2022年5月31日火曜日

2022年5月31日(火)

私;『今日は、乗り合いタクシーが半日乗務だ。しかし、忙しいぞ。

との思いで出庫。
だが、暇があったのは出庫して30分程。
それ以降は、走り詰め。

そんな時にお乗りの常連さん。
利用者Y;『最近、初めての見るドライバーがいたよ。
私;『この乗り合いタクシーのドライバーは、高齢化で徐々に引退していきます。その穴埋めで入ってきた人ですね。歩合のドライバーを終えてから乗り合いタクシーのドライバーになり引退。これが我が社の従業員の進路ですよ(笑)。
利用者Y;『見かけなくなったドライバーさんもいるからね。
私;『この乗り合いタクシーのドライバーは、走りっぱなしで腰を痛めますから高齢者にはキツイですよ。
こんな会話は、以前の一般のタクシーからの利用者だから話せる事。

他は、いつもの如くに一つ一つをこなしてお仕舞い。
そして、車庫に戻ってくると昼間に異動したばかりの同僚が声を掛けてきた。
同僚S;『給料の手取りが一桁だったよ(泣)。
私;<まだ歩合制だから減った分は、賞与でカバーできるでしょうが。
私;『これが乗り合いタクシーのドライバー専属になったら、更に手取り額が減りますよ(笑)。
同僚S;『え~。
私;<その日がまもなくに迫っていますね。>

お仕舞いそんな励まし?のお話しをしての帰宅。

本日の売上;ノルマのーー% 

2022年5月27日金曜日

2022年5月27日(金)

班長N;『乗り合いタクシーの前に1本、通常のタクシーの仕事をしてくれない?。

との依頼。
班長N;『率の良くない案件だけどね。
断るわけにもいかずに出庫。
私;『このお客様か。ならば、その後にLPG補給が出来るね。
所詮に時間給だから、”率の悪い”案件など関係ない。

無事に終えて、
私;『イザヤ”この乗り合いタクシー”に切り換えだ。
この時点になると次から次へと予約が入ってきた。
私;『流石に、週末の金曜日だ。
同僚K;『午前中は激しい雨の予報で、今も雨が酷いから、てっきり今日は暇かと思ったがね。
おかげで走りっぱなし。

ところが、昼休憩を挟んだ午後は、
私;『ありゃりゃ。予約無しだ。

ところが運行終了時間になり戻って来た同僚は、
同僚J;『こんなに走ったのは、初めてだよ。
しかし、そんな結果でも此の利用料だけでは、我が日当にも達しない。
私;『休憩時間がしっかりと1時間も無いし、ツライ仕事ですね。

腰痛の悪化には気を付けての帰宅。

本日の売上;ノルマのーー% 

2022年5月25日水曜日

2022年5月25日(水)

班長A;『7月から通常の乗務になります。乗り合いタクシーの担当者は、休みを早めに申請してください。

始業前点呼での驚きの発言。
同僚N;『すると、乗り合いタクシーの運行時間もFULL体制なのかな。

こんな日にご利用の方、
利用者M;『行き先を変更してもらえますか。
私;『この乗り合いタクシーは、行き先の変更はできません。

こんな利用者ばかりに遭遇する。
私;<好きな処へ行きたければ、一般のタクシーを利用してよね。

本日の売上;ノルマのーー% 

2022年5月24日火曜日

2022年5月24日(火)

私;『え!?。折角に久しぶりに自分の担当車に乗れるかと思えば。

今日の一般のタクシーの使用車は、別の担当車。
私;『なんだよオ。LPG補給要員か。

こんな時は、自分の車では無いから無事故が最優先。
故に、常に暇なJR駅に着けて配車や客が乗って来ない様にするのみ。
ところが、
私;『オイオイ。やけに配車が多いなあ。

それでも、それらを終えれて再びに同じJR駅に戻り。
そんな事を繰り返している内に、
私;『ハイ。本日もお仕舞い。

本日の売上;ノルマのーー% 

2022年5月23日月曜日

2022年5月23日(月)

