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2025年8月23日土曜日

『何か忘れ物ない?』

 ;『あ!。”ヤル気”を忘れた(笑)。

我が稼ぎが不甲斐ないので我が夫婦は共働き。
私が出勤時に女房が在宅ならばいつもの声掛け。
女房;『馬鹿言ってずに、今夜は長いから気を付けてね(笑)。

そんなこの日の夜は、朝までの乗務。
私;『こんな気持ちでの乗務の時には、事故には十分に気を着けねばね。
私;『売上<無事故!。
私;『私は時間給だから、歩合給ドライバーの補佐が出来れば十分

こんな夜、盆休みによる出費の為か、若干静かな花の金曜日。
ところが、今夜も、
私;<「もう終わりだあ」と言う時間帯に準万収のお客様に遭遇するのかな(泣)。
複数個所を経由する難解なルートを組み立てて、
お客様A;『良く此のルート、知ってますね。
お客様B;『私は、初めて通る道だ。
お客様C;『¥一万円を超えるかな。
組我がボンクラ頭をフル稼働させつつの走行。
私;<このルート、かなり久しぶりだな。
入社間もない頃に大失敗した頃を思い出しつつも、
私;<あれれ?。ルートが良すぎて¥一万円に達しないよ。
今夜も無事故で帰庫。

2025年1月5日日曜日

2025年、二日目

;『お。今夜も万収だね。

だが、今日は、ルートの事前の分析をしていたので、今夜は其のルートで行くつもり。
私;『この前の私のルートは、日中の時間帯ならば良いが、この国道が空いている時間帯ならば国道がベストの選択かもね。
配車先に現着して、新年のご挨拶をすると共に、
私;『ご自宅で宜しいですね
と、発車。
道中は然程の会話も無く淡々と走行。
そして、目的地に到着。
私;『あの後に、ルートを色々と検討してみました。その結果が良き金額となりました。
そのタクシー料金は、前回よりも約¥500円安く完結。
お客様;『(笑顔)ありがとうございます
そんなこんなで、前日同様に然程の売上も無く、無事故で帰庫。


2024年12月31日火曜日

明日は、いよいよ2024年大晦日

  ;『さあ。今夜は、23時で上がれるね。

気持ちが軽く出庫した今夜が其の後にトンデモナイ幕引きになるとは思ってもいなかった。
意外にも此の夜はボチボチと動いていたなった時にJR駅からの乗り込みの男性3人組。
お客様A;『1人を途中で下ろして、XXX市へ。』
との依頼。
私;<お!。これで帰るときには今夜の乗務がお仕舞いだ。ラッキー!。>
私;<しかも、行き先は、我が前の営業エリアだよ。>
その後の道中は、
私;『どちらのお店に行かれますか?。』
行き先がはっきりしない酔っ払い3人衆。
そんなこんなで夜の吞み屋街に着けての完結。
私;<万収でのラストとは、良い事だ
この後は、
私;『折角だから、前の同僚と話しをしたいね
と途中下車

気持ちも意気揚々と帰路へ。
私;『終わりますよ。今夜の乗務は。
ところが、会社まで5Kmまでとなった時に、驚きの無線が入った。
配車担当;『申し訳ないが、残業してくれないか?。』
何ともトンデモナイ依頼。
私;<この時間帯は、稼働台数ZEROとなるのに、何故に電話受付するのか(怒)。>
私;<その受付して、どう捌くつもりだったのか(怒)。>
私;<ラストまでの乗務が四日目になるのだよ(怒)。>
と、怒りの承諾。
すると、
配車担当;『それならば、店XXXへ行った後に、パチンコ屋〇〇〇へ。』
私;『!。パチンコ屋の営業時間は、23時迄ですが、飲み屋さんの後で良いですか?。』
しかし、無線を入れるも反応なし。
私;『このボケ。自分が飛び出すならば、他のドライバーを当てにするなよ。』
ところが、延長戦の初っ端のお客様も、売上;¥4K円弱となる状態に、
私;<流石に、パチンコ屋でお待ちのお客様は、大丈夫かな。>
気になり会社へ無線を入れるも又しても無反応。
私;『このボケ配車担当。』
更に、
パチンコ屋でお待ちのお客様は、何と昨夜の万収のお客様。
私;<私が延長戦を固辞したら此のお客様はどうされたのかな。>
だが、流石の私もクタクタ。
私;『もうこれでお仕舞いだから無事故での帰庫だ。』
煽って来る後続車にも進路を譲って何とか無事故で帰庫。

