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2017年5月28日日曜日

2017年5月27日(土)

勤務時間:11:00~02:00
 
本日の1本目、
私;<何年ぶりかで2回目に来たお寺さんだ。>
と、お迎えに行くと、
私;<ギョエ。ここからどうやって行くの。>
と考えさせられる目的地。
ルートをお聞きすると、
お客様;『この先、一旦遠回りの様に回った方が良いです。
と、大まかなルートを確認。

私;<さてはて、行ってみるか。>
そんな気楽な気持ちで発車。
ところが、途中でルート選択ミス。
私;<お客様から言われたルートよりも、此方の方が良いだろう。>
自分勝手な判断で行ったルート。
これが、イザ走行してみると、
私;<アチャ。少し遠回りだ(悲)。>
こんな時は素直に、
私;『お客様、申し訳ございませんでした。やはり、お客様の指定されたルートの方が近い感じがします。』
謝罪するも、
お客様;『そうでしょ。
やはり、仏に仕える身の方は、心が広い。
最後の精算の時も、
お客様;『乗車料金は、その額で良いですよ。
と、無事に頂戴して完結。

その後、三桁も多く、JR駅前で客待ちの状態が続く。
そんな時に時間予約の配車が掛かり急ぎ向かう。
途中、GASスタンド近くに差し掛かると、
私;『あ。いけねえ。補給を忘れていた。明日は、GASスタンド休みだから、今日補給しないと拙い。しかし、今は、お迎えの途中、かつ、時間的な余裕がない。どうしようか(悩)。』
悩み直ぐに会社に指示を仰ぐと、
会社の配車担当;『大丈夫だよ。行って。
と、即決。
素早い判断力に感服。
直ぐに補給へ行き、そして道は狭いが最短ルートを選択。
何とか予約時間の1分前には現着して、事なきを得た。

その後、夜に入って、
私;『土曜日とは思えないね。』
待機状態が長く、三桁も多い。

その夜に、お客様をお乗せして大事故寸前の場面に出くわした。

お客様をお乗せして、交差点近くの道路脇から本通りへ出ようと信号機を確認しながら塘路へ半分程ゆっくりと出ると、
私;『アブねえ。』
信号を無視して勢い良い女性運転の車が交差点に突っ込んで来て、本線に出ようとしていた当車と衝突しようになった。
私;『これで事故をやったら、仕事が出来なくなるかもしれない。事故は、ご免だ。』
お客様は、無事にお送りして完結。

こんな暇な夜の最高額は、
中学校の同級生がお乗り頂いた乗車料金;¥6千円弱。
このおかげで、本日救われた。

感謝の思いで帰庫。 

       本日の売上;ノルマの129%

2016年2月13日土曜日

2016年2月13日(土)

勤務時間:08:00~18:30

私;『本来、土曜日は忙しいはずだが、この天候では暇かも。
案の定、1時間待って漸く三桁の客ばかりの状況。

そんな時に、会社からの配車でお医者さんにお迎え。
すると、一人のお婆ちゃんが、現れた。
お客様;『〇〇地区。
と、予想外の場所への注文。
私;<さて。どう行こうか。このルートは、入社早々に他のドライバーよりも¥百円高くて散々な目に有ったルートに酷似。ルート選択は、要注意。>
こんな時は、シツコイ程に詳細なルートを確認。
不明な箇所は、その都度確認して進行。
私;<へえ~。こんなルートがあるのか。
と、関心してしまった。
私;『お客様は、良くこの道をご存知ですね。
お客様;『いつもこの道だから。
改めてお客様からルートを教えていただく事になった。
私;<今後は、他の客でも利用させてもらおう。

そんな事を思いつつも目的地となるご自宅をお聞きすると、
私;<いつもご利用いただいているお宅だ。後は聞かなくても行き先は把握している。
その後は、無事に完結。
 
そして、気になる売上は、何とかノルマをクリア。
 
            本日の売上;ノルマの109

2016年2月11日木曜日

2016年2月10日(水)

