2019年5月31日金曜日

2019年5月31日(金)

今日は、初っ端から良い単価のお仕事に恵まれた。
ホテルにお迎え。
お客様;『ちょっと待っていて。』
私;<え?。お一人様とお聞きしていますが。>
とは思いつつも
私;『はい、かしこまりました。』
と待機。
すると、
お客様;『すみませんね。このままで行ってください。』
何とお客様の誤解で、当初の予約通りに配車。
暫く沈黙のまま進行して、信号待ちで停車。
すると、
私;<あれ!。>
何と前車の燃料補給口が開いたままを発見。
私;『ちょっとお待ちください。』
速やかに補給口を閉めて自車に戻ると、
お客様;『良く分かりましたね。』
私;『いえ。』
その後は、無事に約¥3K円弱で完結。

その次に来た配車の行き先は、
私;『おや、このお宅は、初だ。』
大回りしてご自宅前に現着。
お客様;『途中で一人乗せていきたいので。』
との事で、途中で介護施設に経由。
お客様を待つ間で、狭い駐車場で転回しての待機。
その後、全てのお客様がお揃いになり、
お客様;『総合病院へ。』
と、一路病院へ。
無事に約¥2.5K円弱にて完結。

そして、この後も初のご夫婦のお客様を歯医者さんにお迎え。
道案内をいただきつつ現着。
これまた約¥1.7K円にて完結。
この後も、約¥4K円弱のお仕事に遭遇。

ところが此の後に不思議な光景に出くわした。
配車で市街地から外れたJR駅に着ける。
すると、グループ会社が来て停止。
私;<もしや・・・。>
私;『北〇〇さんのお迎え?。』
すると案の定。
同僚;『そう。
私;<気の毒。家の玄関も分からないし、この気難しいお婆ちゃんで、他社の運転手には分からないよね。変わってあげたいが。>
そんなことよりも。
私;<自分のお客様の行き先の方が気になる。>
そんなこんなで我がお客様の電車も到着して、こちらも無事に発車。
行き先を確認して走行。
無事に完結して¥2,200円也。

この後も好調な単価。
私;『これだけ毎日好調だと良いが。』
と、安堵の帰庫。

 本日の売上;ノルマの136%

2019年5月29日水曜日

2019年5月28日(火)

事務所に顔を出すと、
事務員;『昨日の高速代は?。
と声を掛けられた。
私;『昨日、お客様にルートをお聞きすると、急ぎではなかった様だったので下道で行きました。』
事務員;『他の人は、高速で行くよ。
私;『時間も大差なかったし、高速道路経由は大回りですよ。』
との事。
私;<後で請求の時にまずくなるのかな。>
まあ、
私;<そんなの関係ねえ。>
それが終わるや否。
配車担当;『ジャンボタクシー2台&セダンタクシー1台、宜しく。
なんとまあ暇な時には嬉しいお仕事に遭遇。

このお仕事も難無く完結して¥3.5K円也。

そして、この後は予想通りに、
私;『1時間待っての三桁では悲しいね。』
たまに3K円台のお客様に遭遇。
ほとんどが三桁ばかり。
そんなラスト間際に久しぶりの隣り町のスーパーマーケットへの通勤のお客様に遭遇。
私;<あれ?。以前は、ご自宅からご乗車で、最近では他社に移ったと風の噂に聞いていたが。>
何とも幸運な終盤を迎えて何とか売上も、
私;『これだけあれば充分。』
と、安堵の帰庫。

 本日の売上;ノルマの55%

2019年5月28日火曜日

2019年5月27日(月)

