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2022年12月20日火曜日

2022年12月;田舎では、要注意!

高齢者のお客様;『この道、普通車、通れるよ。』

私;<いくら私が此の地域では新人でも、この道はNGな事は分かるよ。>
この田舎の人達は、まず軽トラでのイメージしか持ち合わせていない。
ましてや、この路面凍結して路面がツルツル、更には、坂道の選択には気を付けねばならない。
狭い道は、避けねばならぬ。
後で同僚に確認すると、
同僚Y;『あの道は、NG。先が狭いし、その先が下り坂。絶対に行ってはいけない。』
常日頃からの道路の観察が重要だと痛感。

積雪&路面凍結の状態が暫く続く此の時期は、常に細心の注意が必要です。
そんな時に、峠からの下り坂、しかも、急カーブ、路面がツルツルの場所で、県外車が道路脇の電柱とランデブーをして危うく道路通行止め寸前の場面を目撃。
私;『ほらね。自分の運転技量を過信しては、駄目だよ。』

2015年12月23日水曜日

2015年12月22日(火)

2015年12月22日(火 乗務

勤務時間:09:30~01:00

会社の部長;『忙しいから早く出てくれないか。』
と言われても
私;<どうせ出ても直ぐに暇になるのでしょう。
いつもの配車の悪さの皺寄せがドライバーに来てしまう。

そんな本日の一本目。
お迎えに行き、転回しようと脇道に入ると、
私;<ぎょえ!。後輪が滑る。日陰の路面が凍っている。昨日の雨の影響だ。これからの季節には、注意しないといけない。>
 スピード&急ハンドル&急ブレーキには、要注意。

今度は、お客様をお迎えに行くと、
お客様;『お電話した時にお願いしたのですが、いくつかお店に寄って来たいのですが。
とのお願い、
お客様;『今は、家族から運転を止められているの。「TAXIを使った方が安全で安い」と家族から言われて。
最近では、この様な方が増えて来た。
私;<私もいつまでタクドラを続けられるかな。>
と思いつつも、
私;『事故を起こすと大変な事になりますから、その方が良いかと思います。』
と返事しながら目的地を伺うと、最終的には自宅に戻り。
ルートを充分に確認して、途中のお店では介助しながらも、無事に自宅に戻って来ると、
お客様;『良かった。優しい運転手さんで、お名前は何とおっしゃるのですか。それから、この人形は手作りなんですが。どうぞ。
手作り人形<お地蔵さん>

このお地蔵さんのお賽銭効果か、本日のチップ
 ¥880円也 
私;『今冬の無事故を願い、車内に置いておこうかな。』
しかし、他のドライバーが乗ると、車内では禁止だから捨てられるかな。

            本日の売上;ノルマの163%

2015年12月18日金曜日

2015年12月17日(木)

2015年12月17日(木 乗務

勤務時間:17:00~03:00

日中に一時的に雪が降った影響もあり、深夜0時頃の路面の黒くなった箇所は凍結状態。
私;<本日は、スリップに注意して乗務していたが、更に気を引き締めて行かねば。>

そんな深夜にいつものパチンコ屋さんからの帰りの女性のお客様。
私;<何処かの店に寄って、いつものルートで帰宅かな。>
と予測して伺うと、
お客様;『途中でセブンイレブンに寄って下さい。
との指示。
私;<あれ?。行過ぎるな。> 
私;『一旦、行き過ぎて、戻れば宜しいですか。』
と確認しても、このお客様は極度に耳が遠くて会話が成り立たず。
私;<ルートが違えば何か言って来るな。>
と、そのまま発車。
ところが、案の定、具体的なルートを指示して来た。
しかし、ここでも会話が成り立たずに、言われるまま進行。
何とか現着。
私;『乗車料金;¥2,080円です。』
ところが、財布にそのお金が見えているのに万札を出されてしまった。
私;<万札は、勘弁して欲しいな。小銭も沢山出て行ってしまう。>
と思っていても 
お客様;『¥2,800円ですか。
私;『いえ、¥2,080円です。』
そわざわざ分かり易い様にレシートを印刷して渡しても、その数字が判別出来ない様子。
私;<あれ?。このお客様は、目も悪いな。暗い所での視力が低下している。>
その後も暫くこんな遣り取りをやった後に、何とかそんな状況を脱出。