私;『え!?。エンジンが掛からない!?。

今日の乗り合いタクシーで使用する車の始業前点検を終えてキーを回してもセルが回らず。
事務所;『乗り換えて。
との嫌なスタートでの本日の幕明け。

暫し配車も無くノンビリ。

そんな今日もショッピングセンターへお迎えに行くと、
私;<それは、規則違反だがなあ。
いつもの如くの利用者ばかり。
だが、
こちら若干意地悪く
私;『相乗りの方が折りますので、奥に詰めて貰えますか。
と、大きな荷物を移動させる。
同僚K;『規則違反を承知で荷物を抱えてくるからね。質が悪い。』

そんなこんなで、本日もお仕舞い。

ところが、
車庫に入れようと移動中に、我が愛車のドアに他のタクシーがぶつかって来た。
私;『!。
同僚T;『あ!。御免。』
帰宅前にディラーへ急行。
ディーラー整備担当;『車体が擦れた傷は磨いて取れると思います。が、凹みが少しあります。これを直すならば1日工場に入庫して、費用は¥33,000円です。』
私;『え!。
ディーラー整備担当;『相手の方は、分かっていますね。』
私;『ハイ。
ディーラー整備担当;『修理するならば、言ってください。』
との言葉を受けての帰宅。

私;『一日のスタートから最悪だったからね。

本日の売上;ノルマのーー%
 

2022年5月20日金曜日

2022年5月20日(金)

利用者(ご主人);『運転免許証返納手続き中だから、安くなるよね。

今日の乗り合いタクシーの一本目のトンデモナイ利用者。
私;<予約が目一杯入っているから勘弁してよ。
私;『安くなりません。運転免許証返納は公安委員会の関係です。今回は乗り合いタクシーの事です。全く別の事です。
私は、差し出された穴が二つ空いた運転免許証を見ながら説明を実施。
利用者(奥さん);『あなた、止めてよ。』
が、
それでも高齢の旦那さんは、食い下がってきた。
利用者(ご主人);『運転免許証返納したら乗り合いタクシーの利用料は、半額になると書いてある。ちょっと待っていて。家に説明書を取りに行ってくる。
些かに怒りを覚えてきたが、旦那さんがタクシーを降りて行かれたのでは待つしかない。
利用者(奥さん);『すみませんね。』
暫しの後に旦那さんが戻って来て、
私;<本当に勘弁してよねえ。
私;『説明書の何処ですか?。
利用者(ご主人);『え~と。
その個所は、探せど見つからず。
私;『ですから登録しなおさないと乗り合いタクシーの利用料は、変わりません。
それでも食い下がって来たので、次の予約が遅延状態なので、
私;『ちょっと待っていてください。役所の担当に電話して確認しますので。』
スマホで”スピーカーON”にして通話。
その結論は、
私;『分かりましたか。今の役所の担当者の説明の様に<乗り合いタクシーの変更手続き>を終える迄は従来通りです。
利用者(ご主人);『・・・。
納得できない様子だが、通常料金にて発車
そして、目的地に着いてタクシーを降りる時に再度説明。
私;『手続きは、穴の開いた運転免許証で出来るのか、それとも、運転免許経歴証明書を待つ必要なのかは、役所の担当に聞いてください。
私;<たまらんねえ。この予約が1分刻みで入っている時に。
と、完結。

ところが、今日もトンデモナイ利用者ばかりに遭遇。

利用者A;『私の方を先に行って貰える?。
私;『それは、出来ません。ルートは、決められてきます。

利用者B;『もっとタクシーを増やして欲しいですね。
私;『タクシーやバスのドライバーは、高齢化と共に成りて不足の現状です。増車は、難しいですね。しかも、今や国の財政が大きな赤字です。此の制度は、この国からの補助金で成り立っていますので存続自体が厳しいですね。

そして、これが今日に最も多かったお婆さん(いつもこんな人ばかりだが)。
私;『この荷物の量は、規則違反です。お乗せ出来ません。
利用者C;『他の運転手さんは、「足元に置けるならば良い」と言っていましたが。
私;『駄目です。今回はお乗せしますが、次回はお気を付けください。
それでも納得しない様子で、
利用者C;『後でコールセンターに確認してみます。
私;『どうぞ。私からも報告をあげておきます。
こんな対応を1日に何件も行うと、
私;<ぐったり。

