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2024年12月18日水曜日

『今夜(火)の乗務、一本目で目標を達成』

;『(火)の夜は、いつも暇

そんな思いでJR駅前にてジッと待機。
すると、しきりに駅前を往復している中年男性を観止める。
私;『頭に包帯をしているし、なるべく避けたい雰囲気を醸し出している。』
ところが、その内にタクシー運転手の私を注視しているのを発見。
私;『おいおい。勘弁してよ。』
との思いとは裏腹に、
お客様;『JRXXX駅まで幾ら?。』
何とも驚きの問い掛けに、
私;『およそ¥7~8千円と思います。』
その方の予想を下回っていたのか、
お客様A;『それでは、ホテル○○○までお願いします。』
私;<そのホテルは、おそらくあそこら辺だったかな。>
と発車。
道中、尋ねる前にお客様の方からタクシーを利用することになった事情を話されてこられた。
お客様A;『(お酒を飲んでしまい、こんな遠くまで)乗り過ごしてしまった。』
その後、冬の厳しい峠道を気をつけながらも無事に目的のホテルに到着。
私;『タクシー料金は、¥7千円弱となります。』
清算を始めると、
お客様A;『こんな遠くまで、¥2千円取っといて。』
一旦は固辞したが、
私;『ありがとうございます。』
無事に完結。

私;『通常は暇な(火)の夜の乗務だから、これでお仕舞いかな。』
ところが、意外にも
私;『何故に今夜(火)は、動くのかな?。』
そんな時に、
私;<(火)の夜に飲みに出て来るのは珍しいなあ。>
吞兵衛の稀に準ロングとなるお馴染み様。
お客様B;『おいちゃん。先週の(金)に居た?。おかげで変なドライバーに当たってしまったよ。』
何と、その日はいつもの遠くへ飲みに行かれたとのこと。
お客様B;『年明け早々には、行くから宜しくね。』
私;『ありがとうございます。』
と、本日はワンメで完結。

その後も(火)の夜には珍しい常連のお客様。
お客様C;『じっちゃん。今日も宜しくね。』
お店にお声掛けした時のカウンターに座る方の後ろ姿から
私;<もしや・・・。>
ビンゴ。
私;<予想的中。>
お客様C;『じっちゃん。俺の時には、また迎えに来てよね。』
私;『ありがとうございます。ご自宅で宜しいですね。』
と、発車。
私;『いつもありがとうございます。』
お客様C;『じっちゃん。仏の心だね。』
変な褒め言葉?。
道中、酔っ払い相手に噛み合わぬ会話をしつつも無事に現着。

私;『始業前点呼の前に事務所での我が要望。
    ・(土)(日)の欠員補充
    ・タクシー空白時間帯の解消
    ・私の乗務日数の見直し
   』
事務員、部長;『それは、社長に言ってくれ。』
との返答に、
私;<こんなタクシー会社に居てもしょうがないね。転職しよう。
そんな決意した夜の乗務で、
私;『私に期待されるお客様を放っておいて自分だけが去る事は出来ないね。』
もう、その日の内に転職を撤回。


2024年4月16日火曜日

え!?。もしや、カモシカ?。

;<嬉しいね。こんな暇な月曜日の夜のラスト間際で、準ロングのお客様とは。
残業を依頼されて、まったりとJR駅前の2番目で待機していると、窓をコンコンと叩く音。
そんな行き先が、
私;『先程からJR駅内に居られましたね
少し前から存在に気が付いてはいたが、まさかタクシーに乗るとは思っていなかった女性の方。
私;『どちらまで
目的地を確認しての発車。
道中世間話しをしつつも目的地に到着。
私;『降りられる場所が足元が暗いのでお気を付けください
お客様;『大丈夫です。ライトを持っています。
そんなこんなで無事に完結。
そして、方向転換して周囲の安全確認をしていると、



