ラベル 年末 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 年末 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2015年12月7日月曜日

2015年12月5日(土)

2015年12月5日(土 乗務

勤務時間:18:00~04:00

私;<賞与の総支給額、酷いな。ヤル気が出なくなるな。>
と、賞与明細を出勤前に見てしまい、悲しいまま始業。
  ※後日判明した事だが、私の歩合の計算式の間違いにより、私の試算よりも実際に支給された額が少なかった。

自社のドライバーが退職者が続出した割に、今日の売上は寂しい。
お乗りになったお客様が 
男性客;『年末の気持ちだから僅かだがチップで取っておいて。
と、¥百円を置いて行かれた。
私;<この気持ちが嬉しい。
   
その後も、
男性客;『お釣りは取っといて。
と言って七百円を置いて行かれた。

私;<昨年もこの様なお客様がいたね。
と、感謝の気持ちで終業。
  
             本日の売上;ノルマの231%

2015年1月1日木曜日

2014年12月31日(水)

2014年12月31日(水) 乗務



本日は、大晦日の勤務。
昨年の大晦日勤務は、AM1:00終了で売上約一万円余。
今年の大晦日の売上は、それと同じ位が有れば良いと考えて気楽に業務開始。

今日の最初のお客様は、会社よりの配車でショッピングセンターに高齢の女性をお迎え。
私;<あれ? 見覚えのあるお客様。> 
と思って行き先を確認。行き先が曖昧ではっきりと説明が理解出来ないが、私の推測する地点にタクシーをスタート。
ところが、目的地寸前で
お客様;『あれ? ここ何処? ここは違う!
私;『この先が目的地ですが。』
お客様;『ここでは無い。向こうの道かも。
私;『それでは、そちらに行ってみますね。』
お客様;『ここでも無い。
私;『元の場所に戻って、先に行ってみますね。』
しかし、この道は非常に狭い危うくあの二の舞で車の左側を低い縁石で擦るところであった。
私;<アブねえ。>
と、慎重に狭い道で転回して、その周辺をグルグルと周回。
しかし、私もそろそろ嫌気が差して来た。
私;『お客様。この先の右に下がった所ではないですか。一度、行ってみますね。』
と、目的地に到着すると、
お客様;『ここです。
私;『有難う御座いました。』と、漸く帰路に着く事が出来た。
私;<やはり、当初に想定していた場所ではないか。>
後から同僚から様子を聞くと、「高齢で痴呆が始まっている」様である。
私;<痴呆の人が、夜間に出掛けては危険だが。>
しかし、次回は直ぐにご自宅にお送りする事が出来るから安心だが。
だが、
私;『大晦日の初っ端が、こんな状態では、今日は完全に駄目だ。』
この時点で、完全に諦めムード。

しかし、この後に驚きのお客様に何度も遭遇。
会社の配車でコンビニにお迎えに行くと、男性客4人組のお客様。
私;<大晦日だから、カラオケかな。>
と、目的地を確認すると、何と
お客様;『諏訪大社下社。
その地域は、全くの地理不案内。しかし、
私;『ありがとうございます。』
ところが、途中から猛吹雪で、視界が完全に無くなり、
お客様;『凄い雪だね。
の状態。その後は、お客様にルートを確認しながら進行すると、
お客様;『タクシー車の中で新年を迎えてしまった。
私;<出発が、午前零時近くだったからやむを得ないと思うが。>
私;『大丈夫です。まもなく到着となります。』
何とか猛吹雪の中で、無事故・ノートラブルで、到着。
私;『ありがとうございました。本年も宜しくお願い致します。』
と、精算していると、
二人組の若い男性;『タクシー、良いですか?
私;『大丈夫ですが、私は、この地域の地理不案内ですので、ルートを指示していただけるならば、構いませんが。』
お客様;『私達も、地元の者では無いですが、ホテル迄です。
私;『ありがとうございます。』<ラッキー!(●^o^●)>
と、無事にお送りして帰路に着く。帰路には、猛吹雪は消えて、極めて順調。
この乗車料金;¥15,220円也

この後、また遠距離のお客様。
目的地を確認すると、私がIT業界の後に転職した会社のお客様。
私;<目的地は、完璧>
私;『お急ぎですか?』
お客様;『急ぎです。』
私;『今日は、降雪に伴い道路が凍結してツルツル状態ですので、慎重に急ぎで運転していきます。』
お客様;『お願いします。』
案の定、道路はツルツル。
私;<会社から遠い場所での事故は、絶対に防がねば。>
と一路、目的に進行。
何とか目的地に進行。
私;『有難う御座いました。』
この乗車料金;¥8,640円也

