女房;『売上よりも無事故でね。』
との声を背に受けて出社。
私;『高齢者には、キツイ乗務だよ。』
如何せん予想通りの夜の吞み屋街の様子。
配車でご自宅にお迎えに行くと、
お客様;『バスターミナルへ。』
私;<え?。この時間帯に、女性が一人で吞み会へ行くのかな?。>
私;『この時間でしたら、高速バスへの接続ではないですね?。』
素朴な疑問をお聞きすると、、
お客様;『そうです。東京行きです。』
私;<え!。ならば、ルートは遅延しない事を前提として組み立てだね。>
そのおかげで
私;『無事に高速バスに間に合わいました。ありがとうございました。』
なく静かな夕方の暗い吞み屋街へ船出締めて約¥1.5K円也。
こんな夜は、30分~60分毎に仕事に有り付くのみ。
しかも、三桁やショートの繋がりのみ。
私;『ならば、どうせ暇だからJR駅前で休憩としよう。無理してハンドルを握っていても逆効果だ。』
深夜0時頃には、完璧に吞み屋街は真っ暗。
深夜1時半過ぎには人の気配の完璧に途絶えた場所に移動。
深夜2時に配車で起こされての三桁での完結。
同僚;『このまま待機したまま終わりそうだね。』
朝をJR駅前で迎えてタクシーに乗る人の気配が全くないままで迎えた。
すると、
私;『このお客様さんをこんな場所へお迎え!?。何故に、自宅から遠く離れた場所へのお迎え?。』
嫌な予感が沸々と湧くが、
私;『これで、本日はお仕舞いだからな。』
と現着。
そして、目的地のJR駅へ発進。
私;『此処までどうやって来られたのですか?。』
と、深入りしたくない事を敢えて聞いてみると、
私;『え!。ご自宅から歩いて来られたのですか?。かなり遠いですよ。』
そんなお客様を、案の定、三桁での完結。
そして、清算を始めると、
私;<え?。千円札を一旦だして、引っ込めて五千円札を出す?。>
やはり、最後まで面倒なお客様を送り届けてEND。
私;『今日は、運に見放されているね。』
同僚;『仕事する度に(歩合)マイナスが膨らんでいくね。』
私;『張り合いが無くなりますね。』
当直乗務でも充分な休憩を取ったので普段よりも疲れを感ぜずに帰宅。
本日の売上;ノルマの49%
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