2015年12月30日水曜日

2015年12月29日(火)

2015年12月29日(火 乗務

勤務時間:18:00~05:00

私;『お~!!!。』
本日の一本目のお客様をお迎えに行く途中で、自車が交差点に差し掛かり交差点内に進入すると、対向車線の右折レーンに止まっていた車が突然に右折を始めて来た。
私;<ぶつかる!!!。>
と慌てて
 人生初体験のフル・ブレーキングハンドルで衝突回避操作・クラクション
私;<昨年の様に路面凍結状態では、確実に衝突か道端の橋の欄干に衝突していた。>そんな気持ちのまま勤務を続ける事になってしまった。

この日は、動き始めてから勤務を終える迄、TAXI待ちの行列が途切れる事は無く、 
私;<夕食タイム以外は、休みを取れずに動きっぱなし。>

こんな時は、たちの悪い輩も出没する。
TAXI待ちの行列の直前でタクシーを捕まえようとして、タクシーの直前に飛び出して来て、車を強制停止させる。
こんな時は、タクシーの表示を
  回送
にして、セリフも
私;『すません。予約車ですので。』
と、トラブル回避。
 そんな日に限って
私;今日は、遠くには行きたくないのに、遠くの客に当たるな。
                                     なんだかな~。

            本日の売上;ノルマの271%

2015年12月29日火曜日

2015年12月28日(月)

2015年12月28日(月 乗務

勤務時間:10:30~03:00
  (30分早出)

本日の一本目。
地元企業の会長さんをホテル迄の送迎。
予約時間の5分前まで車内待機してから、呼鈴を押す。
私;<会長は、足が悪いから気をつけないといけない。>
と思いながらもお待ちしていると、杖をつきながら玄関から出て来た。介助しようとすると、
お客様;『大丈夫。
私;<とは言っても、万が一怪我をされては困る。>
私の手を添えていると、案の定、玄関先のステップでヨロケタ。
私;<転ばなくて良かった。>
そしてTAXIの後部ドアまでご案内すると、
お客様;『車、綺麗にしているね。
と、以外な所を褒めていただいた。
私;『ありがとうございます。』
褒められると気持ちの良い物で、その後は慎重な運転に心掛けて完結。

しかし、その後は、
私;<あれ?。暇だな。街の様子を見ていると、仕事納めで飲みに出て来た人が多いから、帰路の勝負だな。>
帰路の深夜帯までの辛抱。

すると、案の定、深夜になってくると、タクシー乗り場には長蛇の列が発生。
私;<戻るたびに列が長くなってくる。流石にシンドイ。>
しかし、こんな思いをするのも後僅か29日と30日の当直を残すのみ。
そして、暇なシーズンへ突入。 

私;<来年は、定年になる。嘱託扱いで待遇ダウン。どうなる事やら。>

            本日の売上;ノルマの184%

2015年12月28日月曜日

2015年12月27日(日)

2015年12月27日(日 乗務

勤務時間:08:00~18:30

本日の一本目で坂を下っていると、 
私;<ギョエ!。ABSが効いている。道が若干凍結!。>
ふと、不安になりながらも、その後は慎重に運転して完結。

ところが、二本目のお客様をお迎えに行く。
私;<どうせ、JR駅か高速バスターミナルでしょうが。>
なんて予想をしながら現着。
そして、目的地を伺うと、
お客様;『諏訪IC。
私;<そんな方は、私にとって地理不案内。しかも、途中にキツイ峠道がある。その道路状況の雪が心配。凍結していれば、FR車のTAXIでは無理だが。>
ルート等を悩んでいて、肝心の事を忘れてしまった。
    高速で行くのか、それとも、一般道で行くのか。
頭はテンパッテいるので、一般道で発進。
途中、約束の時間があるのか伺うと、
私;<え!。その時間は、確実に無理。>
事前に遅延のお断りを入れる。
私;『その時間を少し過ぎますが。』
その後は、遠回りであろうと、道路標識通りに進行。
何とか約束時間の丁度10分遅れで到着。
久しぶりの1万円超えで本日の最高額¥12,960円也。

