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2019年2月10日日曜日

2019年2月9日(土)

今日の天気は、朝から雪降り。
午後3時頃からは、大粒の雪は小粒になってきた。
とは言え、道路状況が気になる。

そして、一本目の2台口の配車で向かう道中で、そんな決意をさせる場面に遭遇。
私が1台目で大きな橋に差し掛かると、
私;『ギョエ!。橋面がテカテカだ。ここで滑ったらとんでもない事になる。
後続車を見れば、急に速度ダウンしているではないか。
勿論、往路もこの橋を通るので、充分に注意しながらも無事故で完結。

この後、段丘の上のお客様のお迎えに向かう道中に、いつも道の外に飛び出す車が多いカーブに差し掛かると、
私;『馬鹿な車だ。これも道の外に飛び出している。
路面を見れば、その周辺はツルツルとなっている。
私;『このカーブにも充分な注意だ。
これも無事故で完結。

もう、この時点で決断。
私;『これでは、彼方此方と凍結しているはずだから、今日は動くことはせずにジッとしていよう。
いつもの夜ならば、彼方此方とお客様の居そうなタクシー乗り場を探すのだが、今夜は
私;『売上<無事故。
おかげで、人の気配が少ない。
それに従って、売上もサッパリ。
それに応じて単価も冴えない。

当然、こんな夜には、お客様がTAXIから降りられる時には、必ず足元への注意を促す必要がある。
私;『足元、凍っているところもありますので、ご注意ください。
そんな中にも、
お客様『優しい運転手さんですね。』 
と言っていただけるお客様もいる。
何と言っても無事故が一番。

そんなこんなの寒い夜に、積極的な動きもせずも、おかげさまの成果となった。
私;『安堵安堵。

 本日の売上;ノルマの149%

2017年1月25日水曜日

2017年1月23日(月)

勤務時間:18:30~08:30

先日痛めた脇腹の痛みを我慢しつつ出庫。
週の初日から吞みに出て来るのは、接待系の方が多いと思っているので、
私;『近場を避けて、遠くのお客様に当たる事を祈るのみ。
その為に、他の車とは違う動きで、普段の夜には決して入る事の無い夜には人の気配の少ない駅前に着けて配車、または、人が乗るのを待つ様に工夫してみた。

私;『そろそろ終電が近くなって来たし、他社のタクシーが多くなって来たから、自社のタクシー乗り場に行って、ロングを狙おう。
この決断が功を奏したのか、何とロングのタクシー代行に当たる。
私;『忙しい週末で当たれば悲しいが、暇な時には嬉しいね。

お客様をお迎えに行き、お客様の車を従えて、ルート&目的地を確認して発車。
道中も私の気持ちも軽やかに話しが進む。
ところが、ここで気になる発言をお客様がされてきた。
お客様『私の家は、道からかなり上に行った所で、冬には大変なんだよ。
出発地の平地には雪が無いとは言え、目的地周辺の様子は分からない。
私;<かなりの不安。> 
道案内に従い進行。
やはり、言われた通りに本線から上へ登って行く。
私;<路面の一部は、凍結しているではないか。まだ登って行くな。雪降りならば、タクシーでは行けなかった。無事な帰還を祈るのみ。>
そんな不安を抱えつつも何とか現着。
しかし、この乗車料金が何と約13千円。
私;<このおかげで、本日は助けられた。

感謝の思いで無事故で帰庫。 

        本日の売上;ノルマの81%

2016年1月23日土曜日

2016年1月22日(金)

勤務時間:17:00~04:00

今日は、悉くツキの無い日であった。

寂しげなJR駅前で客待ちしていると、会社からの配車で焼き鳥屋さんへお迎え。
私;『こちらから行くと、道の反対側になる。しかも、この時間帯の道路は、渋滞している。渋々お店に向かい現着すると直ぐにお客様がタクシーに乗られて来た。
目的地を伺うと、
私;<え。反対方向。しかも、ワンメーターの目と鼻の先。歩けよ。>
苦労して店に着ければ、またもや苦労&悩みが発生。

