2017年10月31日火曜日

2017年10月30日(月)

勤務時間:10:00~01:00

本日の一本目は、
何と 
私;『え!。この駅へお迎え。』
約5Km先のロングなど出ない近場が多い駅への配車。
駅へ着けると、ビジネス風の女性がTAXIに駆け寄って来られた。
お乗りになり目的地を伺うと、
私;<あちゃ~(泣)。>
更に、
お客様『この〇〇〇会社のチケットを使えますか?。 
なと尋ねてきた。
私;『確認させていただきます。』
そのチケットを拝見させていただくと、
私;『申し訳ございません。当社提携カード会社とのジョイント券ならば使えますが、この券は使えません。』
お客様『現金は、万札しかないですが。 
私;<一本目から万札~(泣)。>
しかも、行き先は、地元の営業拠点から更に離れて、ワンメで完結。

ところが、ここへ悲惨さに追い打ちを掛ける配車。
私;『え~!!!。更に、3kmも離れて行った先へ行くの!!!。』
もう、諦めの境地で急ぎ現着。
すると、お店より高齢の女性が出て来られた。
お客様『△△△ョッピングセンターへ。 
私;<あちゃ~(怒)。しかし、このエリアは、グループ会社の営業圏だゾ(怒)。』
そんな思いをしつつお送りすると、またもやワンメ。
更に、差し出されたお札が、五千円札。
私;<あちゃ~(怒)。>

約9Km先まで飛ばされて、気持ちも見事に轟沈で、地元へ車を向けた。

ところが、その後も、ワンメが陸続と連なり、
私;『ワンメの秋の祭りだ。わんさか わんさか。
私;『しかし、もう今日は、駄目だ。帰りたいね。

そして、帰る頃には、
深夜零時<自家用車にて>
懐も身も凍り付き、家路へ。

     本日の売上;ノルマの76%

2017年10月29日日曜日

2017年10月29日(日)

勤務時間:08:00~18:30

当直明けの同僚;『昨夜は、ハロウィンも有り、忙しかったヨ。』
などと聞きながら、
私;『売上が凄かったでしょうね。』
とは表面的な言葉を話したが、本音は、
私;<良かった。乗務ではなくて。>
そんな事を思いながら、台風22号が向かって来る悪天候の中へ出庫。

しかし、 
私;『人がいない。今日は駄目だね。』
動いている時間よりも待機している時間の方が長い。
更に、雨が土砂降り。
 そんな状況下でも、千円~二千円の仕事を辛抱してこなしつつラスト前に4,500円のお客様に遭遇。
また、更にその帰路に配車を貰えて、
私;『奇跡のノルマ・クリアだ。

私;『短気を起こさずに、辛抱していれば、良い事あるね。』 

     本日の売上;ノルマの109%

2017年10月27日金曜日

2017年10月26日(木)

勤務時間:18:30~08:30

配車担当;『車、少ないから出て。』
と、早目の出庫。

しかし、近場へ出てからタクシー乗り場へ戻ってみると、
私;『え?。私一人だけ?。』
空車が無く一人ポツンと一人寂しく客待ち。
そして漸く動いても、
私;『近場ばかりだな。』
と、またタクシー乗り場へ戻ると、
私;『え?。また私一人だけ?。他は、何処へ?。』
またもや空車が私だけ。
こんな事を五連荘もやると、
私;『些かに嫌になる。もう帰ろうかな。
しかし、これが本日の一日への大きな影響となってしまった。

実際に同僚の一人が途中で離脱。
私;『私も帰りたいな。』

そんな、
私;『そろそろ割増時間帯に入るな。』
と言う時に配車。
お店に声掛けして待機していると、
私;<いつものお客様だ。>
行き先のご自宅は、案内をいただかなくとも辿り着ける。
そして、無事に到着して乗車料金l¥約千円。
すると、
お客様『こんな山の中まですみませんね。 
と、いつもの台詞。
しかし、これに騙されてはいけない。
これを裏返せば、
お客様<こんな近くですみませんね。>
と言っているのと同じ。
私;<常連さんこそ大事にしなければいけない。が、歩合が厳しいからこそこうなってしまう。やむを得ないのかな。>
そんな疑問をいだきつつも次のお客様へ向けて発車。