そんなラストの利用者は、
利用者D;『目的地を変更して欲しいの。
私;『それは規則で出来ません。一般のタクシーをご利用ください。
トンデモナイ利用者ばかりの疲れ切って走り詰めの身にはキツイ現実。
利用者D;『タクシーを呼んで貰えますか。
タクシーの手配をしての漸くの帰庫。

帰庫後に会社の担当事務に状況を報告。
事務員さん;『会社からも役所に改善を言っているのですがね。

こんな午後に健康診断を実施。
私;<こんな心身共に疲れ切った状況で、良い結果が出るかな。

帰宅後に、今日あった出来事を話すと、
女房;『他に何か仕事が有れば、辞めたいものだね。

本日の売上;ノルマのーー%
 

2022年5月19日木曜日

2022年5月19日(木)

一般のタクシー乗務員の同僚;『乗り合いタクシーで荷物が多過ぎて断られたと言うお客様を乗せた事があるよ。

今日も規則違反の荷物を抱えた利用者が結構いる。
そんな話しを昼休憩で会話していると、同僚がそんな話しをしてきた。
私;『私も、始めの内は注意していたが、荷物を沢山に抱えた人ばかりだから、今では注意することも止めてしまった。
今日のラストの利用者もショッピングセンターからの帰りの方で、
私;『それは、規則違反の荷物の量ですがね。
日のラスと、形式的な注意。
すると、
利用者A;『ハイ。承知はしているのですが。』
私;『ドライバーによっては乗車を断る人もいますよ。
利用者A;『・・・。』
私;『この乗り合いタクシーの限界だと思います。誰でも幾ら荷物が有っても乗る事が出来るデマンドバスにすべきですね。もしくは、路線バスの復活。
そんな張り合いのないまま帰庫。

私;『つまらん仕事。

本日の売上;ノルマのーー%
 

2022年5月18日水曜日

2022年5月18日(水)

私;『今日の乗り合いタクシーは、暇だね。

とそんな時にお乗りの方。
利用者A;『ワラビを調理したものがありますので、着いたらちょっと待っていてね。』
私;『ありがとうございます。しかし、次の予約がありますので、お気持ちだけ頂戴します。
私;<残念ながら。これが一般のタクシー乗務ならば、待つのだがね。
利用者A;『4~5分で来ますから。』
私;『すみません。次の予約が迫っていますので。

何とも残念なまま帰庫。

本日の売上;ノルマのーー% 

2022年5月16日月曜日

2022年5月16日(月)

私;『乗り合いタクシーが半ドン。忙しいだろうな。

私;『今日は、乗り合いタクシーの乗務。しかも、比較的に配車が来ないはずの車。
と思ったのが大間違い。
何故か忙しい。

そんな時にお乗りの方、
私;『お財布に10円硬貨が多い様ですから、50円硬貨の代わりに10円玉での支払いでも良いですよ。
利用者A;『ありがとうございます。』
ふと気になった事を提案すると、10円玉と5円玉を出してきて、
利用者A;『これでジュースでも飲んでください。』
そんな事を言いながら¥150円を出した。
私;『いえ。これは、頂き過ぎです。
固辞するも、
利用者A;『いえ。どうぞ。』
何気ない会話で気持ち良く完結。

こんな日の最後の利用者は、
私;『え?。この予約時間では相手の方が乗って来る電車が着く迄に10分あるぞ。これは、誰の間違いだよ。コールセンターよ。しっかりしろよ。
普通はこんなにも延長して待つ事は無いのだが、今日はコールセンターの指示が曖昧で、結局、電車が着くのを待つ羽目になってしまった。
そんな思いをしているところへ利用者が来た。
過去にも今回と似た場面で嫌な経験があるので、今回は注意しつつ利用者へ忠告。
私;<自分で電車の到着時間くらいは把握しろよ。他人任せにするなよ。
皆が迷惑する。>
ウンザリしての帰庫。

本日の売上;ノルマのーー% 

2022年5月13日金曜日

2022年5月13日(金 )

