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2025年9月9日火曜日

アルコールチェック、大丈夫かな?

 ;『スタミナラーメン。こってり味を、昼に食べたが、始業前点呼で引っかからないかな。

と、不安げにアルコールチェックをすると、
点呼係;『ハイ。大丈夫ですね。本日も無事故でお願いします。
安堵の出庫。

そんな本日の担当エリアは、グループ会社で、我一人の乗務。
その後は、いつもの如くに暇な状態。
そこへお店へ配車。
お店にお声掛けして、いつもの様にドアサービスすべく待機。
すると、出て来られたお客様が、
お客様;『あ。いつもの運転手さん。
そして、
私;『今日は、どちらへ。
と、行き先を確認しての発車。
私;<いまだに行き先が直ぐに出て来ない。歳だね。
すると、
お客様;『夜は、いつも一人乗務?。
素朴な質問を投げ掛けられて、
私;『ハイ。平日の夜は、1台だけの稼働です。
更に続けて、
私;『タクシードライバーの成りて不足に加えて、夜の乗務をする人が減っているのが現状です。
そんなこんなの会話をしている内に、無事に現着。

この夜は、このエリアの乗務をして初となるパチンコ屋へのお迎え。
私;『ここのパチンコ屋の主な出入口は、何処だ?。
悩みつつその周囲を2周グルリと。
そうこうする内に高齢の女性のお客様が現れた。
お客様;『待ちましたか?。
私;『いえ。お待たせしました。
私;『どちら迄?。
笑顔で対応すると、驚きの目的地を言われた。
私;<え?。
私;<この年齢の女性が、何故にこんな遠いパチンコ屋に居るの?。
その後の会話で、
私;<お医者さんに来ての帰りか。
更に、素朴な疑問を投げ掛けられた。
お客様;『夜、怖くないですか?。
極素朴な疑問。
私;『怖いですよ。
私;『何せ私は、ビビりですから(笑)。
私;『色々な方が乗って来られますからね。
すると、意外な返答が来た。
お客様;『私も、怖いの。
私;『え?。
お客様;『どんなタクシードライバーさんが来るか分からないから。
私;『!。
私;『確かに言われる様に、タクシードライバーも色々ですからね。
そうこうする内に、地元エリアの公営住宅に到着。
お客様;『良かった。タクシードライバーさんが来るか分からないから。
私;『?。
お客様;『今日は、優しい運転手さんで。
私;『ありがとうございます。
私;『またのご利用お待ちしております。

今夜も、そんな色々と有ったが、暇なままに乗務終了。
私;『お客様も、私も、楽しく乗務を終えたいね。

2025年8月21日木曜日

え!?。こんな夜に人影!?。

;『田圃の畔に、人が立っているのか?。

この日の夜も終盤になり、山の麓の集落までお客様をご案内しての帰路。
いつものルートだが、暗く寂しいルート。
私;『!!!。???。
前方の田圃の畔に佇む人らしきものを発見。
私;『こんな時間の、こんな場所に???。
驚きのあまり、
私;『すわ。オバケか!!!
もう、心臓はバクバク。
早く走り抜けたい気持ちで一杯。
それに段々と近づいてよく見ると、
私;『え!。何だ、案山子かよ。
私;『脅かすなよ。
私;『でも、お化けでなくて良かった。
更だが、此処は熊も出没するエリア。
私;『無事に帰り付きたいね。

2025年2月5日水曜日

『じっちゃん!。辞める時は、言ってヨ!。』

 ご指名のお客様;『じっちゃんが、このタクシー会社を辞めたら、このタクシー会社を使うのを止める。

普段から、お店のお声掛けに行って私が顔を覗かせると、逆に声を掛けてくれる方。
私;『え?。我が社の利用を止めると言っても、この町には我が社のタクシー会社しかないですよ(笑)
すると、
お客様;『歩いて帰る
私;『え!。ありがとうございます。
尚更に、
私;<老体にムチ打ち頑張らねば

そんな道中の会話。
お客様;『じっちゃんは、対応が良いし。運転も上手い。
私;『ありがとうございます。運転は、私も年齢相応に安全運転です。
お客様;『無理しないことは、運転が上手いと言う事だよ
更には、
お客様;『この昔は幹線道路だった道は、最高速度40Km/Hだが、今はそんなに速度を出していない
私;『この道路は、随所でマンホールが路面より頭を出しており、速度を出すと危ないです。
お客様;『それが良いのだよ