勤務時間:18:30~08:30

私;『祝日前夜の水曜日。稼ぎは、どうなる事やら。
明日は仕事の会社もあり、早い時間帯でのタクシーが忙しくなった。
しかし、それも一段落すると、急に暇になった。

そんな時に、客待ちしていると、
私;『あれまた今夜も私のタクシーに乗っていただける。いつものスナックのママさん、三連荘で遭遇。珍しい事もあるものだ。 
このママさん、例え乗車料金が三桁でも、楽しく乗っていただき、最後にお礼を言われる。
私;『気持ちの良いお客様。
すると、このお客様が、
お客様;『今日は、暇だった。
と、言われたので、私は他のお客様から仕入れた情報を提供。
私;『工場関係は、明日の祝日は通常通りに稼動する様ですから、飲みに来ても帰りが早いと思います。』

タクシーも同様で、本日は期待した程の売上にはならないと予想。

深夜割増時間帯終了間際に、私が二番手で客待ちしていると、先頭車に私の苦手なお客様が乗って行った。
後で、その運転手に確認すると、案の定、¥3,000円のお客様だった。
私;『良かった二番手で。
と、安堵。

しかし、そんな呑気にしていたおかげで、その後のお客様でルート選択ミス。
だが、
ケセラセラ
私;『さあ。明日は、休み。仕事の事は忘れて気分転換。
 
            本日の売上;ノルマの143

2016年1月14日木曜日

2016年1月14日(木)

勤務時間:08:00~18:30

私;『今日は、暇だ。他社のタクシーも動きが無い。』

そんな時に、隣り町の歯医者さんにお迎えの配車。
私;<え?。初めてだな。この歯医者さん。しかし、何処まで帰るのかな?。>
と、疑問に思いつつも場所は夜のお客様をお送りした時に把握していた歯医者さんに道に迷う事もなく到着。
待合室までお迎えに伺い、
私;<お体が不自由そうだから、乗車の介助が必要だな。>
と思い、後部ドアに立ち乗車のお手伝い。
そして、目的地を伺うと、大雑把な場所の説明しかない。
私;『ここから国道を行けば宜しいですか。それとも、下道を行きますか。』
と聞くと、
お客様;『どちらでも良いです。』
私;<悩むな。ならば、無難な下道を行くか。>
と決断。
私;『それでは、下道で行きますが、宜しいですか。』
承諾を得て発車。
ところが、暫くすると、
お客様;『こちらの方が近いのですか。』
と聞き返されて来た。
私;『行く場所にも寄りますが。
と、当然の様な回答。
あらためて具体的な場所を聞き直すと、
私;<え。その場所ならば、国道の方が断然近い。でも、しょうがない。>
その後は、問題を提起するのを止めて、自然に振舞い走行。
無事に現着。 

私;『トラブルだけは、避けたい。ここ暫く無いので、良いが。最近は、仕事に対する姿勢も、稼ぎよりも無事故を最優先。従って、速度も、ノンビリと遵法。これから冬の凍結した路面では、尚更。』
そんな事を思っている内に、雪が舞って来た。
 
            本日の売上;ノルマの119

2015年11月8日日曜日

2015年11月07日(土)

2015年11月07日(土) 乗務

勤務時間:08:00~18:30

今日は、トンでもない間違いをするところであった。

お迎えに行った家でご婦人がお乗りになって来られた。
お客様『〇眼科医院へ。』
私;<この先の橋の右と左のどちらのルートで行けばよいかな。>

もうこの時点で、私は、目的地とする眼科医院を勘違いしていた。
私;<無難な右方向へ行こう。>
この選択に後になってから救われる事になったが。
この時点では勘違いしたままで進行。
ところが、ふと
私;<あれ?。医院を勘違いしていた。右方向に来て救われた。良かった。> 
一安心しながら、その後は何とか無事に現着。

その後に、更にとんでもないルートミスをしてしまった。
お客様をお迎えに行き、目的地に発車しようとすると、いつもならば行くルートではなく、遠回りのルートを選択してしまった。
当然の事ながら料金も多くなってしまった。
私;<トラブルの元だから注意しないといけない。
当地元の人ではなかったから救われたが。
しかし、後でクレームの元にもなるし、当然の事ながら料金も多くなってしまった。 

