2018年7月17日火曜日

2018年7月16日(月)

勤務時間:17:00~03:00

私;『今日は、三連休の最終日。忙しくなる要素が皆無。ノルマ・クリアなぞ無理。』
ロングに再び遭遇する事を祈りつつ出庫。

案の定、出庫したのは良いがディスプレイには何も表示せずにダンマリ状態。
ところが、身体は、熱中症を疑われる症状が出ており若干シンドイ。
そして、出庫約30分経過して漸く配車。
ところが、この仕事は、モーテルへのお迎え。
私;『楽しんだ後の方をお迎えに行くこと程ツマラナイものはない。』
時間予約のお客様なので、時間調整して現着。
ところが、予約の時間を過ぎても出て来ない。
私;『他の車が入って来るし、勘弁だぞ。』
5分経過したところで会社へ連絡。
すると、
配車担当;『10分待っても出て来なければ、メーターを入れて。』
との返答で、やむなく待機継続。
ところが、丁度10分経過したところで出て来た。
もう、即メーターON。
目的地を確認して直ぐに発車。
こんな苦労しても、乗車料金は約千円。
私;『嫌な仕事。』

その帰路に配車。
私;『さて、そのマンションにはどうやって行く?。』
頭の中でルートを検討しつつ急行。
更に、
私;『ほぼ呑み屋街へ行かれるから、その後にはどのルートを選択するかな。』
と、色々と考えながら到着すると、お客様は既に待っておられた。
目的地を伺うと、予想通りとなり発車。
しかし、この時に選択したルートは、後で調べなおすと、若干に距離があることが判明。
私;『やはり、普通のルートにした方が良かったかな。』
この時の乗車料金は、一本目と同じ金額で完結。

そして、この後にJR駅前で待機。
ところが、TAXIを利用される気配の方が皆無で、約1時間もはまってしまった。
私;『こりゃ~。今日の売上は、個人目標すら達成は難しいな。』
そんな今日の個人目標は、ノルマの80%。
私;『目標必達!。とは思っても人がいなければどうしようもないな。』

漸く1時間近く待って拾ったお客様が、二千円となり少し安堵。
この後は、ショッピングセンターへの配車。
配車の内容のままに良くご利用いただいている親子連れのお客様。
しかし、
お客様(母):『運転手の〇〇〇さんの携帯電話に電話しても繋がらないの。』
と、いつも言われる言葉を、今日も聞いて、
私;<ならば、タクシー手配の時に、指名しろよ。ウザいな。私で悪かったね。>
あまり気持ち良くないままにご依頼の場所へ到着。
いつもの通りに割引して完結。
締めて乗車料金は、三桁なり。

ところが、この後に3台口の配車。
お店に私が2台目で到着して待機していると、窓コンコンと叩く音に、お店とは反対側の運転席側に顔を向けると、クレジット系タクシーチケット(上限3万円)を差し出されてきた。
私;<お~。期待のロングかな。>
かなりの期待を込めて待機。
1台目にお客様がお乗りになりロングになりそうな方向へ発車。
私;<いよいよ、私の番だ。>
と乗車案内。
目的地をお伺いすると、
私;<あちゃ~。>
ガックリと気を落として、約二千円で完結。

そんな今夜は、いつも21時過ぎにはロング狙いのタクシー乗り場へ着けるのだが、今日はJR駅前に着けて待機。
すると、またもや配車。
マンションにお迎えに行くと、若い男性が出て来られた。
目的地をお伺いすると隣のJR駅を指定されてきた。
私;『途中、狭い道を通りますが宜しいでしょうか。』
了承を得て発車。
私;『近くのお店でしたら、そこへお着けしますが。』
そんな確認していくと、
お客様:『すみません。行き先を変えても良いですか。』
本来の行き先をお聞きすると、最寄りのJR駅となってルート変更。
私;『お聞きしたタイミングよく始めの行き先との分岐の手前でした。駅前にお着けすれば良いですか。』
今度も確認すると、
お客様:『私は、今年の4月に九州から来たばかりで地理がまだ分かっていません。すみませんでした。』
との事。
私;『九州でしたら此の地域の冬が大変かと思います。この急坂の道路も凍結します。スバルの四駆車でも嫌がる程です。』
お客様:『ハイ、周りから聞いています。今から心配です。』
そんな会話をしつつ駅の近くの文化ホールに到着して、約1.5千円弱で完結。

その後も、余りパッとしない単価ばかりを消化。

そして今度も吞み屋さんへ配車。
到着してお店に声を掛けると、ふと店内への私の視線の方向に、
私;<もしや、あのお客様かな。アルコールが入ると性格がガラッと変わるからな。>
トラブル無く終える事を祈りつつお待ちしていると、
私;<あれ。別の人か。しかし、この方、かなりの泥酔状態。ゲロに注意だな。>
ところがこのお客様は、乗るなり後席で寝てしまわれた。
私;<オイオイ。行き先の指示をしてくれないと困るが。それと、車内のゲロは、ご免だぞ。>
カーブには速度に注意して、悪路では車の揺れに注意して走行。
しかし、行き先の確認しても悪酔いの為か説明もいい加減で信用できない。
私;<困ったな。>
都度、道路状況の説明をしつつ走行。
すると、
お客様:『ここで良いよ。』
との事だが、
私;『周りに家がありませんが、着過ぎたのでしょうか。』
お客様:『いや、ここで良いよ。』
そんな私は、此処までくる途中で車内ゲロ寸前を免れていることもあり、
私;<早く完結したいよ。>
と、お客様の指示のまま清算。
ところが、
私;『降りられる側は、崖になっておりますので、ご注意下さい。
危うく千鳥足の男性が落下しそうになるのを見守り、締めて約1.5千円弱也

そして、次のお客様をお迎えする為に車内の点検をしていると、運転席の後部下に光るものを発見。
調べてみると、何と黒系の携帯電話を発見。
私;『寝た時に落としたのだな。厄介な。』
車内点検を終えて、次のお客様をお迎え。
しかし、先程の携帯電話が気になってしょうがない。
こんな時程、
私;<あ!。さっきの道を曲がれば良かったかな。>
と言うミスをしてしまう。
それでも、ノークレームで約二千円弱で完結。

この帰路に先程の携帯電話のお客様が降りられた場所を通ってみるが、
私;『ご自宅が分からないね。』
やむなく、一旦会社へ戻り、拾得物の報告書を作成。
私;『しかし、車内にゲロされなくて良かったですヨ。』
報告書を提出して戦線復帰。

この後、二~三千円のお客様に遭遇して、本日もお仕舞い。
私;『個人目標未達だが、まずまずの結果だ。』

  本日の売上;ノルマの77%

0 件のコメント:

コメントを投稿