この後も暇な状態で、2015年を迎えて、業務終了。
[今年は、良い年になりそうだ!]
新年明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願いします。 

       本日の売上;ノルマの120%。  

2014年12月30日火曜日

2014年12月29日(月)

2014年12月29日(月) 乗務


今日は、空港午後便担当。その前は、通常のタクシー業務。
ところが、天候は、昨夜からの降雪により積雪約15cm。
こんな日は、地区の雪かきがある。
当然、今朝も、水分をタップリと含んで重たくなった約250mの道を我が家含めて2軒で除雪。
私;『仕事の前に、非常に疲れた。この状態で、帰宅が深夜だ!』
今日のタクシー業務は、2時間程しか乗らないが、自己報告書を書いたばかりなので、早目に家を出てタイヤチェーンを装着。
私;<やはり、スタッドレスタイヤ+タイヤ・チェーンだと、走行に安心感がある。>  しかし、LPG残約10リットルしか無いので、注意して走行。

今日のタクシー乗務の最後のお客様をお迎えに行くと、
お客様;『雪降りでいつもの道は危ないと思うから、遠回りしても良いですが。
私;『タイヤチェーンを装着していますから大丈夫ですよ。』
と、急で狭く左側が崖で落ちたら車は全損になりそうな道も安心感一杯で走行。

この後の空港便も気が楽になり、ジャンボタクシーに乗り換え。
ターミナルビル入口の門松(高さ約3〜4m))
空港便の本日の客様は、奥さんとお子さんが帰省で中国に帰られる為に、ご主人はお見送りだけしてお帰りになる方々。
しかし、お迎えに行く途中の坂は凍結していて、4WDのジャンボタクシーでもケツを振る。
私;<往路で事故したら、自己報告書だけでは済まないぞ。> と、慎重に運転。
更に追い打ちを掛ける様に、朝の雪かきで眠気が襲って来た。
私;<ヤバイ。帰路は、もっと眠いぞ!>

と慎重に運転。
何とか無事故で到着。

そして、帰路の確認。すると、
私;<運行指示書に記載してある出発時間の飛行機が、時刻表に無いが?>
いつ来るか不明のお客様を待つのは辛い。
待つ事約2時間半、漸くお客様が来られた。
当然、眠気対策の「メガシャキ」は購入済で、準備万端。
もう帰路は、早く帰りたいだけ。
その道中、【凍結注意】 の表示があり塩カルを激しく散布している高速道路を、大型バイクが100km/hで走行している自車を追い越して行った。
私;『あのバイク、無事故で帰宅出来れば良いが〜。』 
他人事では無い。
雪道は、油断していると危険!

       本日の売上;ノルマの125%。  

2014年12月28日日曜日

2014年12月28日(日)

2014年12月28日(日) 乗務


私;<今日は、もう暇だろうな。>
と、始業点検実施。ところが、
私;<LPGが、半分以下だ。お客様をお乗せする前に注意が必要だが、今日は大丈夫そう。> 
案の定、今日一日の業務には十分足りて残約10リットルで業務終了。

そんな時に、会社の配車で高齢の女性をお迎え。
お客様にルートの確認をすると、
お客様;『幼稚園の看板よりも手前の道を右折して下さい。』
私;<大回りとなると思うがな>
と疑いつつお客様の言われたルートで向かい、指定の道を進入して行くと、

お客様;『そこを左折して。』
しかし、その左折方向の道を見ると、その右側は家のブロック塀、左側は側溝。
明らかにこのT字路の左折は、無理。
私;<左折方向の道は車幅ぎりぎりで、しかも、T字路のコーナーは余裕なし。目一杯にハンドルを切らないと、脱輪するぞ! また、自己報告書だ。> 
慎重に進む。何とか曲がったものの道幅が無い。
私;『元には戻れないぞ。万が一、道が違う時は、ヤバイ。』

と前進。嫌な予感的中。
私;『お客様、この先は道が狭くなり、もうこれ以上進めません。』
お客様;『道は、続いているけど。』
私;『いえ、道が狭くてダメです。』  
お客様;『あそ〜オ?
私;<どうやって戻る? この苦労した分の乗車料金は、負けずにしっかり貰うぞ! 私が最初に聞いた通りの道を行けば、スムーズだったのにな。やはり、私の指摘した道で良かったのに。> 
その後は、もう必死に元の道に復帰。
おかげで、自己報告書は、書かずに済んだ。


        本日の売上;ノルマの161%。