班長N:『今後のグループ会社、夜の営業は、無くなるかもね。』
終業点呼の為に事務所に顔を出すと、珍しく彼方此方と呼ばれた今夜の営業が話題になった。
班長N:『隣接するタクシー会社の営業エリアからの電話も多かったよ。』
私:『へえ。何処から呼ばれたのですか?。』
班長N:『他の者が対応していたから、私は分からないが』
私:<此処は、私が辞めた会社の営業エリアだから、行きたかったな。>
班長N:『そんな所へ行ってしまったら、地元のタクシーが無くなってしいまうから、お断りしたがね。』
私:『そうでしょうね。せめて、タクシーが2台体制だったならば、対応可能だと思いますがね。』
班長N:『2台、無理だね。』
私:『そうでしょうね。1台体制でも赤字なのに、2台にしたら、会社にとっては大赤字。また、夜の乗務員も居ないしね。』
私:<この会社は、10年後の会社の姿を如何に画いているのだろうか>
もっとも、私自身が、此の先に渡り永く乗務出来る年齢でもない。
より若い乗務員が夢を描ける様な経営者になってほしいものである。