勤務時間:11:00~02:00
朝、目が覚めると、軽井沢のスキーバス事故を報道していた。
私;『居眠り運転かな。一番に眠たい時間帯。私は、空港便の担当を降りて良かった。』
この様な事故は、他人事とは思えない。
私;『今日も、無事故で終わる事に努めるのみ。』
そんな本日、久しぶりのクレームに遭遇。
会社の配車担当;『クレームが入ったヨ。何が有ったの?。』
こんな暇な日に限って万札が続いたので、会社へ戻り両替に行くと、少し予想はしていた事が、突然の事情聴取。
いつもご利用いただくお客様をお迎えに行くと、予想外の男性方が出て来た。
私;<え?。本人が出てこないが?。>
暫くお待ちしていると、後からゆっくりとお客様が出て来られた。当然、目的地は、
私;『ご自宅で宜しいでしょうか。』
と、伺っていると、
お客様;『他の人も乗って行けばいいじゃないか。』
と、他の男性陣を同乗させてしまった。
この迂回ルートが、トラブルの元であった。
私;『どちらも回って行きますでしょうか。』
同乗のお客様;『今日開店する飲み屋さん。』
私;『そのお店は、どちらでしょうか。』
とルートまで確認してから、漸く発車。
そして、無事に同乗されたお客様をお送りした後に、飲み屋街を進行していると、そのクレームの場面に遭遇してしまった。
私;『すません。前に乗用車が止まってしまいましたので、少々お待ち下さい。』
と、お客様にご案内すると共に、クラクションを鳴らすと、いきなり前方に止まっていた乗用車が、前方に空きスペースがあるのにも関わらず、バックしてきた。
またここで 当方が、クラクションを鳴らす。
しかし、前方の車は、下がって来る。
当方は、慌てて後方の歩いている人を確認しながらバック。
私;『すません。ぶつかりますと当方にも責任が発生しますので、お手数をお掛けしました。』
そんな対応を取っていると、脇の狭い駐車場に停めた相手の車の運転手が当方を睨んでいる。
私;<危な系の人だな。しかし、衝突しなくて良かった。>
こんな場面に遭遇すると、本当に因果な商売だと思ってしまう。
これを女房に話すと、
我が女房;『今の世の中、何が有るか分からないから、余計な事はしない方が良いよ。』
と、適切なる忠告。