2021年4月29日木曜日

2021年4月28日(水)

私;『今日も暇だな。』

暇な時間を過ごしていた時に2台口の時間予約の配車。
私;『おいおい!。この店は、ショートにもかかわらず散々に待たせる店だからな。』
案の定、現着してみると、
同僚;『こんなルーズな会社では、ロクな会社ではないね。』
私;『こんな会社では、仕事したくないね。だが、普通は、途中でメーターを入れる指示がくるはずだがな。今夜の配車担当は、駄目だ。』
漸く出て来たのが30分余も過ぎた頃。
ところが、1台目が出て行った後の残った接待係の社員2人。
お客様A;『あのタクシーの人は、電車に乗る様だが。』
お客様B;『何処まで帰るのかな?。こんな時間まで吞んでいて大丈夫かな。』
そんな会話を聞くともなしに耳に入って来る内容を聞いていると、
私;<そんな遠くへ帰るのならば、自宅までタクシーで帰れよ。>
そんな事も思っていても、
私;<おい!。お二人様よ。いつまでも外で会話をしていずに、早く乗れよ。>
漸く乗って来た行き先は、
私;<やはり、近くか。>
経由地のマンションも大凡の場所から把握できたが、
私;<分からないふりして行こう。>
と、走行。
その経由地のマンションは、予想通りの場所。
その後は目的のご自宅までご案内して完結。
私;<いくら暇でも、非常にイライラする客だ。>
しかし、
私;<配車担当も、ドライバーの事も考えろよ。>

その後も居酒屋からカラオケ屋に行く若者集団に配車で遭遇。
これまた散々に待たされた。
ところが此の客達は、
お客様A;『女性もいるから負けてよ。メーターを早く切ってよ。』
何とも嫌な集団。
こんな事は無視して速度UPして早く完結したい気持ち一杯でサッサと完結。

ところが、この若者集団に帰宅時にも遭遇。
私;<何ともなあ。>

こそんなこんなで終わって
私;『明日から有給休暇を含めて六連休だ。』
変な配車ばかりに遭遇して帰庫オーバーで帰宅。

 本日の売上;ノルマの114%

2021年4月26日月曜日

2021年4月26日(月)

出庫しても暇な時に配車が来た。

私;『あ。いつもの方だ。通院のワンメだね。』
と、予約時間に合わせる様に現着。
予約時間少し前にお客様が現れての行き先は、
私;<ビンゴ。>
と、発車間もなくに、
お客様;『運転手さん、ニラの花を知っている?。』
興味深い話題をしてきた。
私;『いえ。ニラに花が咲くことを初めて知りました。』
お客様;『ニラは臭いけれども、水仙と似て白い綺麗な花が咲きますよ。』
私;『以前、水仙をニラと間違えて食べたニュースがありましたね。』
お客様;『あ、そんなこともあったね。』
こんな面白い話しをしている内に病院に到着。
私;<ハイ。いつもと同じワンメ。>

その後、午前10時頃に歯医者さんへの配車。
私;『珍しい歯医者さんへの配車だな。』
現着してお声掛けして出て来られたのは高齢の女性のお客様。
行き先をお聞きして大凡の場所が分かり発車。
そして、こちらからお声掛け。
私;『えらく遠い歯医者さんに通われているのですね。』
こんな不躾な話しをすると、
お客様;『以前に私が歩ける内は近所の配車さんに通っていました。しかし、足腰が悪くなり、それが出来なくなってからタクシーを利用する様になりました。』
そして、この後に続く内容に衝撃を受けた。
お客様;『タクシーを利用する様になると、近所では申し訳ないので、この歯医者さんに通う様になりました。』
何とまあ、
私;『近くでもご遠慮なくご利用ください。』
年金暮らしのお客様方にとっては大事なお金を大切にしてもらいたくご案内。

この後のAM11時頃にもいつものお客様への配車。
私;『あ、このお客様は、いつものお買い物かな。ならば、ワンメだね。』
急ぎご自宅に現着すると、
私;『あれ?。いつものお買い物ではなさそう。』
乗車案内してから行き先をお聞きすると、
お客様;『クリアファイルが欲しいけれども、何処に売っているかな?。』
私;<ウムム?>
私;『そうですね。少し離れていますが、…。』
と、確実に売っていそうなお店を紹介してからお店にご案内。
私;<確か、此のお客様は、何か割引があったよな。>
お店に到着して清算を始めた時に、それを伺うと、
お客様;『免許返納割があるけれども、いつも悪いと思い割引してもらってない。』
とのこと。
私;『お金は、返納割ですと1割引ですからかなりお得になります。勿体無いですよ。』
そんな説明をして完結。
私;『お店は道の反対側ですから、道の横断にはお気をつけください。』
お客様をお見送りしつつ発車。
ところが、後方のお客様の様子を見ていると、
私;『あれ?。手を振っている!?。』
タクシーを停めて後部座席を見ると、
私;『鍵が落ちている。』
漸くこれで無事に完結して、その場を後にした。