このお陰で、本日のノルマをクリア。

ところが、本日のラストの客。
いつもの寿司屋さんへお迎えに行くと、
私;<あれ?。いつもは店の人がお見送りに出てくるのが、本日は客が一人で出て来た。>
中そして出て来た客は、少し酔っている。
もうこの時点で、嫌な雰囲気全開。
私;<最後の仕事は、無事に終えたいが。>
道中の道案内も泥酔状態で、当てにならずに自分の思う道を進行。
そして、苦労の末に客の自宅に到着。
ところが、
お客様;『金は、無い。ツケにして帰れ。

やはり、嫌な予感的中。
私;『ツケは、やっていません。お金を頂かないと帰れません。』
こんな問答を暫くやっていると、流石の私も嫌になってくる。
私;<これ以上もめるならば、警察に行くしかないね。>
と決意して最後の押し問答で、何とかお金を貰えて完結。

私;<こんな事が無ければ、もう一回走れたのにな。>
嫌な思いを残して、業務終了。

            本日の売上;ノルマの154%

2015年12月25日金曜日

2015年12月24日(木)

2015年12月24日(木 乗務

勤務時間:19:00~09:00

私;<今夜はクリスマスイブ。どうせ暇だ。
と思ったが、一時的に忙しくなったが、後は暇。

私;<やはり、クリスマスは、家族団欒。飲みに出て来ないね。>

挙句の果てに、最後に釣銭を勘定していると、
私;<あちゃ!。何処かで約2,200円損している。>

私;『折角こつこつとチップを貯めこんで来たのに、無駄に捨ててしまった(悲)。』

            本日の売上;ノルマの85%

2015年12月23日水曜日

2015年12月22日(火)

2015年12月22日(火 乗務

勤務時間:09:30~01:00

会社の部長;『忙しいから早く出てくれないか。』
と言われても
私;<どうせ出ても直ぐに暇になるのでしょう。
いつもの配車の悪さの皺寄せがドライバーに来てしまう。

そんな本日の一本目。
お迎えに行き、転回しようと脇道に入ると、
私;<ぎょえ!。後輪が滑る。日陰の路面が凍っている。昨日の雨の影響だ。これからの季節には、注意しないといけない。>
 スピード&急ハンドル&急ブレーキには、要注意。

今度は、お客様をお迎えに行くと、
お客様;『お電話した時にお願いしたのですが、いくつかお店に寄って来たいのですが。
とのお願い、
お客様;『今は、家族から運転を止められているの。「TAXIを使った方が安全で安い」と家族から言われて。
最近では、この様な方が増えて来た。
私;<私もいつまでタクドラを続けられるかな。>
と思いつつも、
私;『事故を起こすと大変な事になりますから、その方が良いかと思います。』
と返事しながら目的地を伺うと、最終的には自宅に戻り。
ルートを充分に確認して、途中のお店では介助しながらも、無事に自宅に戻って来ると、
お客様;『良かった。優しい運転手さんで、お名前は何とおっしゃるのですか。それから、この人形は手作りなんですが。どうぞ。
手作り人形<お地蔵さん>

このお地蔵さんのお賽銭効果か、本日のチップ
 ¥880円也 
私;『今冬の無事故を願い、車内に置いておこうかな。』
しかし、他のドライバーが乗ると、車内では禁止だから捨てられるかな。

            本日の売上;ノルマの163%

2015年12月21日月曜日

2015年12月21日(月)

2015年12月21日(月 乗務

勤務時間:08:00~18:30

駅前で良く遭遇するのは、タクシー用駐車場所に平気で車を止める輩。
本日もそんな中年女性ドライバーに遭遇。
しかし、今日は私が停めようとしたのではないが、他社タクシーのドライバーは車を降りて何もしないから、つい私が口を挟んでしまった。
私;<良く女房から言われるな。余計な事は言わない方が良い。」と。いつも貧乏くじを引く習慣がある。>
そんな事を思いながらも相手の女性ドライバーに移動願いをしてしまった。 
私;<しかし、動かさないドライバーだな。>
最近は、こんな輩が多い。

