2018年7月29日日曜日

2018年7月28日(土)

勤務時間:17:00~04:00

私;『昨日が忙しかったから、台風の影響もあり、今日は然程ではないでしょう。』
天候も、
防災情報;『台風に備えてください。28日は、昼過ぎから次第に激しい雨が降り始め、夕方から夜遅くにかけて雷を伴って非常に激しい雨が降り、29日にかけて大雨となるおそれがあります。
こんな日には、前日までの疲れが残っていることもあり、じっとしているのが一番。

ところが、こんな日でも呑みに出て来る人がいる。

本日の最初の方もそんな人たちのお一人。
客様;『人と待ち合わせしているので。
との事で、待ち合わせ場所までのお送りを約1.4千円で完結。

その次は、若夫婦と思われるお二人様。
私;<こんな夜に呑みにでるの?。>
他人事ながらも心配しつつも約千円で完結。

今度は、JR駅前への時間予約の配車。
ところが、この時点で当車は、駅前の先頭での客待ち中。
若干位置をずらして指定場所で待機。
すると、
私;『あれ?。あの方々は、先程からバス乗り場で待っておられた方々だが。』
そんな若い女性お二人様が、TAXIに近寄って来た。
客様;『〇〇〇ですが。
と、ご予約のお名前を自らを言って来られた。
私;『ありがとうございます。お待たせいたしました。』
乗車案内して目的地を確認して発車。
しかし、
私;<しかし、この時期に、女性二人で、ビジネスホテルでもないホテルへの宿泊。なんだろうな。>
と思いつつ進行。
そして、道中にお話しをお伺いすると、
客様;『この地域には、初めて来たのですが、明日の予定は未だ決めてありません。』
との事。
私;<ありゃ、残念。明日の昼間、私が乗務していたならば、ご案内するところだったが。
とは思いつつ
私;『この地域には、循環バスが走っております。休日ダイヤとなりますので、ホテルのスタッフの方にお尋ねください。外国人が良く訪れる民宿や山の中のお茶屋さんもあります。ノンビリできるかと思います。』
大雑把な案内をしてホテルへ到着。
千円で完結。

ところが、この後に何とワンメ二連荘の配車。
私;『なんだかなぁ。』
また、お客様を拾ったりしても、またまた三桁の二連荘。
私;『お~オ。』

そして、この後の深夜割増時間帯までの間に約二千円以下の配車の三連荘。
私;『迎車は、嫌だよ。手間を食う割には、単価が然程に伸びない。』
そんなことを思いつつ深夜割増時間帯に投入すると、今度はタクシー乗り場で拾う事が多くなった。
だが、単価は相変わらずに伸びない。
そんな時に出くわしたのが本日最高額¥五千円弱(寂しい単価)となったお客様。
客様;『〇〇〇町の〇〇〇診療所、分かります?。
と聞かれて来られた。
私;『分かります。(ここは夜の始め頃に、患者さんをお送りしたお医者さんだ)』
しかし、ルートをどうしようかと悩んだが、取り敢えず発車。
その途中にコンビニへ寄り、その合間にルートを策定。
発車して詳細なルート確認しつつ、お客様の指示のままに無事に現着。
そんなルートは、
私;<やはり、一般的なルートがベストだな。
そんなことを思いつつ清算。

その後は、配車でのお客様よりもタクシー乗り場でのお客様の方が単価が良い状況となり、無理せずに乗務をこなす。
私;『無理しない、無理しない。』
適度にコンビニで休憩を取りつつ乗務。

そんな間も無く乗務終了と言う時間帯にタクシー乗り場から乗られたお爺さん二人。
一人は少し真面、もう一人は鼻水を垂らしてクシャミを出しっぱなしで口からは食べ物をまき散らしている老体。
私;<かなわんな。丁度、殺菌剤も切らしているしな。>
こんな時は早く降ろしたいが、こんな時に限って、
鼻水じいさん;『家まで。
と馬鹿な事を言っている。
少し真面なじいさん;『ここを真っ直ぐ行って。
と、何とかまともなお爺さんの道案内をいたたきながら先に鼻水じいさんを降ろして、その後も無事に真面なおじいさんも降ろして完結。
私;『¥1,100円の売上を上げても、その後の車内清掃の手間の方がかかる。』

この祟りもあったのか、この後ワンメを終えて本日の乗務お仕舞い。
私;『こんな日は、売上よりも無事故の帰庫が一番。』

  本日の売上;ノルマの157%

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