そんな夜の売上は、何と¥30K円弱。
私;『あ~。明日の大晦日の乗務は休みたい。』
だが、それをすると同僚に迷惑を掛けることになるので、出来ずにクタクタで帰宅。

2024年12月18日水曜日

『今夜(火)の乗務、一本目で目標を達成』

;『(火)の夜は、いつも暇

そんな思いでJR駅前にてジッと待機。
すると、しきりに駅前を往復している中年男性を観止める。
私;『頭に包帯をしているし、なるべく避けたい雰囲気を醸し出している。』
ところが、その内にタクシー運転手の私を注視しているのを発見。
私;『おいおい。勘弁してよ。』
との思いとは裏腹に、
お客様;『JRXXX駅まで幾ら?。』
何とも驚きの問い掛けに、
私;『およそ¥7~8千円と思います。』
その方の予想を下回っていたのか、
お客様A;『それでは、ホテル○○○までお願いします。』
私;<そのホテルは、おそらくあそこら辺だったかな。>
と発車。
道中、尋ねる前にお客様の方からタクシーを利用することになった事情を話されてこられた。
お客様A;『(お酒を飲んでしまい、こんな遠くまで)乗り過ごしてしまった。』
その後、冬の厳しい峠道を気をつけながらも無事に目的のホテルに到着。
私;『タクシー料金は、¥7千円弱となります。』
清算を始めると、
お客様A;『こんな遠くまで、¥2千円取っといて。』
一旦は固辞したが、
私;『ありがとうございます。』
無事に完結。

私;『通常は暇な(火)の夜の乗務だから、これでお仕舞いかな。』
ところが、意外にも
私;『何故に今夜(火)は、動くのかな?。』
そんな時に、
私;<(火)の夜に飲みに出て来るのは珍しいなあ。>
吞兵衛の稀に準ロングとなるお馴染み様。
お客様B;『おいちゃん。先週の(金)に居た?。おかげで変なドライバーに当たってしまったよ。』
何と、その日はいつもの遠くへ飲みに行かれたとのこと。
お客様B;『年明け早々には、行くから宜しくね。』
私;『ありがとうございます。』
と、本日はワンメで完結。

その後も(火)の夜には珍しい常連のお客様。
お客様C;『じっちゃん。今日も宜しくね。』
お店にお声掛けした時のカウンターに座る方の後ろ姿から
私;<もしや・・・。>
ビンゴ。
私;<予想的中。>
お客様C;『じっちゃん。俺の時には、また迎えに来てよね。』
私;『ありがとうございます。ご自宅で宜しいですね。』
と、発車。
私;『いつもありがとうございます。』
お客様C;『じっちゃん。仏の心だね。』
変な褒め言葉?。
道中、酔っ払い相手に噛み合わぬ会話をしつつも無事に現着。

私;『始業前点呼の前に事務所での我が要望。
    ・(土)(日)の欠員補充
    ・タクシー空白時間帯の解消
    ・私の乗務日数の見直し
   』
事務員、部長;『それは、社長に言ってくれ。』
との返答に、
私;<こんなタクシー会社に居てもしょうがないね。転職しよう。
そんな決意した夜の乗務で、
私;『私に期待されるお客様を放っておいて自分だけが去る事は出来ないね。』
もう、その日の内に転職を撤回。


2024年1月3日水曜日

2024年1月2日;本年初乗務

私;『暇だね。

ラストまでを単独で乗務ドライバーが、いない。
私;『どうするのかな
該当のドライバーに直接連絡を取ると、彼方此方と連絡を取ったらしくて、
同僚;『これから仕事に行く
とのこと。
私;『私も、安心して23時で上がることが出来る
かんな夜の成果は、
私;『ワンメ三連荘で、本日の乗務を終えるかな
と、間もなく終業と言う時間に、JR駅前の先頭に着けている我がタクシーに中年男性が声を掛けてこられた。
お客様;『XXX市ですけど、良いですか
との驚きの声かけ。
私;<暇疲れでシンドイ状況に加えて、間もなく終業と言う時に?
と思うものの、
私;『ハイ。どうぞ。
とは返事をしたものの、
私;<しんどいね
お声を掛ける元気もなく終始無言のまま。
なんとか目的地までお送りしての¥9K円での清算。
すると、
お客様;『酔っている分けではないですが、JR駅を間違えてしまいましたよ
私;『良くその様な方が居られますよ
私;『駅の乗り換えの案内が、分かり難い事もある様です
お客様;『そう言っていただけると安心します。ありがとうございました。
帰路は、無理せずに、安堵の帰路。
私;『何ともね。不思議なものだ。納金が万円か。驚きだね。』