同僚K;『今日は、13日の金曜日。何かあるかな。

そんな今日は、
私;『一般のタクシー乗務だ。天気もこれから雨が酷くなる天気予報だからね。
しかも、今日の夕方に〈三か年無事故表彰〉が有るから、当初は半ドン乗務が1日になってしまった。
私;『叶わんなあ。

天気も良くない事もあり、
私;『暇だなあ。だが、我が時間給の身だから暇でも気楽。

案の定、
私;『出庫三連荘が三桁とはね。

ここんな日のラストに何と、
配車担当;『指名。』
私;<おや。乗り合いタクシーではお乗せしたが、一般のタクシーでは久しぶりだ。
配車担当ではお迎え場所が不明なので、私の知り合いとの事で我がタクシーに指名が来た。
迷うこと無く現着。
そして、目的のお医者さんへの送り。
私;『私は、乗り合いタクシー乗務がメインですので、今日はたまたまです。お会い出来て良かったです。
お客様;『私は、彼方此方のお医者さんに通院。』
私;『でも通院しても元気がいることが一番ですよ。
お客様;『今日の乗務は何時まで?。』
私;『17時迄ですが。16時半には終了です。
お客様;『そうですか。帰りもお願いしたいですが。』
私;『ありがとうございます。ギリギリお待ちしております。
私;<個人の裁量が許されれば良いのだがね。今の会社では無理だね。

何とも悲しい結末にて帰庫。

その後は、
予定通りに無事故表彰を終えて、更に、洗車を終えての帰宅。
私;『これから雨も酷くなるから、洗車も不要だがね(笑)。

【ちょっと調査】
私;『あれ?。3年無事故表彰?。あれれ?。4年前に2年の無事故表彰を受けたのだがなア?。
少し不思議に思い調査してみると、何と2019年1月14日に脱輪事故を起こしていた。
私;『あちゃア!。
無事何とも悔しき結末。

本日の売上;ノルマのーー%  

2022年5月12日木曜日

2022年5月12日(木)

 私;『乗り合いタクシーが半ドン。忙しいだろうな。

午前中に、
私;『少し空き時間が有るからトイレに行っておくか。
行って来て配車内容を確認すると、
私;『ギョエ。予約が入っている。しかも、指定時間が過ぎているよ。
都合よくお迎え場所は、近所なので、
私;『大変お待たせ致しました。

ところが、その後も、走行中でも次々と予約が入って来る。
私;『さて、どのルートで行こうかな。
利用者A;『私は、もう30分も乗っているよ。相乗りの制度だからしょうがないけれどもね。』

こんな時に懐かしい利用者に遭遇。
私;<何年ぶりかな。以前は、一般のタクシーをご利用いただいていたが。
その道中、
利用者B;『この乗り合いタクシーのドライバーは、大変な様だね。』
私;『そうです。
利用者B;『休憩時間も真面に取れない様だね。』
私;『そうなんですね。
色々と聞いている様子。
お降りの際に、
私;『是非、役所に意見を上げてください。
たまには、こんな面白い事にも遭遇しての帰庫。

私;『だが、走り詰めでシンドイね。

本日の売上;ノルマのーー% 

2022年5月11日水曜日

2022年5月11日(水)

配車担当;『乗り合いタクシーの乗務の前に、通常のタクシー乗務をしてもらえる?。

始業前点呼で事務所に顔を出すと、驚きの依頼。
本来は、LPG補給に行く予定が駄目になってしまった。
私;『ならば、終えてから補給に行くか。
と思ったのが間違いであった。
結局、本日はLPG補給が出来なかった。

同僚D;『時間給のドライバーが良い様に使われているね。』
私;『そうですね。時間給のドライバーが幾ら稼いでも時間給だから、その分は会社の懐に入るだけだからね。

そんな一般のタクシー乗務のお客様は、
私;<さて、どのルートで行こうかな。
悩むルート。
お客様に私の想定したルートを確認すると、
お客様;『運転手さんにお任せします。』
とのこと。
道中、
お客様;『今日、大腸内視鏡検査なの。』
私;『私は、定期的に内視鏡検査していますよ。人によって感覚が違う様ですが、先生や看護師さんもついていますので大丈夫ですよ。
そんなこんなで現着。
お客様;『ありがとうございました。安心して検査を受けられます。』
笑顔でお客様は、タクシーを降りて行かれた。