この後の15時過ぎにJR駅に着けようと待機場に近づくと、
私;『あれ?。おばあちゃんが手を挙げている?。』
珍しい場面に遭遇してお婆ちゃんの前に着けた。
すると、このお婆ちゃんの行き先は、
私;<ラッキー!。>

今日は、こんな運の良いお客様に遭遇したおかげで、
私;『久しぶりのノルマ・クリアだね。』
気持ちも軽やかに帰宅。

 本日の売上;ノルマの108%

2021年4月25日日曜日

2021年4月25日(日)

                                   (投票箱運搬)

本日は、特別勤務。
しかし、
私;『明日も早くから乗務だね。』
何とも言えぬ仕事。

 本日の売上;ノルマの91% 

2021年4月24日土曜日

2021年4月23日(金)

同僚A;『金曜日の此の時間帯は、いつもならば呑みに出る人の送迎のはずだがね。』

同僚B;『今夜は、駄目だね。』
同僚C;『これでは、増々歩合マイナスが膨らんでいく。』
何と、出庫しても配車も人も来ずに、長いことタクシー乗り場で大勢のドライバー達でただ只管に待機するのみ。

そんな漸く来た配車は、
私;『あれ。いつものお客様だ。しかし、遅い帰りだね。』
と、買い物帰りの常連のお客様。
そして、三桁での完結。

その後、約1時間も待機してまたもや同じショッピングセンターへの配車。
私;『おや。おそらく、また、いつものお客様だな。』
配車先とお名前から行き先を推測しつつお迎えに到着。
すると、
私;<ビンゴ。>
そんなこんなで、車内も世間話しでルート説明も不要でご自宅にご案内。
清算を終えると、
お客様;『これで、コーヒーでも吞んで。』
チップをいただき完結。

ところが、この後に来た配車は、
私;『おいおい!。約2時間も待って、此の狭い路地の奥の店!?。』
ところが、お店に声を掛けてもなかなか出て来ない。
私;『なんだかなぁ。』
なった散々に待って出て来た客は、
お客様;『JRXXX駅の駅前の店。何と言ったかな?。』
私;『駅前の店?。○○○ですか?。(ここからならば、歩けよ)
確認すると、何と
お客様;『JRXXX駅ではなく△駅だった。2階の店。』
私;『(なんだ。正反対だよ)ですね。
お客様;『そうそう。』
何とも言えぬ距離で、ワンメでの完結。

この後も、散々に待機してのワンメと三桁ばかり。
同僚D;『これじゃあ。もう帰りたいね。』

更には、約1時間半~約2時間も待機して千円や三桁ばかり。
私;『駄目だこりょあ!

ところが、午前3時頃にタクシー乗り場からの若い男性3人組。
これが何と、
私;<ラッキー!
何とこれが本日の助け舟となったロングのお客様。

この後は、更に更に約1時間半後の午前5時頃に、配車先でお勤め帰りの女性のお客様をお送り。
私;『元コンビニで宜しいですね。
お顔は覚えていないが、時間とお客様の様子から推測した行き先がビンゴで、これが本日のラストとなり本日もお仕舞い。

私;『あ~ア。暇疲れだよ。』
クタクタにて帰宅。

 本日の売上;ノルマの47%

2021年4月22日木曜日

2021年4月21日(水)

本日の最初のお客様は、

私;<さて?。おそらくは、あそこだろうな。>
と思いつつも住所をお聞きしてのビジネスマンを訪問先の会社へお送りする為にスタート。
しかし、久しぶりに現地に行くと、
私;<おやま。以前と様相が変わっているな。>
そんな行き先に無事に現着して締めて約¥2.5K円からの一日の船出となった。

