
行き先をお聞きして大凡の場所が分かり発車。
そして、こちらからお声掛け。
私;『えらく遠い歯医者さんに通われているのですね。』
こんな不躾な話しをすると、
お客様;『以前に私が歩ける内は近所の配車さんに通っていました。しかし、足腰が悪くなり、それが出来なくなってからタクシーを利用する様になりました。』
そして、この後に続く内容に衝撃を受けた。
お客様;『タクシーを利用する様になると、近所では申し訳ないので、この歯医者さんに通う様になりました。』
何とまあ、
私;『近くでもご遠慮なくご利用ください。』
年金暮らしのお客様方にとっては大事なお金を大切にしてもらいたくご案内。

この後のAM11時頃にもいつものお客様への配車。
私;『あ、このお客様は、いつものお買い物かな。ならば、ワンメだね。』
急ぎご自宅に現着すると、
私;『あれ?。いつものお買い物ではなさそう。』
乗車案内してから行き先をお聞きすると、
お客様;『クリアファイルが欲しいけれども、何処に売っているかな?。』
私;<ウムム?>
私;『そうですね。少し離れていますが、…。』
と、確実に売っていそうなお店を紹介してからお店にご案内。
私;<確か、此のお客様は、何か割引があったよな。>
お店に到着して清算を始めた時に、それを伺うと、
お客様;『免許返納割があるけれども、いつも悪いと思い割引してもらってない。』
とのこと。
私;『お金は、返納割ですと1割引ですからかなりお得になります。勿体無いですよ。』
そんな説明をして完結。
私;『お店は道の反対側ですから、道の横断にはお気をつけください。』
お客様をお見送りしつつ発車。
ところが、後方のお客様の様子を見ていると、
私;『あれ?。手を振っている!?。』
タクシーを停めて後部座席を見ると、
私;『鍵が落ちている。』
漸くこれで無事に完結して、その場を後にした。

この後の15時過ぎにJR駅に着けようと待機場に近づくと、
私;『あれ?。おばあちゃんが手を挙げている?。』
珍しい場面に遭遇してお婆ちゃんの前に着けた。
すると、このお婆ちゃんの行き先は、
私;<ラッキー!。>

今日は、こんな運の良いお客様に遭遇したおかげで、
私;『久しぶりのノルマ・クリアだね。』
気持ちも軽やかに帰宅。

 本日の売上;ノルマの108%

2021年4月24日土曜日

2021年4月23日(金)

同僚A;『金曜日の此の時間帯は、いつもならば呑みに出る人の送迎のはずだがね。』

同僚B;『今夜は、駄目だね。』
同僚C;『これでは、増々歩合マイナスが膨らんでいく。』
何と、出庫しても配車も人も来ずに、長いことタクシー乗り場で大勢のドライバー達でただ只管に待機するのみ。

そんな漸く来た配車は、
私;『あれ。いつものお客様だ。しかし、遅い帰りだね。』
と、買い物帰りの常連のお客様。
そして、三桁での完結。

その後、約1時間も待機してまたもや同じショッピングセンターへの配車。
私;『おや。おそらく、また、いつものお客様だな。』
配車先とお名前から行き先を推測しつつお迎えに到着。
すると、
私;<ビンゴ。>
そんなこんなで、車内も世間話しでルート説明も不要でご自宅にご案内。
清算を終えると、
お客様;『これで、コーヒーでも吞んで。』
チップをいただき完結。

ところが、この後に来た配車は、
私;『おいおい!。約2時間も待って、此の狭い路地の奥の店!?。』
ところが、お店に声を掛けてもなかなか出て来ない。
私;『なんだかなぁ。』
なった散々に待って出て来た客は、
お客様;『JRXXX駅の駅前の店。何と言ったかな?。』
私;『駅前の店?。○○○ですか?。(ここからならば、歩けよ)
確認すると、何と
お客様;『JRXXX駅ではなく△駅だった。2階の店。』
私;『(なんだ。正反対だよ)ですね。
お客様;『そうそう。』
何とも言えぬ距離で、ワンメでの完結。

この後も、散々に待機してのワンメと三桁ばかり。
同僚D;『これじゃあ。もう帰りたいね。』

更には、約1時間半~約2時間も待機して千円や三桁ばかり。
私;『駄目だこりょあ!

ところが、午前3時頃にタクシー乗り場からの若い男性3人組。
これが何と、
私;<ラッキー!
何とこれが本日の助け舟となったロングのお客様。

この後は、更に更に約1時間半後の午前5時頃に、配車先でお勤め帰りの女性のお客様をお送り。
私;『元コンビニで宜しいですね。
お顔は覚えていないが、時間とお客様の様子から推測した行き先がビンゴで、これが本日のラストとなり本日もお仕舞い。

私;『あ~ア。暇疲れだよ。』
クタクタにて帰宅。

 本日の売上;ノルマの47%