同僚A;『金曜日の此の時間帯は、いつもならば呑みに出る人の送迎のはずだがね。』
同僚B;『今夜は、駄目だね。』
同僚C;『これでは、増々歩合マイナスが膨らんでいく。』
何と、出庫しても配車も人も来ずに、長いことタクシー乗り場で大勢のドライバー達でただ只管に待機するのみ。
そんな漸く来た配車は、
私;『あれ。いつものお客様だ。しかし、遅い帰りだね。』
と、買い物帰りの常連のお客様。
そして、三桁での完結。
その後、約1時間も待機してまたもや同じショッピングセンターへの配車。
私;『おや。おそらく、また、いつものお客様だな。』
配車先とお名前から行き先を推測しつつお迎えに到着。
すると、
私;<ビンゴ。>
そんなこんなで、車内も世間話しでルート説明も不要でご自宅にご案内。
清算を終えると、
お客様;『これで、コーヒーでも吞んで。』
チップをいただき完結。
ところが、この後に来た配車は、
私;『おいおい!。約2時間も待って、此の狭い路地の奥の店!?。』
ところが、お店に声を掛けてもなかなか出て来ない。
私;『なんだかなぁ。』
なった散々に待って出て来た客は、
お客様;『JRXXX駅の駅前の店。何と言ったかな?。』
私;『駅前の店?。○○○ですか?。(ここからならば、歩けよ)』
確認すると、何と
お客様;『JRXXX駅ではなく△△△駅だった。2階の店。』
私;『(なんだ。正反対だよ)●●●ですね。』
お客様;『そうそう。』
何とも言えぬ距離で、ワンメでの完結。
この後も、散々に待機してのワンメと三桁ばかり。
同僚D;『これじゃあ。もう帰りたいね。』
更には、約1時間半~約2時間も待機して千円や三桁ばかり。
私;『駄目だこりょあ!。』
ところが、午前3時頃にタクシー乗り場からの若い男性3人組。
これが何と、
私;<ラッキー!。>
何とこれが本日の助け舟となったロングのお客様。
この後は、更に更に約1時間半後の午前5時頃に、配車先でお勤め帰りの女性のお客様をお送り。
私;『元コンビニで宜しいですね。』
お顔は覚えていないが、時間とお客様の様子から推測した行き先がビンゴで、これが本日のラストとなり本日もお仕舞い。
私;『あ~ア。暇疲れだよ。』
クタクタにて帰宅。
本日の売上;ノルマの47%
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