そんなミスが終始気になったままでラストのお客様に遭遇。
駅前で客待ちしていると、荷物を持った女性の方がお乗りになって来た。
お客様『この住所へ。』 
私;<え!。ラストに手の掛かるところだな。しかし、反面、稼ぎの悪い今日に嬉しいが。私;『ナビで住所を検索しますので、少々お待ちください。』 
私;<こんな日の為に、ナビを装備しておいて良かった。 
我が地方のTAXIにはナビの装備は無い。
従って、この様に住所を指定されるお客様の場合には、困ってしまう。
ナビの示す方向へ進んで行くと、 
私;<え?。こんな狭い道?。しかも、路地の脇には側溝がある。ラストの乗務で事故は、ご免だゾ。 
と、心配しながらも何とか現着。
私;<このお陰で、本日のノルマを何とかクリア。>
  
             本日の売上;ノルマの117%

2015年10月23日金曜日

2015年10月22日(木)

2015年10月22日(木) 乗務

勤務時間:17:00~03:00

今年本日の2本目のお客様。
配車によりお迎えに行くと、
お客様『ヤマダ電機へ。』
私;<渋滞している市街地を斜めに縦断して反対側へ行くのか。
このルートは、ストレスの溜まるルートだ。
お客様『次の予定があるのですが?。』
私;『渋滞しておりますので、申し訳ありません。』
私;<むう!。心拍数もUPして、ストレスがピークだ!。
と、しながらも何とか現着。
こんな時の料金の精算は、ドライバー責任ではないので、通常通りに頂戴。

そんな深夜に、いつものお客様をお迎えに狭い路地への配車。
ぶつけない様に気にしながら漸くお店に到着して、お客様がお店から出て来るのを待っていると、
私;<あれ?。いつもは一人なのに、今日は女性が同乗!。珍しい!。
女性のお客様の場所までは、いつもとは違うルートで進行。
そこからは、いつものルートへ戻る。
いつものルートで行かないと、トラブルの元だから。
当然の事ながら、 
私;<女性を送って行くので、ルートが迂回となる。もちろん、乗車料金も、いつもよりはUP。
しかし、目的地に到着すると、いつものお客様は、
お客様『え?。何でそんなにするの?。』
泥酔しているから状況を全く把握出来ていない。
私;<嫌な予感。
私;『女性の方を送られる為に迂回しましたので、いつもより乗車料金がUPしました。
お客様『あ!。ご免なさいね。酔っているので解らなかった。不足分は、未収にしておいて。後日、乗った時に支払います。』
私;<え?。こんな泥酔状態で、後日まで覚えているのかな?。
そんな心配をしながらも、次のお客様へ向けて発車。
 
             本日の売上;ノルマの134%

2015年8月20日木曜日

2015年8月19日(水)

2015年8月19日(水) 乗務

勤務時間:08:00~18:30

休みの日に突然な会社からの電話。 
私;<大変なトラブル発生かな?。>
とビクビクしながら電話に出ると、
会社の配車担当;『来月度より、班移動。』
と突然な辞令。
私;<急な話しだな。何故、私?。しかし、電話でする内容か!。>
と嫌な思いを引きずったままの休みを終えて出勤。

班のメンバーにもお世話になったご挨拶、しかし、突然な話しで気持ちの切り換えも出来ていずに、落ち込み気分のまま始業開始。
私;<今日は、やる気も出ないし、稼ぎは二の次で、無事故で帰庫できれば良いか。>

そんな今日に限って厄介なルート選択を迫られるお客様ばかり。
その様な判断に迷う時は、
私;『お客様、いつもどの道から行かれますか?。』
と聞いて、指示していただけるお客様は、そのルートで行けば良いが、
お客様;『おまかせ。』
と言われると、
私;<さて?。最適なルートは?>
と、悩んでしまう。
こんな時は、車内の会話をして雰囲気を和ませて、後々のクレームを防ぐ処置を取る。

