吞み屋のママさん;『年末の週末だと言うのに、静かな街。』
いつもよりも若干遅い帰りのママさん。
吞み屋のママさん;『お客様に聞いても、近隣の街も然程に忙しくない様ですね。』
私;『そうですか。こんなに暇では、夜のタクシーは要らないですね。』
吞み屋のママさん;『いえ。それは困りますよ(笑)。』
そんな会話も起こる年末&週末の乗務。
リーマンショック起因によりIT業界を廃業。 その後は、失業、バイト生活を繰り返して、人生最悪の日々を過ごす。 そして、2013年春に50歳代後半で転職を決意。 しかも、50代後半での、我が人生初の客商売となるタクシードライバーへの転職。 その後、様々な出来事に直面する日々を悩みながら今日もハンドルを握る。
吞み屋のママさん;『年末の週末だと言うのに、静かな街。』
運転代行社のドライバー;『今日の土曜日、期待外れだった。忙しいかと思っていたが。』
同僚A;『今度の週末は、忙しくなるかも。』