以外と飲み屋街に人が出ていて、ノルマ・クリア。
私;『明日の18日(金)は、本年最後の書き入れ時だ。』

            本日の売上;ノルマの155%

2015年1月31日土曜日

2015年1月30日(金)

2015年1月30日(金) 乗務


天候は、夕方より雪から雨に変わり、その為に道路は凍結してスケートリンク状態。
更に深夜になり雪が舞い、道路の路面はスケートリンクが雪に覆われている。
しかし、驚いた事に道路には塩カルが撒かれない。お客様に様子を伺うと、地元の役場の指示では、予想気温が氷点下にならないと塩カルを散布する指示が出ない様である。
当然、本日の予想最低気温は、氷点下にはなっていない為に、塩カル散布ないのに合点がいった。

従って、年配のお客様との会話も、
お客様;『私も若い時は、FR車を運転していたが、今ではもう嫌だね。』
私;『昔のスパイク・タイヤは、良く効きましたね。安心して運転できました。』
と、昔を懐かしんでしまったが、運転は慎重になり時速3~40km/h程度で安全走行。

私;『こんな日は、稼ぎは二の次で、無事故で終われば良い。』
と、一段と気を引き締めて凍結路面を運転。

ところが、こんな日に限って1時間余り遠くのJR駅迄のお迎えの配車が来た。
私;『え? 道路がこんな状態で、しかも、雪の峠道を越えて行け? 出来る事ならば、行きたくない。』
そう思っても仕事故に断れない。 
私;『諦めて行くか。』
除雪中の峠道を慎重に運転して、無事にお迎えの駅に到着。
私;『着けば、帰らなければいけない。しかし、帰りは、道路状況が把握出来ているから、少しは気が楽。』
帰路は、後続車に進路を譲りながら、往路よりも気楽に運転して、無事に任務達成。
まもなく勤務終了(^。^)

その後は、余りパッとせずに短距離のお客様や遠くへのお迎えのお客様の連続で、本日は雪道の運転で非常に疲れたまま業務終了。

         本日の売上;ノルマの157%

2015年1月29日木曜日

2015年1月28日(水)

2015年1月28日(水) 乗務


睡眠時無呼吸症候群(SAS)
終業点呼を終えて、ふと掲示物をみるとSAS検査を社員全員対象に検査を実施する案内。
私;<う まずい 確実に引っ掛るな。そうすると空港便担当から外れると思うが、タクシー乗務は、大丈夫かな? >
そんな気持ちで終えた本日の勤務は、AM中は通常のタクシー乗務、その後は、その気になる空港便午後担当。
今日の空港便は、送りのみで帰りは空車。
私;<この仕事は、売上よりも経費の方が多い。こんな状態では赤字ではないのかな。>昔の仕事の性分で、大変にその事が気になる。
私;<でも、私は、それを考える立場ではないから、今は気楽。
帰路は、危ない長距離トラックに煽られながら、無事故で到着。
私;<SAS治療中は、この担当が出来ないね。

ところが、空港前のタクシーが暇。
こんな時は、無理せずに業務。
私;『どこへ行っても暇だから、早めにLPG補給しよう。
その後は、少し遠くても他の車がいない所へ着けて客待ち。結果的にこの判断が良かったのか、比較的にお客様が繋がり、終了間際ギリギリに幸運にも近場のお客様を拾って、タクシー乗務終了。
私;『何とか暇な2月度の歩合が赤にならない様に頑張ろう

         本日の売上;ノルマの151%

2015年1月24日土曜日

2015年1月23日(金)

2015年1月23日(金) 乗務


昨日の疲れ残モードのまま本日の乗務開始。
私;『こんな日は、無理せず。天気予報では、夜間には道路凍結するから走行注意!。』
始業まもなくに
会社の配車担当;『タクシー代行をお願いします。』 
渋々”了解”。
運転手役の同僚と少し遠くのお店にお迎えに行くと、
更に遠くのご自宅迄に車とお客様をお送り。
代行料金は、予想とおりに延びずに終了。
同僚;『始めからこの仕事では、今日はツキが無いね。』 
私;『そんな感じですね。』