こんな日に限って変わった清算方法にも遭遇。

私;『乗車料金;¥2,280円也。』
すると、お客様が
お客様;『すみません。障害者手帳がありますので。
と、手帳を提示してきたので、
私;『それでは1割引となりますので、¥2,070円也となります。』
お客様;『それでは、¥800円分の福祉券と後は現金でお願いします。
と言って
  ¥千円札  ;1枚
  ¥五百円玉 ;1枚
  ¥十円玉   ;2枚
を差し出してきた。
種類が多くなると冷静な判断に欠けてくる。
私;<え?~。釣りは幾らになる?。>
この様なヤヤコシイ勘定は、疲れている時には、NG。 
私;『少々お待ち下さい。電卓を出して計算しますので。』
と言ってしまう。

こんな時は、
お客様;『お釣りは結構です。
の言葉をつい期待してしまう。
 
            本日の売上;ノルマの143%

2015年12月19日土曜日

2015年12月18日(金)

2015年12月18日(金 乗務

勤務時間:19:00~09:00

忘年会シーズンでピークを迎えるはずの出勤途上。
私;<あれ?。車は、渋滞もせずに順調に車庫に到着する。今日は、予想外に暇かな。>
と思いながら車庫に到着して始業点検をしていると、先輩社員も同様の感想を持っていた。

そして、その方からこんな出来事が有った事を知らされた。
同僚;『昨夜の勤務で、信号機の無い交差点で、バイクと接触事故が有った。明日は我が身。気をつけないと。』
私;『本当に事故を起こすと、最悪は現役続行困難となります。無事故が一番ですね。』

嫌なムードでの始業。
案の定、仕事は暇な状況。
私;『今日のノルマ・クリアは、大丈夫かな。』

そんな時に、客待ちで一人の中年男性のお客様をお乗せした。
行き先は、道案内を受けながら進行。
そして何事も無く現着して清算。
すると、お客様が
お客様;『ここを左折していけば、国道に出れるよ。
と帰路を案内してくれた。
ところが、その道は、いつもは先が細くなっていると思われるのでいつもは避けている道。
私;<え?。本当に大丈夫かな。>
と、疑問を抱きながらもお客様の言葉を信用して狭い道に進入。
しかし、何と!。
私;『ほら!。やはり狭いではないか。だが、もう戻る事が出来ない道の狭さ。どうしよう。この先は、左右のボディーを擦りそう。事故報告書は、御免だ(悲)。』
その後は、慎重に事故を起こさずに脱出。
急がば回れ

本当に今日が忘年会のピークだったのかと思える様な一日を無事故で終業。
 
            本日の売上;ノルマの171%

2015年12月18日金曜日

2015年12月17日(木)

2015年12月17日(木 乗務

勤務時間:17:00~03:00

日中に一時的に雪が降った影響もあり、深夜0時頃の路面の黒くなった箇所は凍結状態。
私;<本日は、スリップに注意して乗務していたが、更に気を引き締めて行かねば。>

そんな深夜にいつものパチンコ屋さんからの帰りの女性のお客様。
私;<何処かの店に寄って、いつものルートで帰宅かな。>
と予測して伺うと、
お客様;『途中でセブンイレブンに寄って下さい。
との指示。
私;<あれ?。行過ぎるな。> 
私;『一旦、行き過ぎて、戻れば宜しいですか。』
と確認しても、このお客様は極度に耳が遠くて会話が成り立たず。
私;<ルートが違えば何か言って来るな。>
と、そのまま発車。
ところが、案の定、具体的なルートを指示して来た。
しかし、ここでも会話が成り立たずに、言われるまま進行。
何とか現着。
私;『乗車料金;¥2,080円です。』
ところが、財布にそのお金が見えているのに万札を出されてしまった。
私;<万札は、勘弁して欲しいな。小銭も沢山出て行ってしまう。>
と思っていても 
お客様;『¥2,800円ですか。
私;『いえ、¥2,080円です。』
そわざわざ分かり易い様にレシートを印刷して渡しても、その数字が判別出来ない様子。
私;<あれ?。このお客様は、目も悪いな。暗い所での視力が低下している。>
その後も暫くこんな遣り取りをやった後に、何とかそんな状況を脱出。