2022年8月13日土曜日

2022年8月13日(土)

私;『今日は、一般のタクシー乗務。だが、あいつの担当車か。嫌だなあ。

始業前点呼を始めると、
私;『もう、帰りたいねえ。』
  ・車内外共に、汚いねえ。
  ・バッテリー液が不足しているゾ。
  ・窓ガラスは、手脂だらけ。
  ・内装品も惨憺たる状況
結局、始業前点呼業に汗だくで、漸くの出庫。

しかし、午前中にお乗せしたお客様が、
お客様;『電車で細かいお金を使ってしまって。』
と言って、タクシー料金が千円程なのに万札を出された。
私;『今日は暇で売上が無いので、細かいのは無いですか?。』
そんなお願いするも
私;<アウトか。>

その後に配車担当から無線。
配車担当;『○○区のXXX寺を知っていますか。』
と、
私;『調べます。』
即、スマホにて検索。
私;『此処か。』
そして、発車して直ぐに、
配車担当;『XXX寺は、何処でしたか?。』
私;<おいおい。ドライバーに聞くのかよ。>
とは思いつつも場所を説明。
それでも、
私;<でも、何故に、時間給の俺?。歩合の人にすれば良いのに。>
問題なく現着。
現場は、レッカー車2台と結構な事故だった模様。
そんな行き先は、
私;<お!。万収か。>
ナビを設定しての発車。
そんな道中に事故の話しを伺うと、
お客様;『息子からも運転免許証を返納しろと言われているのですが。』
私;『私も昨年に100:0の貰い事故に遭遇しました。貰い事故でも治療に約半年を要しました。』
そんなこんなで無事に目的地へご案内。
私;『ケガもなく良かったですね。ありがとうございました。』

帰ってからは、
私;『万収が無ければ、今日は悲惨な結果だったなあ。』
暇な状態にて帰庫。

終業点呼を終えると、
配車担当;『一般のタクシー乗務に戻れば、退職を思いとどまる事は無いの?。』
との声掛け。
私;『もう、気持ちが途切れました。』
いよいよ来週が此の会社でのラスト乗務。
私;『最後まで無事故で。』

本日の売上;ノルマのーー% 

2021年11月4日木曜日

2021年11月4日(木)

私;『え!?。LPG残が20余!?。あ、そうか。昨日は祝日でLPGスタンドが休みで、補給出来なかったか。

そんな初っ端の配車は、
私;『料金所前?。それは、ICの入口?。
と疑問に思い会社に問い合わせるも配車内容に変化なし。
やむを得ずICへ進入。
ところが、
私;『案の定、誰もいないよ。此処でUターンは、出来ないしね。どうしようかな。
そんな思案していると、漸くお客様が現れた。
そんな行き先は、
私;<ギョエ。このLPG残で其処まで行くのか。燃料が不安だな。
と状況と行き先を会社に連絡すると、
配車担当;『大丈夫。
との返事。
私;<そりゃあ、理論上は、無事に帰還できる数値だよ。だがね。
もう、イチかバチかでこのまま高速道路に乗って一路目的地に向かい燃費節約走行で驀進。
勿論、行き先の到着時間は有るので遅延はNG。
色々と気を使いながらの走行で、
私;<シンドイね。
そんなこんなで無事に目的地に到着。
締めて約¥15K円也。

私;『万収は嬉しいが、気遣いの運転は御免だね
帰路へ発進しようとすると、
私;『ワオ!。燃料警告灯が点灯したよ。帰りは、エアコンOFFだね
節約走行しつつ地元のLPGスタンドに到着。
私;『無事に帰還。それでも超・久しぶりの万収だ。
安堵。

そんなお昼過ぎに配車された開業医でお乗せした女性のお客様は、
私;『えらい、疲れた様子だな。大丈夫かな。
心配をしつつご依頼のJR駅に到着。
そして、清算を始めようとすると、
お客様;『自宅までお願いします。
と言われた行き先は、
私;『その行き先でしたら、最初からそちらへ向かえば良かったですね。こらからですと、遠回りですね。』
とは言うものの、お客様のご依頼の方向に向けて再発進。
そんな道中で世間話。
お客様;『マンションに独り住まいなので、話し相手もいないなの。
そんな話しをしつつもご自宅までご案内して締めて約¥5.5K円也。