その後、予想通りに動きで21時半になった頃、
私;『車を何処に着けようかな。今日のツキを帰るには、他の人がやらない動きをしよう。』
と、この時間帯で着ける事の無い駅で客待ち。すると、入って直ぐに、他のタクシー会社がいるのに少し前で私の車を呼んでいる男性がいた。
私;『お! ラッキー!』
しかも、行き先は、程好い方面のお客様。
私;『今日の売上は、これで、一安心かな。』

その後、会社の配車でお迎え。
お店に到着して、かなりの時間をジットお待ちしていると、
私;<ギョエ! 店から出て直ぐにゲロかよ!>
店主;『タクシーの中で、決してゲロしては駄目だよ。』
私;<ありがとうございます。そう願います。>

当然、窓は全開で新鮮な空気を取り入れて、後方の様子を気にしつつ走行。
何とか無事に到着。
ところが、そのお客様、下車して途端に、ゲロする気配。
私;<直ぐに、この場を離れたい。おや?。後席の足元にゲロ袋だ。>
私;『お客様、お忘れ物です。』
私;<こいつ、確信犯だな。こんな物を片付けるのは、御免だね。>
と、車内消毒もあり、直ぐにタクシー発車。
私;『いけねエ~。メーター切り忘れた。メーターが上がっている。』
私;<やはり、今日は、ツイテねエ


         本日の売上;ノルマの177%

2015年1月17日土曜日

2015年1月16日(金)

2015年1月16日(金) 乗務


昨日の天候のおかげで、建物の影や路地は、道路凍結。
私;『何が有ろうとも、急がず、慌てずだ! 
先輩社員は、トランクに重しを積んだ。
暫く経ってから様子を聞くと、
先輩社員;『トランクの重しは、通常走行には効果が見られない。』
この地方では急な、また、狭い坂が多い。そんな時に、トランクの重しが効果が出て、タイヤのグリップ力が出てくる。

昼の休憩を取っていると、
整備担当;『ドライブレコーダーを取り替える。』
今度は、車内の様子も取れる様だ。
私;『今度は、自分の仕種に気を付けなければいけない。 
事故・事件には良いが、運転手にとっては大変。
私;『空港便で、運転手の居眠り運転がバレルな。
ドラレコを取り付けた草々に、同僚が見通しの悪い交差点で事故を起こした。
早速、ドラレコの効果が発揮出来たが、他人事ではない。
私;『心に余裕を持った運転が大事だね。

天候の為か、今日は3桁のお客様が多い。
夜に入っても状況は、変わらず。
そんな時に、自社近くにお客様をお送りしたので、自社のタクシー待合所に車を着けると、
社を取っていると、
私;『おや、自社役員がいるな。運転には気をつけよう。
と、凍結路面の為のスリップ等には充分留意して走行。
自社役員;『入社しても、直ぐに辞める社員が多い。』 
私;『私も、入社後暫くは、辞める事ばかり考えていました。今は、少しづつこの仕事の醍醐味が解ってきました。
自社役員;『自分自身が常に目標を持ち。この会社でどんな事柄でも良いからONLY-ONEにならなければいけない。』 
昔の業界で、私は、そういえば「他人には負けないぞ!」との気概で頑張って来たな。と思い返した。そのお陰で、この年齢まで活きてこれた。
私;『どこの業界でも同じだ。

       本日の売上;ノルマの149%

2015年1月15日木曜日

2015年1月15日(木)

2015年1月15日(木) 乗務


今日の天気予報は、雪は夜のはじめ頃には止み、気温は明け方には氷点下になる。
私;『道路は、凍結するだろうな。今日は、日勤で良かった。 
 雪が降ってもタイヤ・チェーンを巻かずに仕事を終えるつもり業務開始。

始業間も無く、駅で2台目で客待ちしていると介護タクシーの配車。
私;『え? 前に2台のタクシーが有るのに、何故私?。
と疑問に思いつつ、了解ボタンを押下。

その後、介護タクシーに乗り換えて配車内容を確認すると、
私;『え? 予約時間までに20分もあるじゃないか!。何故、こんなに早く乗り換える必要があるのか?
仕方なくお迎えの家近くでジッと待機。
私;『嫌がらせの配車!?
と思ってしまう仕事でも、無事に終了。

しかし、この清算した時に、驚きの出来事が有った。
私;『あ! いただいたお金¥200円が、シートの座面と背もたれの間に入ってしまった!