私;<やはり、此の地が我が使命ある場所だから、色々と会社内の騒動があるが、これらのお客様の為にも頑張らねば!。

2025年1月1日水曜日

本日は、2024年大晦日

  配車担当(昨夜と同じ人);『昨日の夜は、(我々が)上がる時から計15本程の電話があった。おかげで、私は10回走って約¥30K円の売上となった。

始業前点呼に行くと、何とも驚きの誇り切った話しをしてきた。
私;<許容量を上回る電話を受け付けて、万が一にも我々が残業を断ったらどうするつもりだったのかな。>
しかし、
私;<フル乗務していた俺よりも稼ぎが上かよ(怒)。>
私;<ならば、俺の存在価値は?。>

そんなこんなの年末の乗務は。
私;『お店にお声掛けする度に見かけた「じっちゃん」と言ってくれていたお客様にはついぞお送りする機会がなく年越し。大変に申し訳ない思いだ。

更には、この大晦日に超ブラックな客への配車。
私;『何故に、この大晦日にこんな客に遭遇せねばならないかな(泣)。』
しかも、大晦日もあり本年の営業を終えた店も多いのにね。
私;『早く行かねば、本年の営業を終えて、買い物が出来なくなるよ。』
何嫌な思いでお迎え場所に現着。
しかし、いつもの通りになかなか乗って来ない。
漸くに乗車。
私;『いつもの場所で良いですね。』
との型通りの確認をして発車。
その道中、
私;『配車から「タクシーの終業が早い」と言われたよね。』
お客様;『あの(配車係)人は、ブツブツと小さな声で言っているから分からない。』
私;『そうだよね。小さな声で、しかも、結論を先に言わない。もっと大きな声でハッキリと言わないとダメ。だから、言いたいことが伝わらないね。』
変なところで共感して、目的地に到着。
ところが、ここでもなかなか清算が始まらないし&降りない。
私;『早く行かないと、大晦日でお店も閉まってしまうよ。』
私;『現に、向こうに見えるショッピングセンターは、真っ暗だよ。』
私;『早く行かねば、本年の営業を終えて、買い物が出来なくなるよ。』
何とか早く降車させての漸くの思いで完結。

そんなこんなで、昨日の疲れもかなり残ったままでの本年の最後の乗務を終了。
私;『この会社、大きな嵐の気配がある。が、大変革が無ければ、早々に退散した方が良い会社だ。』
私;『2025年。私にとっても大きな転換点となる年だ。』
私;『2024年。良きお客様にも恵まれて良き年だったかね。』

2024年12月25日水曜日

『この社長、もう引退しないのかなあ』

 ;『今夜(火)の夜は、どうなるのかな

そ本日も23時以降の稼働タクシーが、ZERO。
同僚U;『社長から「明日も出てくれ」と依頼された。』
上がるドライバーの嘆きの声。
その理由を聞くと、
同僚U;『ドライバーの明日が重なって、ドライバー不足。』
私;『我々も決して若くないからね。無理は良くないですよ。』
同僚U;『そうだね。』
私;『ここの社長は、管理職にある程度の権限委譲をすべき。』
私;『身体を壊しても自分持ちですからね。』

こんな夜は、然程忙しくないが、ピーク時は重なるもの。
ある配車されたお店にお声がけに行くと、
お客様;『お!。じっちゃん。誰を迎えに来たの。』
との逆の声掛けされたのは、いつものお客様。
お店のママさん;『残念でした。こちらのお客様が先。』
私;『すみません。また、お電話ください。』
声掛けされたお客様に対応して、別のいつもの別のお客様をご自宅までご案内。
私;<お馴染み様ばかりが客でいるね(笑)。>
ところが此の後、そのお客様への配車無し。
私;『また、配車担当がハンドルを握って走り出したかな。』
この配車担当との乗務は避けたいが、何せ田舎のタクシー会社では全てに慢性的な人手不足。
それでもこんな夜は、ボチボチの売上にて帰庫。


