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2016年1月4日月曜日

2016年1月3日(日)

勤務時間:10:00~01:00

出勤前に、昼飯買いながら自宅近くのコンビニの店長と会話していると、
コンビニ店長;『この業界、どんどん出店するが、本部では各店舗の事は考えずに、本部が儲かれば良いと思っている。しかも、1月3日は、過去のデータで見ても、売上が良くない。
と、聞き、
私;『私達の業界と一緒ですね。全体の売上しか考えていないのは。』
と、
私;<どの業界も、厳しいね。タクシーも今日は駄目だろうな。明日から仕事の会社が多いから。>

タクシーにとって、これからの数ヶ月は辛抱の日々となる。
しかし、
私;<細く長く続けたいこの仕事。>

そんな昼間に会社からの配車メッセージで会社へ外人さんのお迎え。
私;<あれ?。×××興業と×××工業があるドチラだ?。探しているのは、×××工業だが。>
と、探していると、遠くで手を上げている人達を発見。
無事に到着して目的地を伺うと、
お客様;『後6分でJR●●駅へ行って欲しい。
と、4Km余も離れた駅に行くのには無理な注文。
私;『お客様。その到着では無理です。努力はしてみますが。』
と、急ぎ発車。
正月早々に交通違反で捕まりたくはないが、かなりの無茶をして、何とかピッタリに現着。
電車が遅延していた事もあり、
私;『お客様。間に合って良かったですね。』 

2016年の目標は、
  無事故・無違反

私;<新年早々に、目標達成を不可にするところであった。> 
 
            本日の売上;ノルマの142%

2015年6月28日日曜日

2015年6月27日(土)

2015年6月27日(土) 乗務


SDカード

出社するとSDカードが届いていた。
私;<無事故・無違反の証明書を、入社時に会社に提出したが、定期的に会社に届くのか。これで、事故や違反しても、会社に解るはずだ。深夜の速度違反には、気をつけねば。>
と思いつつも、空いていて帰路を急ぎたい状況では、どうしても速度が出てしまう。

そんな日の夕方、会社からの配車で葬祭場へ向うと、高齢の女性がお乗りになって来られた。
目的地をお聞きすると、たまにしか聞かない地名。
私;<どこかな?。>
私;『どのルートを行きますか?。』
と、確認して発車。
無事に到着。
すると、
お客様;『暫く待っていて貰える?。
私;<お!。ラッキー!。>
私は、メーターを切ってしまった後なので、そのままで待機。
お客様;『今日は、主人がいないからカラオケに行きたいの。デアイ(店)へ。』
私;『〇〇地区のデアイ(店)ですね。
と、しっかり確認した後で、
私;<待機していたのだから迎車料金もいただいて良いか。>
迎車ボタンも押して発車。
ところが、目的地に到着すると、  
お客様;『ここではなく。ここより手前。』 
私;『ここが、〇〇地区のデアイ(店)ですが。 
お客様;『そこを右に曲がって行って。』 
私;<こんな方面にあったかな?。> 
お客様;『そこの右の店。』 
私;『デンエン(店)ですね。 
お客様;『そう。すみません。私が間違えました。』
喜びの出来事の後に、悲しい出来事もある。

しかし、今日は、幸運続き。
最高額;¥8,400。

最後のお客様は、何と飲み屋へお送りした若い男性集団の一人が、
お客様;『私だけ先に行くのでメーターは、そのままで良いです。』
と、お陰で、勤務延長戦、かつ、この時の乗車料金は4千台。

 人生、悪い事ばかりではない。

            本日の売上;ノルマの201%

2015年3月13日金曜日

2015年3月12日(木)

2015年3月12日(木) 乗務


始業一本目のお客様、お得意様ですので、対応に充分留意してお迎え。
しかも、肋骨を骨折していますので、車の振動にも注意。
そんな気持ちで間も無く自宅に差し掛かる寸前の狭い見通しの悪い道。
私;『一本目からシンドイな。』
と充分に速度を落として走行していると、イキナリ前方のカーブを勢い良く小母さん運転のミニバンが曲がってきた。
私;『危ないな(怒)。』 
お客様;『私が運転していたらぶつかっていた。』
私;『大丈夫でしたか。当車が、速度を充分に落として、危険予知運転したので助かりました。』
相手の車は、狭い道の為に現状では擦れ違いが出来ないのに、相変わらずに進もうとしている。
しかし、私は、絶対に動かない。
私;<当車が動いてぶつかれば、私も悪くなるから絶対に動かない。>
その内に相手の車は諦めて、バックを始めた。
私;『今日の乗務は、気をつけよう。』

その後、会社の配車でお客様をお迎えして始めての場所に無事に到着。
ところが、車を停止させてトランクのお客様の荷物を降ろそうとすると、
お客様;『危ない! 危ない!。』 
私;『・・・。』
お客様;『危ない! 危ない!。』
私;<いけねえ! タクシーが動いている。Dレンジのままだ。>

ここでペダルを踏み間違えてアクセル・ペダルを踏んで事故を起こすケースが多い。
だから、冷静に対処を考えて、ブレーキペダルの場所を確認して
私;<ブレーキ・ペダルを踏んで止めよう。>
無事にタクシーを停止。

私;『今日は、危ない場面が多い。こんな事が重なり1件の重大な事故につながる。普段にも増して充分注意しよう。』
   ハインリッヒの法則
     ※重大事故を防ぐための教訓

         本日の売上;ノルマの144%