係長S:『点呼を終えたら、ちょっと話があるのだが。』
始業前点呼の為に、事務所に行くと、係長が声を掛けて来た。
私:<あまり、良い話ではないな。私は、不要な存在になるのかな。>
そんな事を思いつつ、点呼を終えると、役員が声を掛けて来た。
役員K:『グループ会社の営業エリアの件だが。』
私:<此処は、赤字の垂れ流しだからねえ。>
続けて、
役員K:『此処は、営業赤字が続いている。それ故に、貴方は地元の営業エリアでの乗務に変更したい。如何ですか?。』
末端の時間給ドライバーからすれば、些か、遅い決断に感じる。
私:『毎日、売上が赤字の日報を眺めていると、いつかは判断されるとは思っておりました。』
話しは、こじれる事も無く決着。
だが、
事務所を後に、本日に乗務する車に来て思うのは、
私:『私は、そのグループ会社の営業エリアを乗務する事を念頭に、此の会社に出戻り。それが無くなれば、敢えて此のタクシー会社に居る意味が無い。』
とは言え、
私:『後何年、この仕事が出来るのかが疑問。』
故に、
私:『この会社で、ボチボチと無理せずに、頑張るかね。』
しかし、ここで感じるのは、
私:『私の代わりに、月給制ドライバーが行くにしても、コストは発生する。もっと、会社として全面的なリストラをすべきではないか。』
例えば、
夜間営業での常駐タクシーを無くす代わりに、スマホでタクシーを呼べるシステム構築。
そうすれば、JR駅でタクシーに乗りたいお客様も、列車内等で事前にタクシーを手配で出来る。
私:『会社の役員等は、10年後の此の会社像を如何に画いているのか。』