第二弾
またもや配車。
私;『当方の会社の車で2台が連んで走っているのに何故に2台目の私のタクシーに配車。』
またもや渋々向かうと、今度は狭い店先の路地で停車しているのに、なかなか出て来ない。
挙句の果てに、他の店から出て来た客にタクシーのボディを叩かれて
客;<どけ。>
と言う仕草をされる始末。
漸く出て来たら
お客様;『あれ。他のタクシー会社を呼んだはずだが。確認してくれよ。』
お店のホステスに指示している。
私;『それでは、キャンセルで宜しいですか。
と、すったもんだんしていると、3人の客が諦めてタクシーに乗って来た。 
私;<面倒くせえな。>
その後は、更に厄介な事になった。
3人を彼方此方と回って最後の客になった時に、とんでもないルートを指示して来た。
お客様;『ここを右へ曲がって、坂を上って。』
私;『え~。この坂ですか凍結していないですか。』 
お客様;『大丈夫。私は、飲みに行く時には、ここを歩いて来た。タイヤは、スタッドレス・タイヤを履いているよね。』 
私;『ハイ。名ばかりのタイヤですが。
ここを行かないと、とんでもなく大廻になる。
意を決して、
私;『それでは、ここを上って行きます。
とは決めたものの私;<この場所で事故を起こせば、退職の道が開かれる。途中の急坂部分の直角カーブは、止まらずに勢い良く行くしかない。>
その後は、何とか無事に到着。

第三弾
今度も配車で行ったお客様。
今度は、狭い坂道で、しかも、片側に小川が流れる路地。
今度も慎重に運転して現着。
無事に清算して、暗い後部席の室内灯で現金を確認して受け取りから、お客様が降りて行かれた。
改めて現金を確認して釣銭入れにしまおうとすると、
私;『あれ。百円玉ではなく壱円玉だ。¥99円の損失。』
暗がりでは判別不可

散々な一日であった。

            本日の売上;ノルマの147

2016年1月22日金曜日

2016年1月21日(木)

勤務時間:11:00~01:00

私;『今日は、一年で最も暇な2~3月度の初日。今年は、どうなる事やら。
昨年の2~3月度は、
  平均単価(1乗車当たり) は、他の月と余り変わらない。
しかし、
  営業回数がダントツに少ない。
ならば、
  営業回数を上げるか。または、平均単価を上げるしかない。
私;<そんな解決策が解かったら悩みはしない。>

そんな気持ちを抱えてまま始業前にシートカバーを交換していると、
私;『あれ?。薬指を何処かで切ってしまった。指が血だらけ。おまけにシートにも血が付いてしまった。初っ端から嫌な事が起きる日だ。

始業間も無くに、会社からの配車。
私;『お。これは友人だ。』
家は分かっているが、
私;『さて、どのルートで行くか。』
急な上り坂を選択するか、もしくは、そこを迂回するかと悩んだ末に、
私;『チャレンジ。夕方の急坂路を試してみよう。』
こんな無茶な選択が過去の事故の要因になっている。
しかし、性格は、そう簡単には変わらない。
案の定、
私;『お。この急坂は、凍結し始めている。深夜のルート選択から外そう。』
その後は、無事に完結。

すると今度は、行き先の曖昧な配車。
会社の配車担当;『〇〇地区のコインランドリー。
私;<え?。其処の地区には、複数のコインランドリーがあるのだが。>
少し悩みつつ、配車場所を会社へ確認。
私;『×××のお店で宜しいですか。
すると、思わぬ回答。
会社の配車担当;『其処で良いと思いますけど。
私;<”けど”?。其処へ行って、居なかったら考えよう。>
と、少しイライラしながら坂を上っていると、
私;『後方からピッタリと乗用車が付いて来る。凍結し始めた坂道を怖いやつだな。
と、後方のドライバーを確認すると、 
私;『女かよ。無茶なドライバーだ。
心配しながらも無事故でお迎え場所?へ現着。
暫くお待ちしていると、
私;『この場所で良かったみたいだ。
お客様が現れて、お名前を確認してから発車。

その後は、暇な時期を迎えそうな程に、世間は暇なまま終業。

            本日の売上;ノルマの122

2015年3月19日木曜日

2015年3月18日(水)