2024年12月1日日曜日

超・久しぶりのいつものお客様

お客様;『おや。久しぶりだね。

休憩を終えて駅前に着けようと動いていると、
私;<あれ!。かなり久しぶりのお客様だ。>
と、駅前には着けずに、そのお客様の横に停車して、後部ドアをオープン。
私;『ご自宅で宜しいですか。』
決まりきった事を確認。
その後の車内は、相手はお客様なので言葉遣いには注意しつつ明るい会話をしつつ玄関先に着けての完結。
私;『ありがとうございました。』
感謝の思いを伝えて、清算もスムーズに終えて、
お客様;『これ少ないけど取っといて。』
嫌なことが続く日々の中での明るい出来事にて、帰路へ

2022年5月31日火曜日

2022年5月31日(火)

私;『今日は、乗り合いタクシーが半日乗務だ。しかし、忙しいぞ。

との思いで出庫。
だが、暇があったのは出庫して30分程。
それ以降は、走り詰め。

そんな時にお乗りの常連さん。
利用者Y;『最近、初めての見るドライバーがいたよ。
私;『この乗り合いタクシーのドライバーは、高齢化で徐々に引退していきます。その穴埋めで入ってきた人ですね。歩合のドライバーを終えてから乗り合いタクシーのドライバーになり引退。これが我が社の従業員の進路ですよ(笑)。
利用者Y;『見かけなくなったドライバーさんもいるからね。
私;『この乗り合いタクシーのドライバーは、走りっぱなしで腰を痛めますから高齢者にはキツイですよ。
こんな会話は、以前の一般のタクシーからの利用者だから話せる事。

他は、いつもの如くに一つ一つをこなしてお仕舞い。
そして、車庫に戻ってくると昼間に異動したばかりの同僚が声を掛けてきた。
同僚S;『給料の手取りが一桁だったよ(泣)。
私;<まだ歩合制だから減った分は、賞与でカバーできるでしょうが。
私;『これが乗り合いタクシーのドライバー専属になったら、更に手取り額が減りますよ(笑)。
同僚S;『え~。
私;<その日がまもなくに迫っていますね。>

お仕舞いそんな励まし?のお話しをしての帰宅。

本日の売上;ノルマのーー% 

2022年5月12日木曜日

2022年5月12日(木)

 私;『乗り合いタクシーが半ドン。忙しいだろうな。

午前中に、
私;『少し空き時間が有るからトイレに行っておくか。
行って来て配車内容を確認すると、
私;『ギョエ。予約が入っている。しかも、指定時間が過ぎているよ。
都合よくお迎え場所は、近所なので、
私;『大変お待たせ致しました。

ところが、その後も、走行中でも次々と予約が入って来る。
私;『さて、どのルートで行こうかな。
利用者A;『私は、もう30分も乗っているよ。相乗りの制度だからしょうがないけれどもね。』

こんな時に懐かしい利用者に遭遇。
私;<何年ぶりかな。以前は、一般のタクシーをご利用いただいていたが。
その道中、
利用者B;『この乗り合いタクシーのドライバーは、大変な様だね。』
私;『そうです。
利用者B;『休憩時間も真面に取れない様だね。』
私;『そうなんですね。
色々と聞いている様子。
お降りの際に、
私;『是非、役所に意見を上げてください。
たまには、こんな面白い事にも遭遇しての帰庫。

私;『だが、走り詰めでシンドイね。

本日の売上;ノルマのーー% 

2022年2月19日土曜日

2022年2月19日(土)

私;『今日は、通常のタクシーの仕事。だが、時間給だから、あくせくせずにノンビリとやろう

もう、初っ端からLPG補給へ。
私;『しかし、この会社は、人の使い方が下手だね

本日は終始暇なJR駅に着けて只時間消費を狙うのみ。
帰路も急ぎ戻る事はせずにノンビリ。

こんな今日に嫌な客に遭遇。
いつも横柄な対応にイラつく客。
配車で病院のリハビリ施設に着き声掛けして、さっさと車に戻ろうとすると、
お客様;『ハイ。これ持って。
床に置いてある荷物を差していつもの言葉。
私;<「お願いします」とか言えないの!
この人の時は、無言で直ぐに発車して直ぐにメーターを入れる。話し掛けて来ても素っ気ない返事でお仕舞い。

私;『心底に張り合いの欠如した仕事だな。』
と、明朝に車が凍結しても使用する事がないので洗車して帰宅。

 本日の売上;ノルマの81%

2021年6月9日水曜日

2021年6月8日(火)

