2019年2月27日水曜日

2019年2月26日(火)

今日も、担当車のタンク交換の作業上でトラブルが有った様で、
私;『本日の昨日と同じ車か。ライト系の不具合は解消されていないから、今日もノンビリと乗務しよう。』

本日の一本目のお客様は、
私;『この配車の内容のお名前の方は、いつも買い物に行かれるお客様かな。』
と推測して配車先の医院へ到着すると、
私;<別の方だ。>
と老夫婦が出て来られた。
お客様『〇〇〇区の鉄塔の下。』 
私;<それは、何処だ。鉄塔を目指して行けば、行けば分かるか。>
とりあえず発車。
そんな目印を目指して行くと、
私;<お、確かに鉄塔がある。が、鉄塔の何処だ。>
そして、道路からの入り口を確認して行くと、
私;『確かに鉄塔の真下ですね。』
思わず納得して無事に約2.1K円で清算。

その後に、JR駅前の5番目で待機していると、脇の路地から足の悪そうなお婆ちゃんが出て来られた。
私;<あれ?。タクシーに乗りそうな気配だな。>
乗るか否か不明のままにドアをOPEN。
すると、ドアが開いた方向へ足を引きずる様に歩いて来られた。
当方は、タクシーを降りて、まず杖替わりの買い物カートを後席の足元に格納。
その後に、お客様を支えて乗車介助。
そして、ご自宅の場所をお聞きすると、
お客様『運転手さんは、初めてですね。』 
と凡その場所を確認してスタート。
これがまた話し好きなお婆ちゃんで、乗ってからずっと喋りぱなし。
私;<ご自宅の場所を確認漏れに気をつけねば。>
タイミングを見計らいつつも慎重な運転で行くと、
お客様『そこの左の家ですので、家の前に入ってもらえますか。』 
との指示に従い無事に到着。
約¥1.4K円で清算を終えて、今度は降車介助。
無事に完結して
私;『ありがとうございました。』
そして、ご自宅に入られるところまで見届けて発車。

この帰路に配車。
私;『おやおや。有り難いね。だが、こんな家が其処の場所に有ったかな。』
悩みつつ到着するも、
私;『何処にいる?。』
暫し探すと、
私;『道の反対にいるね。』
その後はお二人様を拾って飲み屋街までご案内して約¥2K円也。

それ以外は、冴えない状況。

そんな23時頃に配車。
私;『この店だと、近所のJR駅で最終の電車に接続かな。』
完璧に諦めていると、
お客様『今日は自宅まで。もう、タクシーに乗るのは今日が最後かも。』
そんな寂しい会話をしつつご自宅に向かう道中でその理由をお聞きすると、
お客様『勤務先の会社をたたんでしまうので私が失業してしまうの。これから仕事探し。』 
そんな厳しい状況。
私;『私も仕事探しに苦労しました。』
寂しく悲しい会話をしつつ現着。
締めて約¥7.5K円で清算。
私;『頑張られてください。』
そんなお言葉を掛けてその場を離れた。

そして、この後の配車。
私;『こんな深夜にこの会社に来ても、会社は真っ暗で周辺に人の気配が無い。』
暫く真っ暗な場所で待機していると、何とトンデモナイ所から一人の男性が出て来られた。
私;<こんな方向に通用口があるとは思えないが。>
すると、乗るや否や
お客様『そこを左に曲がって一人乗せて行ってから、〇〇〇ラーメン屋。その後は、〇〇〇区へ。』 
私;『そのラーメン屋さんは、〇〇〇街ですね。』
経由地までのルートを確定させて発車。
まずお一人様が降車して、
お客様『この後は、此処を上に登って行けばよろしいですね。』 
チェックポイント毎に確認を入れて走行。
お客様『こんな道、タクシーの運転手さんしか知らないでしょ。』
と言われる様な狭くて急な坂を進行。
私;『真冬では、登れませんが。』
その後も色々と世間話しをして行くと、
お客様『タクシー運転手の取り分が50%ならば、タクドラになっても良いが。今、そんなにないですよね。』
私;『はい、首都圏ですと、その位はある様ですが、地方では厳しいですね。』
そんなこんなで無事に到着。
締めて約¥3.6K円也。
すると、千円札を差し出されて
お客様『お釣りは、取っといて。』
との事で、丁重にお礼を述べて完結。

この後も冴えない状況ながらも無事に帰庫。

 本日の売上;ノルマの105%

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