色々と悩みつつ動いていると、会社からの配車。
私;『え!。昼間からこの店!。苦手な客が多い店だが。』
気持ちが逃げ一色で現着。
すると、案の定、最も苦手の一人とするお客様が、
お客様;<タクシー運転手は、誰だ?。>
と言う様に車内を覗き込みながら、乗られて来た。 
私;<この人は、金払いも良くないし、愛想もなく短気だし苦手だね。>
行き先は、いつものワンメーター。
車内も無言のまま現着。 
私;<ワンメーターで助かる。>

気持ちは、一日落ち込んだまま終業点呼。
私;<この班での最後の勤務が終わった。この班は、気さくな人ばかりで良かったが。>
と、落ち込んだ気持ちの所へ追い討ちを掛ける一言。
会社の配車担当;『担当車両も変わるから。車から私物を降ろしておいて。』 
私;<え!。そんな事、朝に言えよ!。しかし、この車は、事故車だが気に入っていたのにな。>
落ち込んだ気持ちから怒りモードに切り換わり、本日は余計な作業が増えて、終業。

私;『明日は、突然の勤務変更で休みだ。しかし、これによって、今月の給料が少なくなるな。』

             本日の売上;ノルマの97%

2015年7月5日日曜日

2015年7月4日(土)

2015年7月日(土) 乗務


私;<今日は、忙しいはずの土曜日だが、肌寒い雨降り。どれ程の忙しさになるやら。>

始業間も無くに、常連客のお迎えの配車。
私;<昼間ならば、いつもパチンコ屋さんだが、夜だから何処へ行くのかな。>
と、雨降りの中お迎えに行くと、
お客様;『スナック〇
私;<どのルートで行こうかな。判断に悩むな。
と思案の結果。無難な選択をして発進。
何とかワンメーターの範囲内で到着。
すると、  
お客様;『これ全部上げる。
と言われて五百円玉一枚と百円玉沢山を差し出されて来られた。
私;『有り難う御座います。』
と素直に頂戴して、後で計算すると、お金は全部で¥1,100円也。 
私;<近頃では、ありがたいチップです。>

今一つ売上が厳しい状況の終盤戦に、知り合いからの電話。  
知人;『私の知り合いだけど、送って
私;<どんな人かな。>
と、危惧してお店にお迎えに行くと、
お店の外国人ホステス;『迎車料金は、取らないで。
私;<この店は、いつもは他社を頼んでいるのか。嫌な予感。>
やはり乗って来たのが、かなりの泥酔者。
私;<面倒臭そうな人だな。勤務の終盤でトラブルは、ご免だ!。>
そして目的地をお聞きすると、やはり厄介な場所。
お店の外国人ホステス;『〇〇へ。
私;<具体的な場所は、何処だ?。> 
お客様;『新宿へ。
私;<やはり、厄介な人物だった。>
とりあえずホステスの言われた方面に向けて発進して、苦心惨憺の末に、具体的な目的を聞き出し走行。
しかし、
私;<そこへのルート選択は、難しいね。>
と思っていると、
お客様;『前に乗った時に、ドライバーから「何処のルートで行かれますか。」と聞かれたから「おい!、ここで停めろ。俺は最短距離で言って欲しい。それを決めるのはお前だろ。」と文句を言った 
私;<良かった。余計な事を聞かなくて。>
お客様;『お前は、何処のルートが最短だと思う。それを自分で調べたのか。』
と、聞いてきた。しかし、
私;<そんな物、知らないよ。>
とは言えない。
そこは、間違っていても自身を持って、
私;『お客様の言われた場所へ行くには、このルートが最短です。』
と回答。
<翌日、インターネットで調べると、私のルートが約500m遠かったが。
その後は、大きなトラブルも無く、間も無く現着する時に、
お客様;『おい!。ここでメーターを止めろ。』
私;<もう!。面倒な客だ。早く降ろして帰ろう!。しかし、迎車料金が入るとメーター表示が変わる事を知らないのかな。>
何とかトラブル無く降ろして帰路へ。

何とか本日の売上は、同じの班のドライバーの最下位ながら、安堵の結果で終業。 

            本日の売上;ノルマの212%