六連休明けの乗務の為に始業前点検の為に車庫に行くと、

同僚A;『勤務が変わったよ。』
との驚きの発言。
私;『え?。また変わったの!?。』
同僚A;『そう休みが増えた。』
私;『身体のリズムが取れないね。』

そんな会話をしつつ出庫。
すると幸先の良いお客様に遭遇。
お客様の道案内にて無事にご自宅に到着。
締めて約¥2.3K円也。

そして、この後にワクチン接種の為に開業医へ行かれるお客様。
私;『私も先日にワクチン接種を1回を受けました。が、大丈夫ですよ。マスコミで騒ぐ様な事はないですよ。』
と激励してワンメで完結。

ところがこの後もワクチン接種を受けに開業へ行かれるお客様。
私と同様にワクチン接種受付電話になかなか繋がらなかった様子。
私;『ワクチン接種を受けると、ある程度は安心できますからね。』

そして、この後は、総合病院からのお帰りのお客様。
道案内を頂きつつ締めて約¥1.6K円にて到着。
すると、チケットを出されて
お客様;『どうせ使うことが無いから。』
と、チケットを余分に頂きチップとして清算して完結。

本日は、この様なワクチン接種に行かれる方が多くいた午前中にお客様。
しかし、
私;『六連休を終えての仕事に些かシンドイね。』
もう、午前中の乗務だけでクタクタ。

ところが、こんな日の午後もそこそこに繋がる。
私;『おいおい。』
そんな時に、JR駅前で待機出来ることが息抜きにほっと安心。

こんな休みばかりの日が続くと、
私;『店を忘れてしまうな。』
と思っていた夕方に配車。
私;『あれ!。珍しい家に珍しい時間に配車だな。まさか、この新型コロナ禍で呑みに行く訳ではあるまいしね。』
と思い現着すると、
私;<おや、お食事か。>
との事で、一般庶民に縁の薄いお店に向けて発車。
私;<だが、このお店へのルートは、信号機の無い交差点を通過するから要注意だよ。>
と走行。
お客様(奥様);『今、街中は、どうですか。』
そんな会話で、
私;『今は土曜日でも夜の街は、真っ暗です。』
お客様(奥様);『それでは、タクシーも大変ですね。』
私;『厳しいですね。』
楽しみなお食事に行かれる前に少し暗い話題にて到着。
ところが、
この後の約1時間後に、同じ店の同じお名前のお客様へ配車。
私;『あ!。あのお客様だ!。』
お店に近づくと、
私;<ビンゴ。>
とお客様が既に外で待っておられた。
お客様(奥様);『先程の運転手さんですね。』
私;『ハイ。ありがとうございます。ご自宅で宜しいですね。』
と、来た道でのご案内。
こんな帰りの道中に、
お客様(奥様);『運転手さんは、この仕事は長いのですか?。』
良く聞かれる質問をして来られた。
私;『いえ、まだ8年です。』
お客様(奥様);『その前は、何をされていたのですか?。』
私;『機械相手の仕事をしていました。ですが、リーマンショックで設備投資が無くなり失業しました。』
お客様(ご主人様);『あの時は、世の中は大変でしたからね。』
私;『その後、一番避けていた職種のタクシー運転手に就いております(笑)。』
暗くなりがちな話題を明るく展開して無事にご自宅にご案内。

こんな夜の始め頃に呑み屋さんへ配車がきた。
私;『おや、この時間だと、あのお客様が呑んでの帰りだぞ。』
そんな事を予想しつつお迎えに行くと、
私;『あれ?。お店のママさんといつものお客様が店の外にいる。珍しいな。』
と後部ドアをオープンする。
すると、驚いたことに、
お客様(ママさん);『もう、お客様も来ないし、呑みに行く。』
との事。
私;『え!。こんな早い時間に店を閉めるのは、悲しいですね。』
悲しい話題でも
お客様(ママさん);『ゴマちゃん、いつも丁寧な対応をありがとう。』
そんなこんなで、目的のお店に到着した。が、
私;『腰を痛めておられるお客様の為に、この先で方向転換して降り易い向きにタクシーをお着けしますね。
お客様(ママさん);『あれ、やさしいね。お客様の事を覚えていただいているなんて。』
そんな明るく褒めていただいてワンメで完結。