こんな午前中には、
配車担当;『9:30分に指名の予約があるから。』
これが聞き間違えで、お客様の近くでかなりの時間を無駄にする羽目になってしまった。
それでも、近場のワンメの配車をいただきつつも待機。
そして、漸くの配車の行き先は、
私;『いつもの美容室ですね。』
とのこと。
お客様;『指名しようとしても、いつも休みばかりで。』
私;『申し訳ありません。まだまだ、新型コロナ禍でタクシーの稼働台数調整していますので。
そんな心の内は、
私;<いつまでこんな態勢が続くのかな。もう、1年だよ。>
こんな会話をしつつもワンメで現着。
お客様;『帰りもまた電話します。』
私;『ありがとうございます。
と、完結。

ところが、この後の配車先は、
私;『あの身なりが汚い方か。いつも行き先の説明がチンプンカンプン。』
そんな今日も、行き先がチンプンカンプン。
指示された通りに走行していくと、
私;<やはり、最初に私が確認したルートの方が近いヨ。>
それでも何とか何事も無く完結。

その後、先程のご指名のお客様の帰りにも遭遇しての単価的には我が日報には寂しい数値のみが並ぶ。
そんなこんなの昼過ぎの通院帰りの方への配車で何とか救われた。
お客様;『XXX町YYY区。
ルートも確認して走行。
このお客様は、無事に退院されたとのこと。
お客様;『今は、見舞いも来ない。それでも入院が四日間だったので良かった。
しかし、沢山の荷物を抱えての帰宅便。
その道中は、健康面の話題で盛り上がりつつ締めて約¥4.7K円にて完結。

その後、
お客様;『運転手さん、冷たいブラックコーヒーですが、どうぞ。
といただいたり、また、
お客様;『これでジュースでも買って。』
チップでいただいたりと、感謝の言葉を述べての一日も無事にお仕舞い。

こんなタクドラ稼業では、タクシー車内で様々な情報を入手する。
が、
知り合い;『それ、教えてくれれば良かったのにな。』
と、逆に怒りの言葉を投げかけられることもある。
特に、新型コロナに関して。
だが、
私;『車内からの情報はデマもあるから、他言できない。』
こんな弁解することも多々。
私;『嫌な稼業だね。』
そんな暇疲れでの帰庫。

 本日の売上;ノルマの103%

2021年4月20日火曜日

2021年4月20日(火)

       (休業日)

担当医;『ウィルスは、全て陰性でした。
私;『ありがとうございます。これで安心出来ました。

4月18日より体調不良を感じていたが、新型コロナ検査の受診を躊躇していた。
それでも、
私;『万が一の事を考慮すれば、検査した方が良いかな。
と決意して、新型コロナ相談センターから某・病院の<発熱外来>を紹介してもらった。
その結果、
私;『良かった(安堵)。
そんな問診の時の質問は、前回とほぼ同じ内容。

この稼業、常に新型コロナ感染に不安を抱きつつの日々。
私;『万が一、陽性ならば、大問題。』

2021年4月18日日曜日

2021年4月17日(土)

 最近殊に気になるのが

私;『何歳まで此の稼業を続けるかな。』
こんな悩みをダイレクトに一つ年上の同僚にぶつけると、
同僚A;『70歳を一区切りにして、考える。』
と、私と同じ考えとのこと。

そんな夜に配車でお迎えにお客様の家に向かっていると、
私;『あれ?。この家のはずだがな?。』
目指す家は真っ暗で隣りの家を見ていると、
 ビチャン
何と道の真ん中が陥没して大きな水溜りになっていた。
私;『あちゃ(泣)。靴の中までビッショリだよ。後で家に帰り靴下と靴を交換せねば。』
そんな事を思っていると、
私;『え!。』
ビックリした事に、
私;『車が来たぞ。』
目指す家に車が入った。
すると、その車から降りた男性がタクシーに乗って来た。
私;『え!?。』
そんな男性の行き先は、
お客様A;『JR駅へ。』
その後、無事にご案内して締めて約¥3.2K円也にて完結。

こんな風変わりな出来事の有った夜に、その後は更に久しぶりの色々と変わった客に遭遇。

お客様B;『あれ!。久しぶりだね。』
と、昔からの知り合いの人。
私;『何か月ぶりですね。』
お連れ様を途中で降ろしてのご自宅にご案内しての約¥6K円弱。

すると、このお客様を完結するや否や、
配車担当;<指名。>
私;『あれ!。この店だと、あの人だね。何か月ぶりだね。』
急ぎ向かい、お店にお声掛けすると、
ママさん;『かなり呑んでいるの。自宅分かりますか。』
私;『大丈夫です。』
私;<この状態で、自宅を知らないドライバーでは大変な結果を招くがね。>
お店の階段に留意しつつタクシーに乗車介護。
その後、自宅に着いても玄関に入る迄注視して無事に完結。