私;『え!。何?。前方のヘッドライトに照らされた大きな動く動物は?。
山奥でもなく、まだ住宅の建ち並ぶ地域での思いがけない動物に、ビックリ。
私;『先程降りられたお客様は、無事に帰宅できたかな?
我が身も無事故での回送を祈念。
私;『カモシカとは、縁起良い動物だね

2024年3月6日水曜日

『え!?。今夜は稼働台数が3台のはずなのに?。』

私;『他の2台は、一緒に休憩に入ったのか

普通ではあり得ないこと。
しかも、
私;『今夜は、大雪で鉄道が各路線で運休して、今後どうなるのか未知数なのに
今日のメンバーは、昨夜と同じ体制。
私;『昨夜、このメンバーで何か話しをしていたから、私への嫌がらせ行為かな
大雪の運転でのストレスに加えて、嫌なストレスが蓄積されてきた。
私;『この会社、辞めようかな
私;『お客様をお乗せて走っていた方が、気持ち良いなあ

ところが、運休していた電車が運行再開。
当然に各電車は、大幅な遅延。
それと共に、
ラストまでの1台だけになった時に、ロングの予約が入った模様。
そこで、私は配車担当に
私;『もし、私に手伝えることがあれば、今日報を締める前で洗車していますから、遠慮なく言ってください
この仕事、一人だけの仕事に見えるが、横の協力も必要。
その為には、日頃の良き人間関係の構築が大事。



2022年4月17日日曜日

2022年4月16日(日)

私;『あ。メガネを忘れた。でも、運転免許証は”眼鏡使用”の条件付きでは無いから大丈夫。

久しぶりの一般のタクシー乗務。
何だか。
家を出る時から我が雰囲気がいつもとは異なる。
私;『あ。白手袋も忘れた。が、これは予備を持っていたはずだから大丈夫。

そんな日曜日での出庫。
やはり、初っ端から暇で、JR駅前にて1時間余の待機。
漸く来た配車でお迎えに行くと、
私;<さてと。バスターミナルへのルートをどうすべきかな。
いつも乗り合いタクシーを乗務しているとルートを忘れてしまうな。
そんな時に、
私;『あ。すみません。ルートを間違えました。
何と、行き先の方角を正反対に選んでしまった。
私;<情けないね

その後、
私;『日曜日には暇なJR駅前でノンビリしよう。
と、同業他社のタクシーも無くたった1台でノンビリしていると、
私;『え!?。あの若者集団は、タクシーに乗りそう。
様子を注視していると、
私;『ありがとうございます。
と、後部ドアオープン。
すると、
私;<おやおや。五千円程にはなりそう。
道中に後部の話しを聞くともなしに聞いていると、
私;<朝まで吞んでいたのか。新型コロナは、大丈夫?。
指示された処に到着すると、
お客様A;『戻って
私;『え?。戻りですか。
何と、連れの女性を送ってのUターン。
私;<シンドイね
指示されたアパートは、私には分からない。
お客様B;『教えますので
との言葉を信じて走行。
結局は、アパート近くのショッピングセンターへ着けて完結。
万札を出されて
お客様A;『お釣りは、取っといて
と言われてタクシーを降りて行かれた。
だが、その行き先は、
私;『店とは反対方向へ行く?。ならば、言ってくれれば良いのになあ。
私の勘が鈍ってきた感。

これにて帰庫。
私;『やはり、どちらも中途半端だな。』

本日の売上;ノルマのーー% 

2022年2月26日土曜日

2022年2月26日(土)

 私;『え~???。久しぶりに自分の担当車でタクシー乗務が出来るものと喜んできたのになあア(泣)

今日は、一般のタクシー乗務を半ドン勤務。

ところが、自分の乗る車を見ると、何と余所の車。
しかも、
私;『車の内外が異常に汚ねえなあ。
従って、通常は白手袋を着用するのだが、
私;『こんな車で白手袋では、汚れるからね。
と、素手での乗務。

