私;『え!?。予約時間を6分過ぎても現れなければキャンセル扱いとは聞いていないよ。待たなければ良かった。』
その時に先にお乗りの高齢男性の利用者の方は、
利用者A;『この乗り合いタクシーのドライバーは、一般のタクシードライバーよりもストレスが溜まるよね。それにしても、女性の方が時間にルーズだね。』
つい私もその指摘に乗ってしまい。
私;『そうなんですよね。この乗り合いタクシーの方がストレスが溜まります。いつかは約20分程次の利用者の方をお待たせしたことがあります。』
利用者は、この乗り合いタクシーを一般のタクシーと混同している。
そんなラストの利用者もトンデモナイ利用者であった。
先に2名お乗りの方を乗せたままお迎えに行くと
私;<あれま。手押し車を持っているのか。一人で乗せられるのかな。>
と、その方に横付けするや否や手押し車を畳んで
利用者B;『これをトランクに乗せて。』
何とも酷い一般のタクシーと混同した物言いに、私は若干イラつく。
私;『乗り合いタクシーでは、利用者の方自身で車内に乗せる事になっています。従って、トランクに乗せる事はしません。』
既に2名乗っていてもお構いなしに注意すると、
利用者B;『これは”シニアカー”ですよ。そんな事を言われたのは初めて。』
私;<シニアカーではないでしょ。これは”シルバーカー”でしょ。>
イラつくままに発車。
その後、先にお乗りの2名の方を降した後に、世間話しをしていると、
利用者B;『以前、JR駅へ行こうと思って予約したのですが、予約時間に間に合わなくなりコールセンターにクレームを入れた事があります。』
私;<やはり、馬鹿だ此の婆あ。乗り合いタクシーと一般のタクシーと混同している。>
話しをじっくりと聞いた後に、
私;『以前、私は乗り合いタクシーで時間予約の方を何回かお乗せした事があります。勿論、乗り合いタクシーは走行途中でも予約が順次入って来ます。そのいずれの方も予約時間に間に合いませんでした。時間予約がある場合は、一般のタクシーをご利用ください。』
私;『本当に乗り合いタクシーの利用者は馬鹿ばかりでストレスが溜まるよ。』
イライラでクタクタでの帰宅。
私;『あ~。こんな仕事、辞めたい。』
本日の売上;ノルマのーー%