2018年7月12日木曜日

2018年7月11日(水)

勤務時間:18:30~08:30

私;『今日こそは、これまでの歩合マイナス分をクリアしたい。が、・・・。』
かなりの無理な期待を抱き出庫。

そんな本日の一本目のお客様は、いつものお客様で約三千円とかなり上出来の売上となった。
私;『幸先良いスタートだな。』

この後、20分程待機後にお迎えのお仕事。
到着して行き先をお伺いすると、
私;<通勤時間帯でもあるし、どのルートを行こうかな?。>
暫し思案して、渋滞を予想される場所をなるべく回避するルートで発車。
後ろのお客様も、
お客様:<この運転手さん、何処へ行くのかな。>
と思っているのかなと思えたが、自分の考えに自信を持ち進行。
いよいよ、お店に到着する頃に、
私;『なるべくお店に近い場所へお着けしますね。』
通常のルートでは、お店の反対側への到着になるのだが、お店近くの路地へ停車。
乗車料金;¥約1,200円で完結。

ここまでは、
私;『オシ!。まずまずの出来だ。』
そんな思いでJR駅前で待機。
すると、料理屋さんへの配車。
到着すると、大きな荷物を抱えたお客様がお乗りになって来られた。
そして、目的地をお伺いすると、
お客様:『今日は、コンペだったんだよ。』
との事で、私は、後部ドアを手で押さえて乗車介助。
そして、二次会場へのご案内で、ワンメで完結。

この後も、JR駅前で待機していると、またもや同じ料理屋さんへの配車。
私;『あちゃ~。同じ二次会場へのご案内かな。』
期待が持てぬままに現着。
またもや大きなお荷物を抱えたお客様が出て来られた。
そして、今度も乗車介助をして、目的地をお伺いすると、今度は別の場所。
お客様:『まず、自宅へ行くのですが、もし、いなければ別の場所へ寄ってもらいたいのですが。』
私;『かしこまりました。』
とりあえず、最初の目的地に向けて出発。
私;『今日は、コンペだったのですね。それにしても、皆さま、凄い景品の様ですね。
そんな会話をしている内に目的のご自宅へ到着。
だが、
お客様:『やはり、家には家内が留守だから、お手数を掛けますが、ここを左へ行って貰えますか。』
との事で、深夜の国道へバックで出て方向転換。
この後は、お客様の案内をいただきつつも現着。
すると、
お客様:『ありがとう。運転手さんの良い対応で気持ち良く乗って来れました。』
そんな有り難いお言葉に、
私;『ありがとうございます。今後ともによろしくお願いいたします。』
とお礼を述べて回送へ。
しかし、
私;<大した距離ではないし、大した会話もしてないけどな。>
とは思いつつも、心地よい当直勤務となった。
この時の乗車料金は、約900円也。

ところがこの後に何と三桁の五連荘。
私;『好調な流れもこれまでか。』
もう完璧な敗戦ムード。

しかし、こんな時は、
私;『流れを変えよう。』
と、コンビニに立ち寄りコーヒーやおにぎりを購入して時間調整。
そのおかげか、若干単価もUP。

そして、タクシー乗り場の二番目に着けていると、若者集団が何処からともなく現れた。
その会話を聞いていると、
私;『この中にロングの方もいるぞ。だが、そんなのには当たるはずがない。』
無駄な期待もせずに、私は、その中のミドル級のお二人様をご案内。
まず、男の人を降ろしてから女性のご自宅に向けて走行。
と、ここで詳細な目的地とルートの確認。
お客様:『そこへ行くルートの王道は、この道で良いですよ。』
私;『ありがとうございます。お客様によっては好みのルートがございますので、事前の確認が必要になります。』
そんな会話をしつつ進行。
ふと、
私;<話しやすい方だな。こんな方が息子の嫁さんだと良いね。>
そんなことを思いつつも期待の場所へ到着。
しかし、ここは、深夜にはうす暗い場所。
私;『ここで宜しいでしょうか。ご自宅までお送りしなくても宜しいでしょうか。』
がそんな確認しても此処で完結。

その内に、深夜一時の時間予約の配車。
私;『この時間の時間予約は、大抵はワンメのあのホテルへのお客様。』
曜日が違えば、ロングのお客様となるのだが、これはどう見てもワンメ。
虚しく予約の時間まで辛抱。
漸く出て来られての目的地は、予想通りのホテルへのワンメ。
ところが、現着しての清算は、
お客様:『カードで。』
とクレジットカードを出されて来た。
私;<え!。あの店で遊んできて、ワンメをカード払い!。超、面倒くさい。
しかし、やむなく処理して速やかに帰路へ着いた。

そんな朝方に、驚きの約10Km先のグループ会社への応援の配車。
しかも、何と約1.5千円~二千円の応援三連荘。
私;『何で?。
とは思っても厳しき宮使いの身。
私;『辛抱辛抱。

  本日の売上;ノルマの87%

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