2026年7月11日土曜日

後数年先の、此の会社は?

私:『地元のローカル新聞に、乗り合いタクシーに関しての記事がありましたね。

始業前点呼の時に、ふと班長に話してみた。

この業務は、かつて私も此の会社を辞める前に従事していた。

班長K:『そう、行政よりの依頼で増員している。が、我が社では要員に空きが無いので、他社が対応した。』

私:『でも、数年先には、今に従事しているドライバー達も引退時を迎えますね。』

班長K:『・・・』

私:『我が社は、どうするのでしょうかね。』

私:<私は、二度と御免だしね。>


そんな今夜も、私は地元の営業エリアの乗務担当。

その私の役目は、歩合給ドライバーの手が入らない場所へのサポート。

そして、JR駅前で待機していると、若い女性お二人様が私のタクシーに近寄って来られた。

私が、後部ドアを開けて乗車案内。

お客様A:『近くて済みませんが、XXXへお願いします。』

ここは若い世代を良くお送りする施設。

予想通りに三桁で到着。

お客様A:『すみませんが、少し待っていただけないでしょうか?。』

とのご依頼。 

詳細をお聞きすると、JR駅で電車に乗りたいとのこと。

私:『宜しいですよ。』

とその旨を会社へも連絡して、メーターを切って待機。

ところが、まもなくしてお二人様が出て来られた。

お客様A:『すみません。中に知り合いがいて、送ってもらえることになりました。お待たせしてすみませんでしたが。』

とのことで、キャンセル。

ところが、別の話しが始まった。

お客様A:『私、バイトをしたいのですが、タクシードライバーはどうなんでしょうか?。』

突然の思いがけない話題。

私:『是非ともご検討くださいね。』

私:<バイトと言わずに、我が社に来ないかな。>

我が社の求人チラシをお渡しての勧誘。

私:『会社の名刺をお渡してしますね。』

お客様A:『名刺に、運転手さんのお名前も書いて貰えますか。』

と、諸々をお渡ししての完結。

私:『こんな笑顔の素敵な若い女性に、我が社に入って貰えると、会社のイメージが刷新されると思うのだが。』

そんなこんなで、いつもの如くに深夜も押してくると人の気配が絶えて、

私:『今週のラストの乗務も、早上がりだ。』


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