その後の乗り合いタクシーの状況は、
私;『然程に忙しくないね。
こんな日に乗って来られた方。
利用者;『こんな安くタクシーが利用出来て助かります。』
これは、良く聞くセリフ
私;『この乗り合いタクシーは、国からの補助金で成り立っています。今、ニュースで報じられていますが、新型コロナで国の財政が赤字です。今後、この制度が維持できていけるのかは不明ですね。
更に補足。
私;『今、タクシードライバーは高齢化。ところが、タクシードライバーの成りて不足です。このまま行けば難しいですね。
利用者;『あ、そうですか。』
どうなるやら此の乗り合いタクシー制度。

本日の売上;ノルマのーー% 

2022年5月10日火曜日

2022年5月10日(火)

私;『今日は、乗り合いタクシーの乗務。しかも、比較的に忙しい担当。

ところが、こんな日に限って
私;<おいおい。持ち込める荷物は、規則違反ばかり。些かにウンザリだね。
そんな事を思っていると、一般のタクシー乗務の同僚が話し掛けてきた。
同僚K;『乗り合いタクシーよりも、一般のタクシー乗務の方が張り合いがあるよね。』
更に、
同僚K;『将来的な事を考えると、この業界の行く末と今後の自分を熟慮せねば。』
そんな私は、
私;『私は、この年齢では今の仕事がそんなに長く出来ないと思えるからね。

田舎のタクシー運転手の将来像は、どうなるやら。

本日の売上;ノルマのーー% 

2022年5月9日月曜日

2022年5月9日(月)<休日>

担当の整形外科医;『もし、酷くなれば手術だね。

”乗り合いタクシー”の乗務になって以来我が腰痛の悪化。
先生;『今、どんな車に乗っているの?。』
と尋ねてきたので、現状の説明。
私;『”乗り合いタクシー”担当です。長時間の座りっぱなし。
状況を説明すると、
先生;『合間には身体を延ばさないと。』
私;『次の予約が合間なくあり、それは難しいです
何とも悲しい結果。
先生;『また痛くなったら来て。』
との結論。
だが、
私;<今度来る時は、覚悟してこないといけないね。

本日の売上;ノルマのーー% 

2022年5月8日日曜日

2022年5月8日(日)

 私;『今日も一般のタクシー乗務。

そんな二連荘は、私の知り合い。
そして、その方の買い物帰りをお送りしての完結。
此れほどに、今日の日曜日は、暇。
そして、此の後のお客様は、
お客様;『運転手さんは、圧迫骨折は大丈夫ですか?。』
これまでに3回も圧迫骨折を患った女性のお客様。
私;『私は、長歩きは駄目です。また、上半身の具合が悪いです。
更に、
私;『お客様も身体には気をつけないといけないですね
何とも悲しい話題にて完結。

この後は、パットせずに帰庫。
私;『まあ。こんなものか。

本日の売上;ノルマのーー% 

2022年5月7日土曜日

2022年5月7日(土)

私;『今日は、半ドン乗務。気楽に行こう。

始業前点呼の為に事務所に顔をだすと、
私;『え?。無事故表彰式がある。(でもね。わざわざ出勤するのもなあ)
ぼやいていると、
H班長;『参加者が少ないから出席してよ。
私;『私の場合は、無事故表彰で幾ら貰えるのですか?。
H班長;『1万円。
私;『え!。これで洗車用WAXが買える
H班長;『そんな高いWAXを使っているの。
私;『出席します
何とも嬉しく出庫。

ところが、最初のお客様、
お客様;『大きくてすみませんが。』
と、精算の時に出されたのが万札。
私;『良いですよ。』
と笑顔で返したものの、
私;<おいおい。タクシーは、両替商ではないよ。勘弁してよね。
これで釣り銭の千円札が厳しくなってきた。