シートの隙間に必死になって手を入れてみると、
私;『¥200円以上のお金が出て来たぞ! ラッキー! ¥150円も得した。
その影響かその後も僅かながらチップをいただく事があり、気持ち良い一日となった。

そんなお客様の中にも不思議なお客様に遭遇。
駅で客待ちしていると、一人の女性がお乗りになって来られた。
お客様;『私は、ここの人ではないのですが、長期滞在出来るホテルがありますか?』
私;<地元の人でなければ、駅やバスターミナルから近い方が良いな。>
私;『長期滞在できるか解りませんが、駅を真っ直ぐに行った所にあります。其方にご案内いたしますね。
お客様;『歩いて行けますか?』
私;『歩いても遠くはありません。
お客様;『それでは歩いて行きます。』
私;<え! ここで降りられたら、又、私は最後尾に並ばなければいけない。それは、御免だ。>
私;『この天候では歩くのは大変ですのでお送りします。
お客様;『お願いします。』
私;<しかし、表情の暗い女性だな。もしや長期滞在の名目で、自殺でもするのかな。>
とお送りして清算すると、ワンメーター、かつ、割引客であった。
後味の悪い出来事となった。
  
       本日の売上;ノルマの138%

2015年1月12日月曜日

2015年1月11日(日)

2015年1月11日(日) 乗務


今日は、消防出初式があるから、
私;『夜は、忙しいぞ。』
と、期待を込めて出勤。
日中より降りだした雪の為に、夜に冷え込んで一部の道路路面はテカテカ状態。
その雪も夜のはじめ頃には止んだが、急な坂も酷く路面が滑る状況で、一日運転には神経を使った一日となった。


こんな日こそ、
私;『タクシーの動きを考えて、お客様を拾って行く必要がある。
夜になり、 普段では決して「お客様が拾える可能性が低い」為に入る事の無い駅で客待ち。
そんな動きが当たったのか、会社よりの配車が何度か入る。
私;『単価は低いが、数をこなせば、売上は伸びる。』
そんな事を繰り返していると、何とこの地域では年1回有るか否か、手を上げてタクシーを止めようとする母娘連れがいた。
地域住民;『タクシーは、手を上げれば止まってくれるの? 
と思っているこの地域では珍しい事。

しかし、その母娘連れの行き先が、急な坂の上。
私;<かなり不安。坂の途中でSTOPしたら絶体絶命!>
FRのタクシーのトランクには、重しとなる物を搭載はしていますが、それも限界があります。
その行く途中の道も滑る状況で、もちろん坂も同様。
 急の付く操作は、厳禁
で、無事に目的地に到着。

最後のお客様は、
お客様;『車の鍵を無くしたの、一緒に探して。

と言って乗車して来られた女性のお客様。
詳しくお聞きすると、常連のお客様の奥様の様。
私;『それでは、まずどちらに行きますか?』
言われた方向へ向かうと、自動車進入禁止の標識の有る踏切。
二輪の自動車以外の自動車通行止め
お客様;『そこ入れる。私なら入るけど。
私;『この標識では、入れたとしても、この踏切には入れません。』

私は、踏切の手前で、タクシー搭載の大きな懐中電灯を貸して上げて、タクシーで待機。
暫く待機していると、お客様が戻られて
お客様;『今度は、・・・
と彼方此方と探しまわり、最終的には所轄の警察署に行き、またここで暫く待機。
会社よりの無線;『お客様に、帰る時には電話貰う様にして、帰れないのか。』
と確認があったが、
私;『私もそうしたいですが、お客様がその様な状況では無いです。』
と回答して、じっと我慢。
漸く戻られ、やっとの事でご自宅にお送りして、雪道で疲れた上に更に追い打ちを掛けた疲れが残ったまま、本日の業務終了。
  
       本日の売上;ノルマの215%