こんな激・暇な時に摩訶不思議なる配車メッセージが来た。
私;『え!。完璧に文字欠けして読めるのが僅か3文字のみ。
だが此処で長年の経験から
私;『おそらくは、あそこだろう。
との勘でお迎えに行くと、
私;『ビンゴ。だが、このお客様も足腰が弱くなったなあ。』
乗車介助しての歯医者さんへのご案内。
現着してチップ¥100円を頂き完結。
私;『たかが百円。されど百円。大事なお金だ。』

そんなラストのお仕事は、
私;<こんな暇な時のロングの仕事は、正社員に回してやれよ。こんな時間給に配車せずに。>
そんな思いで目的地に向けて走行していると、目の前に見えるのは
<通行止め>
迂回の指示の看板。
私;『すみません。此の先が通行止めで迂回となります。(あちゃ~)』
看板。そんなこんなで何とか目的地に到着して締めて約¥8.5K円也。

これにて、
私;『本日もお仕舞い。
ところが、この後が大変。
私;『何故に、自分の担当車でも無いのに、車内外の泥を落として、更に、こんなに車内の多いゴミを掃除機掛けせねばならない(怒)。
 
本日の売上;ノルマのーー%

2022年1月14日金曜日

2022年1月12日(水)

 私;『水曜日かつ新型コロナ陽性者が連日でているから今夜も暇でしょうね。』

出庫しての本日初のお客様は、毎日通院される夕方の定期便の往復便。

そしての次のお仕事までJR駅前にてジッと待機していると同僚が話し掛けてきた。
同僚;『暇だね。
と、そんな時に配車が来た。
すると、
同僚;『お。この会社は、ロングだぞ。
確かに以前も此の会社でお乗りのお客様にはロングも多い。
私;『こんな日にロングは、助かるがね。
と期待しての現着してお声がけ。
会社の方;『ちょっと待っていて。
との事。
私;<おや!。
更に期待が膨らんでいる中で出て来られたお客様は、
会社の方;『JR駅へ。急いでもらえる。
故に、接続時間をお聞きすると、
私;<ならば。早く出て来いよ。こんな夜の始め頃の通勤時間帯で道路が混んでいる時に、その時間は厳しいぞい。
そんな走行中に、後席からルートを指定されてきた。
私;<そのルートは、駄目だよ。
と、逆提案しての走行。
その後に何とか接続時間に間に合った。
が、
お客様;『クレジットカード払いで。
驚きの決済に、
私;<おいおい。こんな時間に厳しい状況ならば、千円程は現金決済しろよ。
面倒くさいながらも無事に完結。

更に、この後は
私;『暇だな。
約2時間程も待機状態。

そこに来た配車が、
私;『おや。この会社も希にロングが出るね。
またもや期待してのお迎え。
だが、今回もロングにならずにビジネスホテルへのご案内。
しかし、途中コンビニ立ち寄りもあり締めて本日最高額となった約¥4K円也。
明日の朝のご予約を頂戴しての帰路へ。

しかし、この後は散発的なお客様にて寂しき状況。
深夜零時過ぎから朝方迄は、熟睡タイムへ。

本日ラストのお仕事は、総合病院の救急口へのご案内の高齢のご夫婦。
ところが此のご夫婦は、予約せずに来た事により、此の新型コロナ禍では直ぐに病院内へ入れてくれない状況。
私;<え?。電話してから総合病院へ救急で来たのではないのか。此のご時世では、それでは駄目でしょ。
そんなご夫婦を放り出しては帰れないので止む無く介抱。
結局、かなりの時間を要して回送へ。

私;『夜の乗務をする度に自分で自分の借金をつくっているね(´;ω;`)。
張り合いも完璧になくなり帰宅。

 本日の売上;ノルマの52%

2021年12月26日日曜日

2021年12月25日(土)