私;『今日は月曜日。駄目だろうね。』
出庫する前から完璧な諦めモード。
私;『無事故での帰庫を心掛けるのみだ。』

何と初っ端から万札での支払いにめげつつも、出庫して¥千円~¥二千円台のお仕事に有り付いて喜んだのも束の間、
私;『ギョエ!。昨日のタクシー代も無くてタクシーに乗った男への配車か。嫌だね。昨日の未収分を回収できるかな。』
そんな思いで現着すると、
私;<男女で何処かへ行くのか。>
と、
お客様(女);『昨日は、すみませんでしたね。』
私;<お!。昨日のお金を貰えそう。>
と安堵のワンメでの完結。
ところが、またもや万札での支払い。
私;<おいおい、釣銭の千円札がなくなってしまうよ。>

この後も寂しい状況の中でビジネスホテルへの送りのお客様に又もや五千円札を出されて、
私;<どこかで両替が必要になって来たぞ。>
と考えていた矢先に男性二人組のお客様。
まずお一人様を降ろして最終目的地へ。
すると、
お客様;『万札しかありませんが、どこかで両替した方が良いですか。』
流石に此処まで気を使っていただくと、
私;『そうですね。お願いします。』
とは言えない。
私;『大丈夫です。』
そんな言葉が口に出てしまう。
もう、
私;『釣り銭は、五千円札や万札ばかり。』
その後は、¥千円~¥二千円のお客様。

最終的には、納金できる千円札が無く、会社で両替して何とか納金。
私;『何とか無事に帰庫だ。』

 本日の売上;ノルマの97%

2019年5月27日月曜日

2019年5月26日(日)

私;『今日は、日曜日で暇だろうな。』
と思いつつ出庫すれば予想以上の暇さ。
何と始めての仕事に有り付くまでに1時間を要した。
しかも、その後が三桁の三連荘に、
私;『今日は、絶望的だね。』

そんな14時過ぎにパチンコ屋への配車。
私;『この人か。嫌な客だ。』
配車の内容を見ただけで、トラブル無く完結する事を祈るのみ。
帰路を想定してタクシーをパチンコ屋の出口へ着けると、既に外で待っていた。
勿論行き先は、
お客様(男);『自宅。』
途中で何か話し掛けてきたが、口を開かずに話すので内容が不明。
当方も適当な相槌を打ち無事に到着。
すると、いつもの如くに
お客様(男);『お金を取って来るから待っていて。』
私;<最後のタクシー代くらいは、残しておけよ。>
と暫しの待機。
それでも、して、いつもの如くに同居している女性の方が出て来られた。
お客様(女);『すみません。明日、会社にタクシー代を届けます。』
私;<このお客さんでこんな事は、初めてだな。>
今まで良くご利用いただいていたので邪険な対応は出来ないので、
私;『それでは、お願いします。(しかし、金が無い割には態度が横柄だったな)』
素直に撤退。
私;<通常は、この対応ではNGなので、万が一にも回収不能な場合は、我が負担なり。しかし、この客のタクシー利用は拒否を検討すべきだな。>

こんな日は、散々に待っての近場が多い。
私;『もう、帰りたいね。』

故に、夕方にお客様を完結してコンビニで暫しの時間潰し。
ノンビリと発車していると、
配車担当;『Uターン。〇〇〇会社。
更に意外な言葉が続いてきた。
配車担当;『行き先は、山梨の工場。
私;<え!。配車係によっては絶対に私には配車しない場所だ。>
方向転換して急行。
現着して目的地を再確認。
更にルートを確認。
私;『(高速道路では大回りだから)下道で宜しいですか。』
お客様;『どちらでも。』
私;『それでは、下道で参ります。』
当然、私にとっては初めての行き先なのでナビを設定して走行。
当然、道に迷う事なく現着。
おかげ様の二万収。

そして、ラストもおかげ様の¥四千円台の売上を上げて感謝の帰庫。

ところが、納金をしていると、
配車担当;『その工場に下道で行ったの?。
私;『そうです。高速道路を使うと大回りで、大した時間の差もないので。(他の人は大回りして行くのか)』
いつとも不思議な幕引きとなったが、
私;『それでも、一日無事故で終われば良し。』

 本日の売上;ノルマの118%