そして、AM3時頃にとんでもない客に遭遇。
そのお客様は、嫌な雰囲気を醸し出してはいたが。
お乗せして目的地を確認してから発車。
その後無事に、
私;『間も無く目的地の住宅街になりますが。』
半分寝ぼけている様子も感じられるが、指示通りに進むと、
私;<あれ?。>
私;『元の場所へ戻りましたが。』
とお聞きすると、漸く後席の方も目が覚めたらしくて、
お客様『え!。ここで良いです。
いきなりの場所で清算を開始。
しかし、後席の様子がオカシイ。
お客様『あれ!。財布がない。何処かで落とした。元の乗った場所へ戻ってくれますか。
やはり、最初のイメージ通りの厄介な方だった。
私;<面倒だな。>
と思いつつも、
私;『分かりました。』
とは言うものの。
私;<戻っても発見できる証がない。この方、頭は、まだ寝ているね。>
その後は、メーターは当然に入れたまま指示通りに移動。
ところが、その後紆余曲折あり、近くのコンビニで対処方法を検討していると、
お客様『あった!。
と叫びを後席から聞こえてきた。
私;『良かったですね。』
そして、
私;『ご自宅へ戻りますか。』
と確認すると、
お客様『ここで良いです。
ご自宅から遠い場所で清算となった。
私;<やはり、面倒な人だったな。>

今日は、そんなこんなトラブルやショートばかりで、ミドル級が少ない事も重なり。
私;『また今夜も一人負けだ。』
虚しさがつのりつつ帰庫。

     本日の売上;ノルマの111%

2017年10月26日木曜日

2017年10月25日(水)

勤務時間:17:00~03:00

私;『イザ、出庫。』
と思っていると、
事務員;『22日リリースされた車載システムの追加機能は、まだ使用しては駄目です。使用可能になり次第案内します。』
との指示。
私;<え?。22日に突然の搭載。24日に漸く配布された取説。そして、今日?。
新しい物は、試したくなる此の性分。
私;<私もIT業界で納期の酷いプロジェクトばかりを担当したが、これ程の酷い段取りは、経験がない。「俺にやらせてみろよ」と思わず口に出しそうなるな。>
ふと、よそ様のトラブルを見て、昔の様々な事を思い出してしまった。

私;『さて、暇な水曜日をどう動くかな。
今日は、昨日の反省を踏まえて、JR駅に入ったり、客の居そうなタクシー乗り場へ付けたりと動いた。
そんな時に、
私;『ちょっと、いつも人の少ないJR駅でも覗いてみるか。』

そと、少し遠回りして、その駅へ向かうと、
私;『おや、TAXIがいない。が、人も居ない。どうするか。』
思案の末に、
私;『離脱。』

最近ところが、此処から他のタクシー乗り場に着けた途端に、配車。
私;『あちゃ、今居たところだ。ガックリ。』
そして、現着してお乗せしたお客様。
お客様『(明るい表情で)俺ん家。 
私;<あちゃ~。>
私;『すみませんが、どちらでしたでしょうか。』
そしてお聞きした地域。
私;『分かりました。旧道へ入って行ったところのお宅ですね。』
過去に、お連れ様と一緒に乗られて数回お乗せした事のあるお客様のご自宅へご案内。
無事に現着。
そして、チケットで清算。
私;『めでたし々。』

その後にお乗せした女性二人組のお客様。
この方々が、何と本日の最高額;¥5,500円也。
しかし、余計な事を喋ってしまったりとミス。
しかし、
何とかノルマがギリギリとなり、 
私;『しかし、感謝々。』

     本日の売上;ノルマの99%

2017年10月25日水曜日

2017年10月24日(火)

勤務時間:10:00~01:00

点呼の為に事務所へ顔を出すと、
配車担当;『忙しいから早く出て。』
とのいきなりの声掛け。
しかし、
私;<こんな時は、ろくな事が無い。>
気も重く出庫。

案の定、
私;『何故、こんな遠くから遠いところへ配車する?。
しかも、低単価ばかり。
挙句の果てには、
私;『え!。途中に待機車両がいるじゃないか。
当然、ワザとその車両の脇を通りお迎え場所へ向かう。
私;『嫌がらせ?。
些か精神的な疲労が蓄積されてきた。
私;『出庫してまだ何時間も経過していないのに・・・。』

それは、夜の部に入っても変わらずに、
私;『この低単価では、ノルマ・クリアは、厳しくなって来たゾ。』
とは思うもののミドル級を狙う。

最近、夜の部で売上が厳しい理由が少し分かって来た。
私;『昼の部は、配車や客の居そうな場所を狙って動くが、夜になるとトラブルを避ける為にリスクを負いそうな時間帯や場所をさけてします。』
これが一因かと分析される。

それでも、
私;『ケセラセラ。』

最後には、本日の最高額の¥6,700円のお客様に救われて、
私;『奇跡のノルマ・クリア!!!。』 

     本日の売上;ノルマの107%