同僚;『今日、乗る車が戻っていないから帰ってしまった

いつも一番乗りの同僚が居ない事を不思議に思い他の人に尋ねると意外な変更が返って来た。
私;『私も幾度となく遭遇した。一度は、LPGが空の時があった。
故に、本日は通常よりも1台少ない当直体制。

そんな今夜は、長年他社を利用していて一つの出来事を切っ掛けに我が社のタクシー利用に変わった高齢の男性のお客様を吞み屋までワンメでお送りしてからスタート。

その後、呑みに出るいつものお馴染み様をいつものお店にご案内。
お客様;『今日は、いつまで仕事?。
いつもの如く尋ねて来るが遭遇する事はまずない。

しかし、今夜はクリスマス。
昨夜のクリスマス・イブよりは若干人の出が多い程度。
お客様;『昨夜よりも人が多かった。

そんな深夜1時半過ぎに狭い路地にある吞み屋への配車。
私;『嫌だな。こんな狭い路地に有る店へ着けるのは。
入った口から出ないといけない路地なので、脱出が厄介。
上手く交通違反にならぬ様に誤魔化して、お客様の行き先とするルートの如くに走行。
女性のお客様に道案内を頂きつつ経由地に到着。
すると、
私;<え?。逆方向だね。
との依頼で、方向転換して再発進。
その後、男性のお客様のご自宅までの細かな道を案内して頂きつつ現着。
締めて約¥9K円也。

この他に約5K円余が一本有っただけで、他は千円程ばかり。
私;『ノルマ・クリア出来た事が不思議な位だね。
中途半端な忙しさを終えて帰宅。

 本日の売上;ノルマの144%

2021年12月23日木曜日

2021年12月23日(木)

私;『一本目から好調だな

本日は特別なイベントがあり午前と午後は昼休憩を取得する時間帯の調整を要請されての出庫。
ところが此の配車のメッセージは、
私;『おいおい。こんな抽象的な内容では、ご自宅が分からないよ。
やむなくナビに設定しての走行。
すると、
私;『こんな場所では最初の配車メッセージでは、幾ら時間を掛けても辿り着かないね。
予約時間前には余裕の到着
そして、この後のルートは、未収扱いの為に、スムーズに行く道を選択。
その道中では、お客様の地元の話題で盛り上がり完結。
締めて約¥6.6K円也。
結局、これが本日の最高額となり、他は寂しき状態。

この後に来た配車でお迎えに行ったお客様。
これがまたユニークなお婆ちゃん。
お客様;『老後は、お金が大事ですね。
ご主人様の遺産他で老後の蓄えも充分ある様でチップを頂戴して締めて約¥千円余にて完結。

ところが此の後にトンデモナイお客様に遭遇。
配車で急ぎ現着しても、
私;『配車先の会社は施錠されており誰もいないよ(怒)。
と、会社に問い合わせると、
配車担当;『ちょっと待っていて。
お客様に連絡を取って居場所を確認すると、何と、
配車担当;『別の場所にいる様です。
散々に待たされての移動して漸く客を発見。
お客様;『私の言い方が悪かった様ですみません。
と、謝罪されてのスタート。
私;<配車担当よ。しっかりしろよ。
その後は、無事に到着。

午後は、イベントには当たらずに閑散とした状況の後に、待機したままでの
私;『本日もお仕舞い。
と、午前中からハンドルを握り始めて夕方の世間が明るい内に帰宅。

 本日の売上;ノルマの152%

2021年12月20日月曜日

2021年12月19日(日)

私;『今朝3時まで乗務しての当直乗務は、キツイねえ。

しかも、日曜日の夜なぞ暇だと思い出庫。

そんな一本目は、
私;『あれ?。お客様のご自宅は何処だ?。配車内容ではチンプンカンプン。
散々に迷ってのお客様の方からタクシーに寄ってきての出発。

次は、ビジネスホテルからの吞み屋へのご案内
狭い路地に現着。
お客様A;『運転手さん、狭い路地にタクシーを付けて凄いね。

ところが此の後にJR駅前で感謝のお客様に遭遇。
何か対応が丁寧な方の理由は現着してから判明したのであるが、このお客様が本日の最高額となり、
私;<こんな暇な夜には、嬉しい売上の約¥5K円だ。