こんな夜のラストお客様は、
私;『これから呑みに行くのか。営業時間短縮要請も終えたしね。』
と現着すると、何と
お客様;『コンビニへ行って、また戻って。』
との依頼に、
私;<あれ、呑みに行くならば、丁度乗務終了に向けての絶好のルートだったのになア。>
些か疲れも酷くなっての締めて約¥2.2K円にて完結。

私;『今日も無事故で帰庫だ。』
と、洗車しての帰宅で、
私;『おいおい!。こんな時間に帰っての夕飯かよ。胃腸に良くないね。』
また、身体を悪くしそうな夜を迎えて床に就く。

 本日の売上;ノルマの118%

2021年5月20日木曜日

2021年5月20日(木)

本日は、締め日。

どうあがいても完璧な歩合マイナスが拡大は確定。
そんな気持ちでの出庫。

出庫して暫し待機してのビジネスホテルへのお迎えの配車。
私;『さてはて、どこの会社への訪問かな。』
と思いつつ現着すると、既にお客様がホテルの外でお待ちしていた。
そんな行き先は、
私;<いつもの会社か。>
その道中は、何とも気さくなビジネスマンの方。
お客様;『良い景色の地ですね。』
確かに今日は、雨も上がり山も見事に見える。
私;『今日も綺麗に見えますが。前日に激しく雨が降り、翌日にからりと晴れれば、より山が青く見えるのですが。』
そんな仕事をそっちのけで地元の案内しつつも訪問先の会社にご案内。
すると、
お客様;『帰りの予約をしたいのですが。』
私;『ありがとうございます。』
お帰りの予約もいただき完結。

ところがその後にJR駅前で約45分も待機する羽目に。
私;『今日も駄目かな。
しかし、この後に予想外の事が起きた。
配車で通院のお客様をお送りした時に、
私;『おや。久しぶりだね。
とのご指名の高齢のご婦人のお客様の時間予約の配車。
急ぎ時間丁度に現着。
私;『いつもありがとうございます。
私;<さて、今日は何処へ行くのかな?。
と思っていると、
私;<私にとっては珍しい行き先だ。他から入手した情報だとルートに拘りがある様だから注意!。
ところが、このお客様は耳が通りので車内の会話も一方通行気味。
それでも無事に総合病院へご案内。
降車介助して無事に完結。

すると、
お客様;『この車、良いですか?。』
との乗り込み。
私;『ハイ。どうぞ。
待ち時間が無しで次の仕事に有り就く。
更に、
私;<ウワ。ラッキー!。
との五千円コースとなった通院帰りのお客様。
そして、私の想定したルートを走行中に、
お客様;『今日、来る時のタクシーも此のルートを走ってきました。』
私;『あ、そうですか。それでしたら私も一安心しました。
行き先は大凡の場所は、地元エリアではないが昔の仕事の通勤路なので把握できた。
故に、
私;『この先の坂を上った交差点を右折すれば宜しいですね。
私;<おやおや。この付近は、昔の彼女の自宅付近だ。
こんな事を思いつつクレジットカード決済での締めて約¥5.2K円也。

すると、この帰路に、
私;『あれ?。久しぶりだね。此のいつものお客様。今日は、何処へ買い物かな?。
即Uターンしての現着。
お客様;『早かったですね。』
私;『ハイ。丁度近くを走っていましたので。
と、本日の行き先は、
私;『珍しい所でのお買い物ですね。
お客様;『良く来ますよ。回数は、新型コロナ禍なので、減りましたが。』
私;『私の乗務も新型コロナ禍で減りましたので、お客様にお会いする事が少なくなりましたからですね。
お買い物往復をしての締めて約¥3.3K円也。

ところがこの後は、
私;『やはり、午後は動きも落ち着くね。
と、散発的になり、ラストは待機した中で帰庫。

私;『明日は、風雨が酷くなるから休みで良かった。』
安堵の帰宅。

 本日の売上;ノルマの106%

2021年2月24日水曜日

2021年2月22日(月)

 同僚;『明日が祭日だから、今夜はそこそこ忙しいでしょう。』

私;『いや、それはどうかな。今日は、週の初日だから、大したことはないでしょう。』
期待半分での出庫。
まだまだ我が社は、稼働台数調整中なので、当直乗務の台数もすくない。
ところが、
私;『え?。こんな夜に、応援の車がいる?。何故に?。我が稼ぎを取るなよ。
こんな夜は、
私;『やはり、暇じゃん。』

