お客様(女性):『ウワ。珈琲の良い匂い。』
私:『すみません。』
即謝罪。
深夜、人気の少なくなったJR駅前で待機していると、若いお二人様が私のタクシーに乗って来られた。
そして、開口一番に、タクシー車内の匂いを感じた様子。
お客様(女性):『いえ。良き匂いです。』
お客様(男性):『私は、昔、豆を挽いて珈琲を入れていた。』
お客様(女性):『私は、仕事中には珈琲は飲まないの。トイレに何回も行きたくなるから。』
そんな会話から、
私:「お客様は、結構に臭いには敏感何だね。」
私は、歩合給ドライバーに時に担当していたタクシーには、夫婦で選んだ芳香剤を設置していた。
この芳香剤が、極めて評判が良かった。
お客様(女性):「この芳香剤は、私も好きです。」
そんなお言葉をいただく事もあった。
しかし、今や時間給の身である為に、乗務するタクシーは日替わり。
それでも、
私:「汚いタクシーは、私を疑われるから嫌だよ。」
時には、出庫前に洗車した事もある。
しかし、
今夜の体験からしても、
私:『タクシー車内を清潔に保つ事は肝要。』
今後共に心掛けていかねばならない。