そんな深夜零時頃に配車。
だが、
配車担当;『さっきの指名のお客様の下の家に向かって。』
との変わった配車。
私;『おや、このお客様は、我が社が初の利用だね。』
迷うこと無く現着したが、
私;『あれ?。家の中は明るいが、誰も出てくる気配がないゾ。』
深夜でインターホンを鳴らすことに躊躇したが、
私;『しょうがないね。』
とインターホンを押下すると、漸く出て来られた。
お客様C;『申し訳ありません。話しに盛り上がっていた。』
そんな行き先は、
お客様C;『お店に忘れ物をしてきたので、店に行ってから、此処に戻ってきて。』
との楽で、かつ、そこそこ単価の良さげなご依頼。
すると、その道中に、
お客様C;『この時間に松本まで行って貰うことが出来ますか?。』
私;『(ウワ、3万収コースかな)大丈夫ですが。』
お客様C;『幾らくらい?。』
私;『高速代を含めて大凡約3万円弱かと思います。』
ほぼ此の依頼の実現性は無いと承知のまま無事に自宅に戻って締めて約¥2.7K円にて清算。
と、この時に、今後の為にとスマホのアプリを紹介。
私;『タクシー代が検索できるスマホのアプリがあります。私も良く利用しております。』
をご案内。
お客様C;『ありがとう。』

そんな深夜3時頃に配車で行った店で遭遇した客が、これが久しぶりの酷い客。
私;<過去に同じ手口でタクシードライバーを脅してタクシー料金を安くさせたな。>
終わってみればそんな印象を持った。
暫し待機して乗って来た若そうな男性。
お客様D;『XXX町を”ああ”行って、”こう”行って。俺ん家。』
とのチンプンカンプンの行先。
私;<サッパリ分からん。>
これでは具体的な行き先は、理解不能なので、
私;『XXX町の何処でしょうか?。』
と尋ねても、
お客様D;『XXX町を”ああ”行って、”こう”行って。』
同じことを繰り返すのみで、これを完結した後に、
私;<人を性善説に立った見方をしては駄目だな。これからは気を付けねば。>
と思い知らされたのだが、この時にはそんな事とは思いもせずに、
私;『取りあえずXXX町に向かいますね。』
と発進。
すると、走行途中で誰かと会話をし始めた。
しかし、目指す町を目前にしても会話が終わらない。
いよいよ困り果てて途中で停止して、
私;『XXX町の何処でしょうか?。』
と聞くと、何と此の男は、
お客様D;『俺は、XXX町を知らない。自分が何処に住んでいるのかも分からない。』
私;<あ!。今までにもこうやって安くタクシー料金をさせて来たな。>
もうこの後は、同じ繰り返しをしつつも途中の目標物を聞き出しつつも自宅の方向と思われる地域へ走行。
すると漸く
お客様D;『この先の街のレオパレス。』
私;<やはり、常習犯だ!。>
何とか現着して清算を始めると、
お客様D;『高いね!。』
予想通りにタクシー料金にケチをつけて来た。
私;<ほらほらね。>
通常の予想料金を請求して、それ以上の値引きをせずに怪我もせずに完結。
私;『昔にはタクシー料金を払うことをしないような言い掛かりを付けて来た客が何人かいたが、最近では珍しいね。』
無事に帰路へ。

そんなこんなの中途半端な四連荘で土曜日の乗務も無事故で帰庫。
私;『しかし、疲れたなあ。』
珍しくの帰宅後にダウン。

 本日の売上;ノルマの96%

2021年4月17日土曜日

2021年4月16日(金)