その後、JR駅前からお乗りの年配の男性のお客様。
行き先を告げられての出発。
そんな道中は、伊豆方面での海釣りの話題に展開。
しかし、そんな我が身は、釣りなどしない。
が、
お客様;『この時期の深海魚は、一番に美味しいね。。
私;『新型コロナ禍、もう暫く行ってないですよ。
ふと、西伊豆に出かけたくなって来てしまった。

そして、深夜零時過ぎには散発的、かつ、低空飛行状態。
そんなこんなの明け方に約4Km先のコンビニエンスストアへの配車。
しかも、お客様は、外国系との事。
私;『おいおい。
不安な思いで現着して待機して暫くすると、
コンビニの店員さん;『すみません。別のを呼んでしまいました。
私;『え?。
私;<ならば、キャンセルの連絡を寄こせよ。やくやくこんな遠く迄来させて。
見事にキャンセル。

この後も、
私;『あれ?。俺だけが、サッパリだぞ。』
横の情報を入手すると、更にやる気も失せての帰庫。

 本日の売上;ノルマの91%

2021年12月18日土曜日

2021年12月17日(金)

お客様A;『帰りのタクシーは、つかまりますか?。

金曜日の夜は、忘年会が多い。
故に、
私;『金曜日の夜の方が忘年会が多いので、タクシーは忙しくなります。
しかし、今年がちょっと違うのは、
お客様B;『大勢での忘年会は、会社で禁止されていますよ。

こんな日は、午前中から深夜1時迄のハードな乗務&我が老化で心身不調の日々。
そんな午前中にトンデモナイ配車が来た。
お馴染み様をお乗せしてご自宅へご案内途中に配車が来た。
私;<まだ完結は遠くのだがな。それとも完結地近くへの配車かな。
実車中なので、配車内容が不明なまま期待を込めての走行。
そして、ご自宅に到着してお荷物をご自宅までお持ちして漸く完結。
そして、喜びを抱き配車内容を確認すると、
私;『え!(怒)。此処からは、凄く遠いよ。事務所は何も現場を配慮していない。
と不安に思いつつ急ぎ現着すると、既にお客様は外で寒空で震えてお待ちの状態。
私;『あちゃ~。嫌だな。このお客様は、苦手なんだよね。
そして、ドア・オープンと共に謝罪。

更には、この後に配車で行ったショッピングセンター。
私;『あれ?。タクシーが着いたのに誰も寄ってこないな?。
タクシーを降りて3名いる人達にお声掛けしても誰も見向きもしない。
私;『あれ?。お客様は、いないのかな?。
何度もお声掛けすると、
私;<おいおい。直ぐに返事をしろよ
ここで又もやイライラが募っていたのかミスをしてしまった。
お客様の行き先をお聞きして復唱をしてから走行。
ところが、かなり走行してきてから気が付いた。
私;『あれ?。行き先は、XXX区でしたね。すみません。似た地名に向かっていましたあ。(ルートが違う事を早く言ってよ)』
そんなこんなで、かなりの自己負担をして完結。