以外と飲み屋街に人が出ていて、ノルマ・クリア。
私;『明日の18日(金)は、本年最後の書き入れ時だ。』

            本日の売上;ノルマの155%

2015年12月17日木曜日

2015年12月16日(水)

2015年12月16日(水 乗務

勤務時間:10:00~01:00

本日の一本目の配車、 
私;<え~?。このTAXI待ちの先頭で予約客で約10分待機?。後方に何台もTAXIがいるのに?。>
驚きの配車であるが、渋々了解ボタンを押下。
その待機中に後続車が続々と出て行き、一人取り残されてしまった。
私;<これって嫌がらせ?。>
と辛抱していると、予約時間を若干過ぎてお客様が現れた。
私;<遠くへ行くならば良いが、期待薄。>
と思いつつも目的地をお伺いすると、
私;<やはり近いか。>
ルートを確認後に発車。
漸く現着。
しかし、乗車料金は、ワンメーター。
すると、お客様が千円札を差し出されて、
お客様;『お待たせしたので、お釣りの¥300円は、クリスマスプレゼント。
と言って笑顔で降りて行かれた。

しかし、その後は、三桁が連荘、かつ、トンでもない事にも遭遇。
私;<あれ?。ブレーキペダルとアクセルペダルが、ベトベトするな。>
と確認すると、
私;<あちゃ~。一本目の何処かでガムを踏んでしまった。>
その後、ガムの後始末に追われて、
私;<今日は、もう駄目だ。せめてノルマをクリア出来る事を祈るのみ。>
その祈りが通じてか、何とかノルマ・クリア。
 しかし、班の中ではダントツに売上が取り残された年末が迫ってきた日の出来事であった。

            本日の売上;ノルマの110%

2015年12月15日火曜日

2015年12月15日(火)

2015年12月15日(火 乗務

勤務時間:08:00~18:30

会社の班長;『本日は、年休支給日だから忙しくなるので宜しく。』
そんな言葉にそそのかされて期待して出庫。
私;<しかし、私には無縁の状況だ。>
と、感じてしまう程に暇。

私;<私以外のタクシーが忙しいのかな。諦めが肝心。>
焦ってもしょうがないので、駅前で呑気に客待ち。

そんな時に配車が入り、常連客のご自宅へお迎え。
私;<このお宅の前の道は、すれ違いが不可能し、気難しい中年女性客だから嫌だな。>と思いお迎えに行っても、なかなか出て来ない。
他の車を心配しながら待機していると、漸く出て来られた。
目的地をお伺いして出発して直ぐに
私;<え?。後部座席のお客様が、小さな声で独り言を言っているな。>
客のつぶやきは、ロクな事が無いので、聞き流すのが一番。
何とかトラブル無く完結。

その後もぱっとした物が無く、本日も終了。

            本日の売上;ノルマの108%

2015年12月13日日曜日

2015年12月12日(土)

2015年12月12日(土 乗務

勤務時間:19:00~08:30

昨日の一部の方の評価。
客、タクドラの人々;『昨年と比較して、静かの感。今一つ。

そんな評価が当たっているのか、始業間も無くは少し動いたが、直ぐに
私;<静かだ。>
と、感じてしまう。

それに呼応するが如くに天候は雨降りになってきた。
私;<去年は雪降りだったのに。変な年だ。>
こんな夜に嫌なお客に当たってしまった
この業界に入って間もない頃にお乗せしてトラブルとなったトンでもない人。

<当時>
トラブル客;『¥3,000円で行ける所まで。
まだ何も解かっていない時に難しい注文。
当然の結果として乗車料金が¥3,100円になってしまった。
それまでの良い雰囲気から一転して、怒鳴り散らす言葉を黙って聴くのみで、時間が過ぎ去るのを待つだけだった。
<今日>
また今回も同様なパターンになって来た。
トラブル客;『¥2,900~¥3,100円で行けるはず。
私;<それで到着するはずが無い。>
泥酔者が相手ではどうしようもない。
私;<今日は、何事も無く終わるのを祈るのみ。>
そんな祈りが通じたのか。本日は、無事に完結。

そんな日の売上は、去年よりも約1万円も少ない状態で乗務終了。

            本日の売上;ノルマの193%

2015年12月12日土曜日

2015年12月11日(金)