2015年3月18日(水) 乗務


前日が空港便で帰りが遅いと、翌日の勤務がキツイ。
私;『我が社の還暦過ぎた社員の人は、良くやっているな。』   
私より若い先輩社員;『夜の勤務、キツクなって来た。』 
私;『私よりもずっと若いですよ。』

会社の配車で遠くへお迎え。
お客様(男);『〇〇ビルへ
お客様(女);『〇〇(店名)へ。
私;『〇〇ビルの2階でしたでしょうか? 
お客様(女);『そうです。
私もいい加減ならばお客様も、いい加減。
私;<当てずっぽうで言うものではないな。>
解らなければ自分の資料を見るべきだったと反省。
私;<解らずに行くと、トラブルの元だ。>

その後に、暇なまま客待ちしていると、
私;<いつもの近場行きの常連客だ。> 
私;<私のタクシーに乗るな。今日も、運が逃げているな。こんな日は、諦めが肝心。>
と思っていると、男性二人組みのお客様が乗って来られた。
目的地をお聞きすると、何と運が逃げていた私に再び運が向いてきた。
私;<おや! 結構な乗車料金になるぞ(笑)。>
一人目のお客様を降ろした後に、最後のお客様をお送りして行くと、
私;<ギョエ! あの日の家だ!。今日は、もう暖かいから大丈夫だと思うが。> 
何緊張しながら坂を下り、お客様を降ろしてから、今度は日影の坂を上る事になる。
私;『何度来ても、嫌な道だ。
そんな今日も無事故で終業。


         本日の売上;ノルマの177%

2015年2月28日土曜日

2015年2月27日(金)

2015年2月27日(金) 乗務


会社の配車担当;『昨日は、忙しかったから、今日も期待できる。。』  
私;<え? 昨日は、台数が少なかっただけではないのかな?>
私;『期待して始業開始。』

しかし、予想に反して、
私;『なんだ暇じゃないか。』
そんな時に、いつもよりも早くにご指名のお客様。
私;<ご指名様、ありがたい。でも、何故、このお客様から私が指名される様になったのかが解らない。>
と思いつつお客様をお迎え。
お客様;『この時間に、お酒を買ってから行きたいが。
私;『この時間ですと、少し遠回りになりますが、商品が揃っているお店をご案内致します。』
夜間に開いている酒屋(個人商店は廃業した店が多い)を思い出してご案内。
最近では、コンビニでもアルコールを置いてあるが、お客様の希望に沿う品揃えがあるのか不安なので専門店にタクシーを着けた。
暫くすると、お店から笑顔でお客様が出て来られた。
私;<良かった。一安心だ。>
その後は、いつものお店にお着けして終了。
お客様;『帰りもお願いします。 
私;『いつも有り難う御座います。』

しかし、その後に、怖い現場に遭遇。
会社から2台口の配車で、私が先頭で先輩車が2台目でお店にタクシーを着ける。
しかし、店の前は狭い路地。
私;『路地には、他車のタクシーが止まっていますから店から離れていますが、路地入口で良いですか?』
先輩;『仕方ないね。』
狭い路地の入口に止まっていたくない心境で暫くの客待ち。
ヤキモキしながらお待ちしていると漸くお客様がお乗りなってきた。
私;『どちらまででしょうか?』
目的地をお聞きすると、
私;<ラッキー!。7千円程にはなるぞ。(笑)
と期待を込めて、お客様をご案内。
すると、坂の上で
お客様;『ここで良いです。
私;『外は、寒いですし、坂の下まで車をお着けします。』
これが、間違いだったと後で思い知らされる事になる。
お客様;『そこの家です。
私;『ありがとうございました。』
乗車料金は、予想通りの結果で終了したが、その後に坂の上の本線に戻ろうとしたところが、路面が一面に凍結。
私;『ギョエ! この凍結して坂を上れるのか! ここだけ別世界だね。』
その後は、真剣にお祈りモードで運転。 
私;『お客様の言う通りに坂の上にしておけば良かった(悲)。』
寂しい山の中で、孤軍奮闘して、何とか帰路に辿り着け終了。

私;『やはり、昨日の忙しさは、稼働台数の影響だ。』
予想以下の売上で、乗務終了。

         本日の売上;ノルマの159%