こんな午後の部は、
私;『駄目だね

そして、いよいよ期待の夜の部に突入。
空車が多くなってきたのを見計らっての休憩を取り、降雪で冷え込んできた世間へ発進。
そんな22時頃に配車でお迎えに行ったお店でお乗りの3名のお客様。
しかし、その中のお一人は、
私;<あれ?。この方は、以前にご近所の方だ
その後、まずは其の方のご自宅に到着。
そして、次に向かう先を確認して走行。
お客様D;『運転手さんは、良くこんな道を知っているね。この道を通った運転手さんは初めてだよ。
私;『ありがとうございます。この周辺は、私が生まれ育った地域ですので。
こんな嬉しい会話をしても、此の先はこの降雪状態では怖いエリア。
後席では、其の方がご自宅の奥様とお電話中。
お客様C;『自宅周辺は、雪が結構に降っている様です。
私;<うわ。嫌だな。FR車で行くのが怖いエリアだからなあ
お客様D;『ここまで来ると降雪が結構あるね。
不安に思っていると、
お客様C;『そこで良いよ。
との事。
しかし、
私;『え?。ここで宜しいですか。近くに家がありませんが。』
と、周辺を見渡すと、近くにお迎えの車。
無事にご案内してからいよいよラストのお客様のご自宅へ。
ところが、ご自宅周辺に来ると、
私;<ウワ。路面は、ツルツルじゃないか。これから幹線道路まで下り坂だよ。>
何とかご自宅近くで完結。
締めて約¥7K円弱。

しかし、この帰路は、
私;『ウワオ。滑る滑る。』

ところが、最終電車が発車した後のJR駅にトイレ休憩に入ると、
私;『あれ?。タクシー乗り場にお客様だ。』
この2名様をご案内した先のエリアが下界とは全くの別世界で、
お客様E;『この上まで来ると、積雪量が尋常じゃないね。明日の朝には雪かきだ。
運転していてもヘッドライトが当たるところだけが見えるのみ、
私;<登り坂でのFR車は、キツイ。>
何とか現着しての締めて約4K円弱にて無事に完結。

こんな日のラストは、来た配車をキャンセルして近くののりそうな気配を醸し出していたお客様をお乗せして約¥2.6K円となり帰庫。
私;『また明日も乗務かよ。ツライよ(泣)。』
洗車すると凍結してしまうので、そのままで帰宅。

 本日の売上;ノルマの143%

2021年10月9日土曜日

2021年10月8日(金)

私;『あれ?。今日もLPGが満タンでない!?。勘弁してよ。

始業前点検して驚きの事象。
私;『あの日曜日の当直乗務でもLPG満タンでなかったな。
LPGを気にしつつの乗務。

そんな本日の初っ端から難解な配車。
私;『とりあえず指示された地点に行き、お客様を探せと言うことか。
しかも、走行すべき道が曖昧なメッセージなので、事前に確認してのお迎え。
何とかお客様を発見してのお店までのご案内。
勿論、そのルートは、渋滞と信号機を避けてを選択。
その結果、締めて約¥千円にて完結。

この後、暫しの間を開けてお迎えに行ったお客様は、以前にもお乗せした記憶のある会社の寮住まいの男性の方。
私;<このお客様は、会社の転勤で来ている方だな。
そんな道中にお伺いすると、
私;『戸塚から来られているのですか。
と、かつてIT業界で日立の戸塚での日々を思い出してしまった。
お客様;『戸塚の日立は、規模を縮小しましたよ。
何か時代の流れを感じてしまった。
そんな楽しい会話をしての約¥2.7K円也。

ところが、この後も仕事無しにタクシー乗り場にて待機。
そして、来た配車のお客様の行き先は、
私;<え!。このお客様は、この時間でこんなリゾートホテルへ行くの!?
おかげ様の締めて約¥4K円での完結。
私;<感謝感謝

ところがところが、この後も
私;『花金とは言え、本格的な忙しさではないな
こんな時にお乗せしたお客様も、
お客様;『花金にタクシー乗り場にタクシー待機車が有ると言う事は、新型コロナの影響がまだ残っているね。
そんな寂しい状況、それでも、
同僚;『そろそろ我が社のタクシーは通常体制でも良いかもね。

