2021年12月18日土曜日

2021年12月17日(金)

お客様A;『帰りのタクシーは、つかまりますか?。

金曜日の夜は、忘年会が多い。
故に、
私;『金曜日の夜の方が忘年会が多いので、タクシーは忙しくなります。
しかし、今年がちょっと違うのは、
お客様B;『大勢での忘年会は、会社で禁止されていますよ。

こんな日は、午前中から深夜1時迄のハードな乗務&我が老化で心身不調の日々。
そんな午前中にトンデモナイ配車が来た。
お馴染み様をお乗せしてご自宅へご案内途中に配車が来た。
私;<まだ完結は遠くのだがな。それとも完結地近くへの配車かな。
実車中なので、配車内容が不明なまま期待を込めての走行。
そして、ご自宅に到着してお荷物をご自宅までお持ちして漸く完結。
そして、喜びを抱き配車内容を確認すると、
私;『え!(怒)。此処からは、凄く遠いよ。事務所は何も現場を配慮していない。
と不安に思いつつ急ぎ現着すると、既にお客様は外で寒空で震えてお待ちの状態。
私;『あちゃ~。嫌だな。このお客様は、苦手なんだよね。
そして、ドア・オープンと共に謝罪。

更には、この後に配車で行ったショッピングセンター。
私;『あれ?。タクシーが着いたのに誰も寄ってこないな?。
タクシーを降りて3名いる人達にお声掛けしても誰も見向きもしない。
私;『あれ?。お客様は、いないのかな?。
何度もお声掛けすると、
私;<おいおい。直ぐに返事をしろよ
ここで又もやイライラが募っていたのかミスをしてしまった。
お客様の行き先をお聞きして復唱をしてから走行。
ところが、かなり走行してきてから気が付いた。
私;『あれ?。行き先は、XXX区でしたね。すみません。似た地名に向かっていましたあ。(ルートが違う事を早く言ってよ)』
そんなこんなで、かなりの自己負担をして完結。

こんな午後の部は、
私;『駄目だね

そして、いよいよ期待の夜の部に突入。
空車が多くなってきたのを見計らっての休憩を取り、降雪で冷え込んできた世間へ発進。
そんな22時頃に配車でお迎えに行ったお店でお乗りの3名のお客様。
しかし、その中のお一人は、
私;<あれ?。この方は、以前にご近所の方だ
その後、まずは其の方のご自宅に到着。
そして、次に向かう先を確認して走行。
お客様D;『運転手さんは、良くこんな道を知っているね。この道を通った運転手さんは初めてだよ。
私;『ありがとうございます。この周辺は、私が生まれ育った地域ですので。
こんな嬉しい会話をしても、此の先はこの降雪状態では怖いエリア。
後席では、其の方がご自宅の奥様とお電話中。
お客様C;『自宅周辺は、雪が結構に降っている様です。
私;<うわ。嫌だな。FR車で行くのが怖いエリアだからなあ
お客様D;『ここまで来ると降雪が結構あるね。
不安に思っていると、
お客様C;『そこで良いよ。
との事。
しかし、
私;『え?。ここで宜しいですか。近くに家がありませんが。』
と、周辺を見渡すと、近くにお迎えの車。
無事にご案内してからいよいよラストのお客様のご自宅へ。
ところが、ご自宅周辺に来ると、
私;<ウワ。路面は、ツルツルじゃないか。これから幹線道路まで下り坂だよ。>
何とかご自宅近くで完結。
締めて約¥7K円弱。

しかし、この帰路は、
私;『ウワオ。滑る滑る。』

ところが、最終電車が発車した後のJR駅にトイレ休憩に入ると、
私;『あれ?。タクシー乗り場にお客様だ。』
この2名様をご案内した先のエリアが下界とは全くの別世界で、
お客様E;『この上まで来ると、積雪量が尋常じゃないね。明日の朝には雪かきだ。
運転していてもヘッドライトが当たるところだけが見えるのみ、
私;<登り坂でのFR車は、キツイ。>
何とか現着しての締めて約4K円弱にて無事に完結。

こんな日のラストは、来た配車をキャンセルして近くののりそうな気配を醸し出していたお客様をお乗せして約¥2.6K円となり帰庫。
私;『また明日も乗務かよ。ツライよ(泣)。』
洗車すると凍結してしまうので、そのままで帰宅。

 本日の売上;ノルマの143%

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