I班長;『先日に配った乗務カレンダーは、12月度特別な勤務となります。故に、高齢ドライバーへの特別な勤務体系も撤回となります。』
そんな始業前点呼での通達を受けて一部の高齢ドライバーの中には退職を検討する人達も出ている模様。
私;『当然のことだね。』
そんな10時過ぎにお馴染みさんへの配車。
私;『おや、超・久しぶりだ。』
とお迎えに行くと、
私;<あれ?。酸素の携帯している!。>
ビックリしていると、
お客様;『今年の5月から酸素をすることになったの。』
との驚きの言葉。
更に、
お客様;『娘からは、出かける事は禁止されているの。だけど、家にばかり居るのもストレスが溜まるから、たまには出かけたい。』
そんな現在の状況をお聞きしていると、
お客様;『もう、死を待つばかりなの。』
何とも寂しい現在に、
私;『そうですね。元気な内に出掛けたいですよね。』
そして、清算を終えて降車介助をした後に、
私;『ここのドトールコーヒー・ショップのケーキも美味しいですよ。』
そんな少しでも前向きになる様な些細なことを言って完結。
こんな日の14時過ぎは、全てワンメとその割引の三桁ばかり。
私;『こんな張り合いの無い仕事は、嫌になるな。』
そして、午前中からの乗務も16時半には帰宅。
本日の売上;ノルマの85%
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