その後も散発的かつ冴えない単価の当直乗務の深夜零時半頃に、魔訶不可思議な配車が来た。
私;『何故に俺!。此処から隣グループ会社のエリアへ行くの!。
更には、配車メッセージでの行き先の内容が理解不能。
私;『まあ、とりあえず行ってみよう。
と、探しあてて何とか現着。
そんな遠く迄来ての行き先が、
私;<おいおい(泣)。
その結果も勿論に冴えない単価での完結。
私;<(泣)。回送距離が更に遠くなったよ。効率悪!。

そんなこんなの深夜3時頃には、
私;『老体の我が身、これ以上に継続して乗務していると事故を起こしそう。
周りの忙しさを無視しての休憩へ。
すると、当然の如くに、
私;『あれま、空車がいないよ(笑)。
何と、後で知ったのが、この時間に数車が超ロングに遭遇した模様。
当然、これが本日の売上に直結。
それでも、
 売上<無事故
これが第一。

そんな金曜日の夜が明けて来ると、人の気配が途絶えての待機時間ばかり。
LPGもかなり残しての帰庫。
私;『LPGがこんなにも残っていると言う事は、今夜は然程に忙しくなかったと言う事だね。
クタクタでの帰宅。

 本日の売上;ノルマの140%

2021年10月3日日曜日

2021年10月2日(土)

ニュース;『緊急事態宣言解除後、初の週末。多くの人出。

そんな事を聞きながらのスタートの初っ端は、
私;<スタートには遭遇したくないが。
JPN TAXIがNGなので私に配車が来た三桁のお客様。
私;<本当に、もう。

その後は、
お客様;『今夜は、人が出ている?。
私;『緊急事態宣言が解除されたので幾分人の出が増えていますが、例年並みにはまだまだの感ですね。
そんな会話の繰り返しのタクシー料金もショートばかり。
私;『厳しいのう。

そんなこんなの深夜零時頃に、タクシー乗り場の2番目で待機していると男性2人組が現れた。
お客様A;『XXX市迄、幾らですか?。
との問い掛け。
私;『XXX市でも場所によりますが。
お客様A;『JR〇〇〇駅近くですが。
同僚B;『約7K円かと。
と回答。
それでも、乗る気配が無い。
私;<これは、暫くだめだね。
そして、1台目のタクシーが出て、私のタクシーが先頭になると、その方々が我がタクシーに乗り込んできた。
私;<おやま。
と、喜び発車。
その道中に、途中からのルートを確認して走行ルートを決定。
その後に、道案内を頂きつつ無事にご自宅に到着。
締めて約¥7.3K円也。
私;『ありがとうございました。
と帰路へ。

この後もショートばかりの深夜3時近くになる頃の帰路に、
私;『いつもの深夜だと此のルートは通らないが。今夜は行くか。
と、深夜にしては珍しい道を走行していると、
私;『あれ?。この人、手を挙げている?。
即、路肩に停止。
すると、後方から今の方が走って来た。
お客様;『止まっていただきありがとうございます。この先のJR駅にもタクシーが停まっていなくて、他のタクシー乗り場に行こうと思っていたところです。
私;『この深夜の時間帯では、この先のJR駅にはタクシーが停まることは無いかと。それと、ここの地域のタクシー運転手は、流しの意識が無いですから、手を挙げても停まらないと思います。
そして、目的地に向かって走行。
この後に目的の場所に着いてから清算して我が社の名刺を渡して完結。
締めて約¥3.6K円也。
私;<ラッキー。

深夜3時を過ぎれば、客の気配が遠のき、朝まで2本を終えての帰庫。
私;『ショートばかりでは、疲れも一入。
本日も無事故で帰宅。

 本日の売上;ノルマの124%

2021年7月29日木曜日

2021年7月28日(水)