同僚A;『初っ端から、こんな街外れのタクシー乗り場での待機!?。今日は、駄目だね。』

出庫して一本を終えると全てのタクシー乗り場が満車状態。

ここからの次のお客様までが長かった。
夕方にいつものお帰りの送りのジャンボタクシーで約¥6K円也。

この後に、夜の休憩を終えて、
私;『今夜も稼がねば。』
と、いつもとは違う動きでJR駅に向かっていると、
私;『おや!?。配車だ!。しかも、これから行こうとしているJR駅だ。ラッキー!。』
着いた途端にタクシー乗り場におられるお客様がお探しの方。
すると、その行き先は、
私;『(あれ?。そこは何処?)すみません。その場所が分かりませんが、取りあえず向かいますね。』
そんな向かう途中で立ち寄ったコンビニでお待ちする間に目的の建物を検索すると、
私;『お。これか。だが、こんな先に行くのは初だ。』
このお客様をお乗せして走行。
道中、桜のライトアップのご案内をしつつも何とか現着。
締めて約¥4.5K円也にて完結。
だが、
私;<道。狭!。>
寂しい山の中で無事にUターンして回送へ。

しかし、このおかげもあり本日の売上は、まずまずの結果になった。

こんな一昔前ならば”花金”だった金曜日の夜は、
お客様;『こんなに新型コロナウィルス感染者が出ると、夜の街も寂しいね。』
私;『そうですね。折角夜の街も賑やかになり始めたばかりの感染拡大では駄目ですね。』

そんなこんなの夜は、多くのミドル級のお客様に遭遇して
私;『ようやく乗務三日目だよ。疲れたね。』
クタクタでの帰宅。

 本日の売上;ノルマの95%

2021年4月15日木曜日

2021年4月15日(木)

私;『本日は年金支給日。忙しくなるぞ。』

初っ端のお客様は、年金を降ろしに郵便局への往復のお客様。

この後は、いつものご指名のお客様で、通院への送りのお仕事。

そして、年金のお客様が続きJR駅前でひと段落していると、
私;『おや。6名様だ。しかも、ハイキングに行かれそうだぞ。少し単価が良さそう。』
とは思ったが、我が前の2台は他社のタクシー。
私;『私には縁が無いね。』
と思っていると、
私;『あれ?。2台目のタクシーが何処かへ行ってしまったよ。ラッキー!。』
早速、1台目の残りのお客様をお乗せして出発。
そんな行き先は、
お客様A;『今年の桜は、早くてもう葉桜の様ですね。
私;『ハイ。例年ですと、この時期が桜シーズンなのですが。』
と、一路博物館へのご案内。
ルートは先導車に着いて行くだけですので余裕の走行。
その道中は、観光案内。
そして、無事に現着してお帰りの為の名刺をお渡して完結。

そんな夕方にいつもの定期便のジャンボタクシーのお仕事で約¥6K円弱。
私;『もう、お仕舞いかな。』
と思っていると、何とラッキーなお仕事に有り付いて約¥4.5K円にて、
私;『本日も無事故にて帰庫。』
しかし、
私;『久しぶりの連荘での乗務、流石に疲れてよ。だが、まだ後二連荘もあるよ(泣)。』

 本日の売上;ノルマの141%

2021年4月14日水曜日

2021年4月14日(水)

本日は、朝一のジャンボタクシーからのスタート。

その後は、お馴染み様の通院のワンメ。
幸先が今一歩で、
私;『さてはて、どうなるやら。』

そんな様子で、目ぼしい単価も無く過ごしていた時に配車。
同僚;『こりゃあ、万収だぞ。』
と期待させての現着して待機していると、
私;<おや、就活生かな。>
と思わせる女性の方がお乗りになって来られた。
もうこの時点で、
私;<こりゃあ、万収ではないね。>
で最寄りのJR駅へのご案内。
お客様;『私は地元の出身ですが、この時期は新型コロナに気を使いますね。
そんな今年の就活の気苦労をお伺いしつつ走行。
私;『この地域での移動は、大変ではないですか?。』
お客様;『ハイ。公共交通機関の接続が悪いですから大変です。
そんなこんなの会話をしつつビジネスホテルへそんな楽しい会話をしつつ到着。
私;『面接、頑張られてください。』
の励ましての完結。

ところがその後に、トンデモナイ状況に陥ってしまった。
完結後に回送中に嫌な音が耳に入った。
  ゴツン”
私;『え!?。何の音?。』
周囲の交通状況にお構いなく即停止。
そして、自車を降りて車体の下や周囲、更には、走行して来た道を確認するも
私;『あれ?。何も異常を認められないゾ?。』
それでも最後確認するも同じ状況に、
私;『何の音だった?。』
不安を拭い切れぬまま現場を後にした。
これに関しては、帰庫後に報告。

そして、本日のラストのお客様は、朝のお帰りのジャンボタクシーの配車。
結局、心労一入での帰庫。

 本日の売上;ノルマの106%