ところが、この次のお客様も万札を出されてきた。
私;<おいおい。
ふと、お客様の札入れを覗くともなしに見えたが、
私;<千円札があるじゃない。
そこで、
私;『先程のお客様が万札が出されてしまいましたので、千円札は無いですか。
強引に頼み込み、素直に千円札で清算。

私;<タクシーで両替するなよ。

更には次のお客様も万札を出されて来た。
私;『すみません。最初のお客様が万札を出されて。次のお客様も万札を出されて勘弁して貰ったのですが。千円札は無いですか。
頼み込むと、
お客様;『この歯医者さんで両替すれば良いか。
と千円札を出された。
私;<タクシーで両替するなよ。

そんなラストは、ワンメにて帰庫。
私;『何じゃろなア。

本日の売上;ノルマのーー% 

2022年5月6日金曜日

2022年5月6日(金)

私;『さてさて、今日の一般のタクシー乗務は、どうなるやら。

出庫しての一本目は、
私;『あれ?。このお客様は、時間的には早いが、何処へ行くのかな?。
到着して行き先を伺うと、
私;『どこか具合が悪いのですか?。
そんな会話をしつつも目的の総合病院へご案内。

その後に暇にしたくて自社のタクシーのいないJR駅でまったりとしていると、
私;<あれれ。見覚えのある方だ。
直ぐに現着何と我がタクシーに歩いて来られて、
お客様;『近くてすみませんが。
と、医院へご案内。

その後、かなり久しぶりにお会いするお客様。
お客様;『半年程、入院していたので。
途中、私が道を間違えて
私;『お手数をおかけしました。
謝罪して現着。

こんな日にどういう訳か、私が二番手だと言うのに配車されたお客様は、
私;『やはり、ワンメか。
時間給の我が身は、
私;『どうせ、こんな者だよ。

そんな日のラストは、
私;<あれ?。別のルートを行けば良かったかな。
反省しつつも走行継続。
お客様;『御社でも”乗り合いタクシー”をやっていますよね。
私;『ハイ。私の主な担当は、”乗り合いタクシー”です。でも、その仕事は、ストレスが溜まります。
お客様;『え?。
私;『”乗り合いタクシー”の利用者は、タクシー感覚で乗ってきます。
お客様;『ハハハ。
こんな会話をしたのがラストで、
私;『本日もお仕舞い。

本日の売上;ノルマのーー% 

2022年5月2日月曜日

2022年5月2日(月)

 私;『今週は、一般のタクシー乗務だ。

ところが、出庫しても1時間近く待機状態。
私;『どうせ時間給の身。故に、此のまま帰庫となっても結構なこと。
そんな今日に良く言われる言葉が、
お客様;『今日は、忙しいのですね。
今日の配車の内容に何とも酷いものが少なくない。
私;『ギョエ。5Km先への配車!。
この原因として考えられる事をお客様に説明。
私;『お待たせして申し訳ございません。タクシー業界は、ドライバーの高齢化。そこへタクシードライバーの成りて不足。そして、新型コロナ禍が追い打ちを掛けております。
そんなこんなの今日は、何故かチップが多い。
私;『感謝感謝。

こんな日のラストは、
私;『これを完結すれば、帰庫だね。
そんな配車の内容は、
私;『え?。銀行の裏?。何処だ?。
そんな向かった先は、銀行の裏口へ。
すると、
銀行員;『XXXさんですか?。
帰る間際の銀行員の方が声を掛けていただいた。
そして、出て来られたのは、
私;『XXXさん。ご自宅ですか?。
以前は、良く指名していただたお客様。
行き先を、言われる前に逆にお声掛け。
お客様;『あ!。ゴマちゃんさん。今日は”乗り合いタクシー”ではないのですね。
と、今日の行先は、
お客様;『いえ。彼方此方と寄りたいの。
とのこと。
結局、彼方此方と経由してご自宅までご案内。
最後は、逆にお見送りをしていただいての帰庫。

だが、
私;『ハイ。帰庫オーバー1時間。
更に、
私;『こんなに稼いでも、私は時間給だから、会社への奉仕だよ(泣)。
帰庫オーバーしたので、予約してあった歯医者さんもキャンセル。
私;『なんだかなあ

本日の売上;ノルマのーー%