2018年7月4日水曜日

2018年7月3日(火)

勤務時間:09:30~01:00
    (30分 早出:忙しくもないが)

始業点呼で事務所に顔を出すと、
課長;『ゴマちゃん、昨日、お乗せたしたお客様から、お礼の電話があったよ。』
私;『あそうですか。特に、普段通りに対応しただけですが。』
などと、気持ち良く出庫。

そして、一本目のお客様をお迎えに行くと、
お客様:『総合病院へ。』
私;<え?。上回りにしようかそれとも下回りかな。どちらから行くかな。
こんな時は、お客様にお聞きするのが一番と、
私;『いつもどちらから行かれますか?。
すると、期待通りの回答が返ってきた。
お客様:『お任せします。』
私;<アジャパ。
色々と思案の末に、
私;<狭い道を彼方此方と行くよりも、下回りの道で行こう。
確信が持てぬままに走行。
暫く進むと、
お客様:『運転手さん、懐かしい道をありがとうございます。』
私;<ありゃ、やはり、いつもはこの道をこないのか。
それでも、無事に完結して、¥約1.4千円也。
私;<お、まずまずだ。

完結して、暫くすると、時間予約の配車。
私;『いつものお婆ちゃんだ。
しかし、到着してもなかなかお客様は、出て来られない。
私;『勘弁だな。
漸く出て来られての目的地は、
私;<遠くへ行くかと期待したが。それでも、まあまあの距離だ。
到着ルートを確認すると、結構、このお客様はこだわりがあるので、
お客様:『その都度、言います。』
一見して穏やかそうに見えるお客様だが、外見とは裏腹にしっかりしておられる。
無事に発車。
色々と世間話しをしている内に、
お客様:『今の道を曲がれば良かったのだけど・・・。』
済んだことはしょうがないので、そのまま進行。
その後は、無事に現着。
締めてその料金は、最初にお客様が言われていた金額とほぼ一緒の約二千円。
私;<安堵。

ところが、ここで奇跡が起こった。
お客様:『このTAXI、空いていますか?。』
と高齢のご夫婦と思われるお二人様が声を掛けられてきた。
私;『はい、大丈夫です。ありがとうございます。
お客様:『途中で、銀行に寄って下さい。』
ルートを確認して、発車。
最初に銀行へ立ち寄り。
すると、ご主人?のみが車内で待機。
お客様(ご主人?):『今、景気は、どうですか。』
私;『決して悪くないと思えます。
この会話をしていていつも思い出すのは、リーマンショック直後の企業の設備投資が完璧に無くなって我が失業へ至ったことである。
その後も、ドラッグストアに立ち寄りご自宅へ到着。
私;<あれ?。先日、約六千円の売上となったお客様だ。雰囲気が違うから分からなかったな。
その時の感謝も述べて、¥3,500円で完結。

しかし、良かったのは此処まで。
夜に入っても、
私;『World Cupで寝不足で、皆出て来ないのかな。
と思う程に人が見当たらない。
お客様に遭遇してもワンメ。
私;『こんな時こそ、ロングに当たりたいが。

私;『駄目だこりゃ。
と、帰庫。

  本日の売上;ノルマの68%

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