私;『賞与支給か。』
始業前点呼の為に事務所に行くと、私にとっては無縁な掲示物を発見。

そんな嫌な気持ちにて出庫。
私;『どうせ水曜日だから、今夜は暇だよ。』
暫し待機しての一本目は、いつもの常連のお客様。

無事に完結して、タクシー乗り場で待機していると、
私;<あれ?。この時間で珍しいなあ。>
との久しぶりにお会いして、
私;『ご自宅で宜しいですか。』
こちらから目的地をお聞きしての発車。
お客様;『昼間から呑む酒は効くね。他の人は二次会に行ったが。』
との事で、更に、
お客様;『もう、自粛を指示しても、皆は新型コロナに慣れて来て、効果ないでしょ。』
私;『そうですね。夜も人が出る様になって来ました。』
無事にご自宅にお送りして完結。

そんなこんなの後で来た配車で高速バスで到着されたお客様を地元エリアから離れたご自宅にご案内して清算していた時に配車が来た。
私;<あれ?。こんな遠くの近くにお客様がいるのか?。
と思い全て清算処理してから配車の内容を確認すると、
私;『え!。何故、こんな遠くにいる私に配車?。
段々とヤル気モードが失せつつあるも目的地へ走行。
間もなく現着と言う時に、
私;『え!?。キャンセル?。どうせ、他のタクシーが来たのだろうが!。

その代わりに来た配車が、
私;<え!。この店は、苦手だよ。
そうは言ってもやむなくお迎えに行き、出て来られたお客様は、
私;<このお客様か。今夜は、帰宅かな。
とは思いつつ行き先をお聞きすると、
私;<あちゃ~。帰宅ではなく、いつものお店へ行くのか。
と、ワンメで次のお店にご案内。
すると、
お客様;『帰る時も呼ぶから。』
私;『ありがとうございます。
有り難いお言葉を受けての完結。

すると、このお客様は、約1時間後に再度読んでいただき、今度こそ
私;『ご自宅で宜しいですか。
こちらから行き先をお聞きしての発車。
ところが、その途中で、
私;<あれ?。この先は、道路工事が終わっていないし、どう行けば良いかな。休みが長いと道を忘れてしまうよ。
それでも、お客様を無事にお送りする事が最優先なので、ルートの承諾を得て私の提案を承諾いただき走行。
その後、ルートをお聞きする必要も無く、無事にご自宅に到着。
しかし、このお客様は足腰を痛めておられるので、ご自宅に入られるまで様子を見守って完結。

その後に配車で行った先のお店でお乗せしたご夫婦は、大凡の行き先をお聞きすると、
私;<もしや、あそこのご自宅かな。
こちらから一方的に都度ルートを確認しつつ走行。
そして、
私;『ご自宅はこちらで宜しいですか。
と、無事に完結。

すると、また、あの苦手なお店への配車。
出て来られたお客様は、
私;<このお客様は、・・・。
いつものお馴染み様。
お客様;『自宅は、分かりますか?。』
私;『ハイ。分かります。
と道案内なしでの走行。
そんな道中の会話は、お孫さんの学校教育現場の状況へ。
無事に到着すると、
いつもの如くに過分なるチップも頂戴しての完結。

そんな
私;<これで今夜はお仕舞いかな。>
人の気配を途絶えた頃に来た配車でお迎えに行ったお店でロングのお客様に遭遇。
私;<これで売上は何とか盛り返したかな。>

そんな深夜3時頃にタクシー乗り場でお乗せした若い女性のお客様。
お客様;『こんな時間まで飲んでいる人は、いないでしょ。』
との何かしら有った様子。
私;『いえ。色々と皆さん、悩みを抱えて帰りが遅くなる様に見えますが。』
お客様;『そうですか。』
この後は、お客様の悩みをお聞きしつつご自宅にご案内。
お客様;『優しい運転手さんで、良かった。』
とタクシーを降りて行かれた。

そんなラストのお客様は、JR駅前で拾って、
私;『本日は、珍しくノルマ・クリアしての帰庫だ。』
だが、
私;『雇用調整助成金の特例処置の延長を受けて、まだまだ続く休みばかりの乗務。
もう、我慢の限界を超えて、体調不良の思いで帰宅。

 本日の売上;ノルマの111%