2015年12月11日(金 乗務

勤務時間:18:00~05:00

私;<朝5時に終了しても寝れずに、また翌日に勤務とは凄いね。無事故で終わる事を祈るのみ。

そんな日に、機器トラブルに遭遇。
客待ちすべくTAXIの列に並ぼうとして、タッチパネルを操作。
ところが、
私;『あれ?。タッチパネルを押しても反応しない。』
と、一旦閉局して再登録の操作をしても反応なし。
私;『再起動してみよう。』
何とか、タッチパネルに登録完了。
私;『システムのバグだな。』
漸く出た時には、後から来たTAXIに先を越されてしまった。

これが、この後のトンでもない客に遭遇する原因となってしまう。

その後に、客待ちの列に並ぶと、男女のペアが自車に来た。
すると、先に女性が乗って、
女性客;『一緒に帰りましょう。
と、男性に乗る様に指示。
ところが、
男性客;『いえ、歩いて帰ります。
と、駄々を捏ねている。
何度か押し問答を繰り返している内に、女性客が車から降りて、男性客を乗せてしまった。
長い列に後ろに出来ているのに迷惑な客。
私;<このクソ親父。早く素直に乗れヨ。>
と、何とか発車。
目的地をお聞きすると、
私;<このクソ親父。早く素直に乗っていれば、もう少し乗車料金が伸したのに。>
目と鼻の先で完結。

本日の乗務は、今一つで終了。

            本日の売上;ノルマの233%

2015年12月11日金曜日

2015年12月10日(木)

2015年12月10日(木 乗務

勤務時間:10:00~01:00

一本目のワンメーターを終えて、JR駅の先頭で客待ちしていると、次々と我が社のタクシーが列に並んで来た。
ところが、当車が約1時間待機している間に、それらの車が次々と出て行った。
私;<あれ?。
 テンション駄々下がり
そんな時に配車があり、行くとまたもや三桁のお客様。
始業後1時間半の間に、三桁が三連荘のお客様ばかりに当たる。
 もう帰りてえ~
仕事のリズムやヤル気も完全に失せてしまった。

その後、JR駅で客待ちしていると、手押し車を押したお婆さんと付き添いと思われる中年女性のお客様がお乗りになって来られた。
私;<この組み合わせは、自宅前までだな。
と、行き先の指示がはっきりしない説明の中をドンドン進んで行くと、
私;<ありゃ!。段々と狭い道になってきた。これは、要注意。
お客様;『そこの右側の家です。
漸く、狭い直角に近い右カーブの直前のお宅に無事故で現着。
しかし、
私;<行きは良い良い。帰りが怖い。
付近の住人の方を見つけてカーブの状況を尋ねると、
近所の老人;『この先、普通車も通れるよ。
と言われたが、全く信用出来る様な道路状況ではなかったので、
私;『すみませんが、こちらの家の敷地でUターンさせていただいても宜しいですか。』と、敢えて冒険せずに、狭い敷地内で来た方向へ戻る決断。
私;<テンション下がっている時には、余計に注意しないといけない!!!

その後も、短い所を行き来して、
私;<時間が迫っているから、これが最後のお客様だな。
と、お乗せしたお客様が、何と
私;<何で最後が遠い所へ行くのかな。やはり、今日はリズムに乗れていなかったな。
本日最高額の¥6,000円の乗車料金を頂いて、本日の乗務終了。
  若干、帰庫オーバー 
 
             本日の売上;ノルマの125%

2015年12月9日水曜日

2015年12月9日(水)

2015年12月9日(水 乗務

勤務時間:08:00~18:30

本日の一本目の配車は、企業の定期便。
私;<こんな時仕事があったのか。特に、始業点呼でも連絡がなかったが。しかし、ルートをどうしようかな。普通に考えると、国道を通らないルートになるが。
と、考え過ぎて選んだのが、国道を行くルート。

ところが、この選択が後悔する事になってしまう。
自分では最適なルートと思って進行していくと、
私;<ありゃ。前方で渋滞発生している。しかも、その距離が長い。もう完全に乗車料金が高くなる。やはり、このルートは、遠回りだったな。
   後悔先に立たず
 
後で、地図を調べてみると、、
私;<短いルートは、国道を通らないルートだ。次回は、気を着けよう。
 思い込みには注意!!! 