最初に千円程を終えて、タクシー乗り場で待機。
ところが、約1時間半余経って来た配車は、
私;『え?。何故に、俺?。
約5Kmの先への配車だが、お送りする先は、千円前後となるお仕事。
私;『他に、その方面に空車がいるでしょう。
案の定、回送中に自社の空車の対向車とすれ違った。
私;『やはり、割に合わない仕事は、私の仕事か
そんな怒りを覚えつつも、更に、この後も此の仕事が、大変な場面に遭遇することになった。
予約時間5分前に現着したものの予約時間を10分過ぎても来ない。
私;『え!?。お送りする先の予約時間は、大丈夫?。
他人事ながら心配していると、
配車担当;『そこはキャンセルだから、他の人のお迎えに行って。
何と、同じ客のグループの他の人へ変更。
私;『割に合わない仕事だ。
ところが、別の場所へお迎えに行った先に居られたのは、
私;『え!。2人も!。
この先で、一人降ろしての最後の最後の送り先で、
お客様;『まだ、送り先の場所の連絡が来ていないです。』
強風の夜の寒空の中で降ろして行く事も出来ずに、只管にその場で待機。
私;<もう、ウンザリだな。

これを何とか終えると、
私;『もう、今夜は運が無い。休憩だ。
ところが、休憩を終えて、タクシー乗り場に着けようとすると、
私;『ウワ。この客か。タクシーを待っている間に、自宅に着くでしょうが。
タクシー乗り場から約400m先に自宅がある客。
私;『今夜は、心底に運に見放されているぞ。
そして、お客様の乗車案内して
私;『ご自宅で宜しいですね。
と確認して、ワンメで完結。

その後は、暇なままの状態。
そんなこんなの23時過ぎに配車。
私;『おや、珍しい。こんな時間ならば、この家のお客様のお帰りかな
と現着して、インターホンをON
すると、出て来られたお客様は、
私;『珍しいですね。(お客様の)体調を壊されて現場を離れられて以来に、吞みに出で来られたのではないですか
お客様;『そう。(会社の人から)私の事を心配されて、ご自宅に誘われたの。』
とのこと。
そんな此のお客様へのご自宅へのルートは、
私;<さて?。どうルートを組み立てるかな?
少し難しいルートに悩みつつ走行。
お客様;『現場から離れて、給料が下がって、大変だったの。』
そんな会話をしつつ走行。
お客様;『此処は、何処?。』
私;『此の信号を過ぎて、その先の左側がご自宅です
と、無事に到着。
勿論、無事に清算も終えても暫し世間話し。
それを終えてドア・オープン。
すると、お客様が財布を開き始めた。
私;『???。酔い過ぎたのかな?。
不思議な動作を注視していると、
お客様;『これを取っといて。』
と千円札を差しだれてきた。
私;『いえいえ。これは頂き過ぎです
固辞するものの
私;『すみません。ありがとうございます。
とは言ったものの
私;<あれ?。俺が変な動作をしたのかな?。
この後も此の事で反省が消えずにいる。

他のお客様にもチップを頂戴した。
が、
私;『あれ?。俺が変な動作をしたのかな?。
我が言動に関して何が良い方法かを悩みになってしまった。

そして、未明から明け方にかけて、応援のタクシーに万収を取られて、暇で低単価のまま。
ようやく午前4時頃に、タクシー乗り場でお乗せした2名組の女性のお客様。
その内のお一人様は、いつものお客様。
故に、最初のいつものお客様のご自宅は承知済みなので、確認せずにご自宅にご案内。
そして、この後は、
私;『お客様のご自宅は、どちらでしょうか?。
と確認しての走行。
その後に無事に現着。
これが本日の最高単価の約¥4K円弱にて完結。

しかし、
私;『時、既に遅し。

そして、
私;『超・久しぶりなお客様だ。
との配車。
このお客様の行き先も承知済み。
無事に朝の時間帯による通行制限を注意しながら、目的地へご案内。

これにて、本日の乗務がお仕舞い。
私;『乗務する度に、歩合マイナスを増やしていくね。』
そんな嘆きを抱えての帰宅

 本日の売上;ノルマの84%