そんな本日。
私;<暇。今日のノルマ達成は、厳しいぞ。
と、覚悟を決めて残り2時間程になった頃。
私;<ノルマ達成率約80%。
もう、諦めの覚悟を決めた後に、続けて2本の配車。
しかし、そのおかげで
私;<ノルマをクリア!!!
しかし、そのお客様から美味しい蜜の入ったリンゴまでいただいてしまった。
   感謝々  
 
             本日の売上;ノルマの107%

2015年12月7日月曜日

2015年12月6日(日)

2015年12月6日(日 乗務

勤務時間:18:30~08:30

私;<今日の売上は、昨日とは違い日曜日だから、厳しいぞ。>
と覚悟して、入りたくは無いが夜に駅前のタクシー乗り場に着けて、短くても回数勝負のお客様を拾う作戦で、何とか歩合の落ち込みを防ぎたい。
  ※駅前に着けると、配車が来て、トンでもない客に遭遇する確立・大

作戦の効果が出て少しは動いたが、明け方にはパッタリとTAXIの動きが停止。
私;<こんな時は、諦めて寝よう。
と、駅前でシートを倒して寝ていると、
  トントン
と、窓ガラスを叩く音に眼を覚ますと、
私;<珍しい事が有るものだ。女性のお客様。仕事が無い時間帯には、感謝々の女性客。

こんな短距離勝負で、何とか本日の歩合の落ち込みを防ぎ、
私;<本日も、無事故で終業。 
  
             本日の売上;ノルマの76%

2015年12月5日(土)

2015年12月5日(土 乗務

勤務時間:18:00~04:00

私;<賞与の総支給額、酷いな。ヤル気が出なくなるな。>
と、賞与明細を出勤前に見てしまい、悲しいまま始業。
  ※後日判明した事だが、私の歩合の計算式の間違いにより、私の試算よりも実際に支給された額が少なかった。

自社のドライバーが退職者が続出した割に、今日の売上は寂しい。
お乗りになったお客様が 
男性客;『年末の気持ちだから僅かだがチップで取っておいて。
と、¥百円を置いて行かれた。
私;<この気持ちが嬉しい。
   
その後も、
男性客;『お釣りは取っといて。
と言って七百円を置いて行かれた。

私;<昨年もこの様なお客様がいたね。
と、感謝の気持ちで終業。
  
             本日の売上;ノルマの231%

2015年12月5日土曜日

2015年12月4日(金)

2015年12月4日(金 乗務

勤務時間:17:00~03:00

私;『今日は、ドエライ寒さが厳しく雪が舞っている。こんな夜に出てくる人はいるかな。』  と、思いつつ始業点呼に行くと、
会社の配車担当;『忙しいから早く出て。』
またもや自らの能力の無さを露呈した指示。
私;<どうせ、急いで出ても、直ぐに暇でしょ。>  
と、これまでの体験から思ってしまったが、案の定、
私;<やはり、直ぐに暇でしょうが。  

その後、短いのをこなして夕方になると、
会社の配車担当;『車を乗り換えて、ジャンボタクシーをお願い。』
私;<え!。嫌だぞ、また、夜の飲み屋街へのお迎えは。  
とは思いつつも、
  了解ボタンを押下
ところが、行き先は、農村地帯へお送りするお客様の集団。
私;<助かった。
お迎えに行き、お客様を探していると、別のグループが声を掛けて来た。
男性客;『おたくの会社に頼んで15分も待っている。どうなっているのか聞いて。出来ない注文を聞くなよ(怒)!。
とのかなりの怒りモード。
私;『申し訳ございません。』
私;<何故、私が誤らなければいけないのか。しかし、当然の如く、予想が出来ていたが。お迎えに来たドライバーは、気の毒だぞ。  
そんな事を思いながらも、自分のお客様をお乗せして発車。
最終的に、彼方此方とお送りして、
 乗車料金;¥8,420円也

これが本日の最高額で、その後も、そこそこの乗車料金の売上も有り、安堵の勤務で終了。 
  
             本日の売上;ノルマの194%