それを完結した後に、
私;『ここのJR駅にて少し待機してから昼休憩に入ろう。』
そんな良からぬ企みをした途端に開業医への配車が来た。
しかも、往復案件。
この待機時間の間に行き先の小学校の進入路をGoogleMapにて確認。
私;『ワオ!?。この配車を受ければ、約1時間余を要するね。
止む無く配車先に現着してお客様を待機。
そして、配車で指示された行き先を確認後に発進。
しかし、行き先の小学校は、前を通りかかった事は度々。
だが、
私;『先生。すみませんが、私は此の小学校の前を通りかかった事はありますが、中に入った事がありません。この先の会社の手前を入れば宜しいですか。
お客様;『そうです。入って右へ。
事前調査のおかげで無事に到着。
そして、暫しの待機後に帰還へ。
そんな帰路は、先生は用事を終えて気楽になったのか車中の会話をしつつも無事に帰還。
チケット払いとは言え締めて往復¥12K円也。
私;<またしても万収か。こんな事は後にも先にも無いね。

その後の配車先のお客様は、
私;<リハビリかな。
そんな予想をしてお迎えに行くと、
私;<おやおや、ヤマダ電機か。プリンターの使い方が悪いからね。
そしてヤマダ電機にプリンター修理へお客様をお送りしての完結。
漸くに昼休憩へ。

この後は、パッとした売上も無く帰庫。
事務所に戻ると、
班長;『盆と正月が一緒に来たようだね。
我が本日の状況を揶揄
私;『もう、こんなことはないですよ。
疲れ一入にて帰宅。

 本日の売上;ノルマの197%

2021年10月27日水曜日

2021年10月26日(火)

同僚A;『どうせ、火曜日の夜は暇だよ。

との予想を覆して初っ端の準ロング級に遭遇。
配車で総合病院への2台口。
同僚B;『ひょっとすると、直ぐ其処のビジネスホテルだったりして(笑)。
出て来られたお客様の行き先は、
お客様A;『XXXホテル。
私;<?。さてはて、そのホテルは、何処にあるのかな。
お客様にビジネスホテルの電話番号をお聞きしてナビにて目的地を設定。
以前にも此のビジネスホテルへ行かれる吞み屋帰りのお客様のグループをお乗せした事があるが、
お客様B;『ルートは、お任せ。
との事だったので、私の知っているルートでご案内したが、今回はそうはいかない。
私;<悩むなあ
2台口の先導者で、途中は思案の末に、何とか無事に現着。
私;<安堵。
しかし、この時に大事なミスを犯している事に気がつかなかった。
それでも締めて約¥6K円余。
私;『幸先が良いね。

この後に、ワンメ&割引のお客様を終えた後に驚きの配車が来た。
私;『どうせ、何処かへ吞みに出るのだろう。
そんな予想を立ててお迎えに行くと、
私;『あれ?。ビジネスマンだ!?。
予想が見事に裏切られての行き先は、
私;<おやおや。万収の行き先だ。こんな暇な夜には、嬉しいね。
目的地のJR駅での列車接続時間を確認しての発車。
後席のお客様は、タクシーに乗る前から何やら忙し気なので、車中も話し掛けずに走行。
そんなこんなで、無事に現着して締めて約¥10K円強にて完結。

その帰路もノンビリ・モード。
ところが此の時に、一本目のタクシー料金の間違いに気が付いてしまった。
私;『本日の初っ端のお客様は、迎車料金を取ってはいけない場所だった。どうしよう。
地元に戻ってから会社と対応を相談。
配車担当;『返すお客様が分からなければ、どうしようもないね。
との決着。
私;<後味が良くないね。

そして、この後は千円前後の散発的なお客様や配車ばかりで、深夜1時には完璧に配車も人もいなくなった。
私;『さて、寝るか。
それから朝にJR駅前でお客様を拾う迄は、完璧な休憩タイム。

何とかAM7時前にお客様を拾い、途轍もなく暇な当直乗務もお仕舞い。
私;『夜の乗務をする度に歩合マイナスが膨らむね。
疲れ一入にて帰宅。

 本日の売上;ノルマの73%

2021年8月12日木曜日

2021年8月12日(木)

私;『やはり、LPG補給をしていない。』

始業前点検ではトンデモナイ事象を発見。
私;『ギョエ。明日はLPG補給出来ないから今日のLPG補給を遅めにしようと思ったが。』
いつもの事ながら出庫時にLPGが満タンでない事に呆れてしまう。

そんな本日は、出庫しても
私;『あれ?。今日こそノルマ・クリア+αせねば今月の歩合マイナスが確定してしまうよ。』
一本目は、通院に行かれるいつものお客様をお送りして締めて約¥1.5K円で完結した後は、
私;『ウワ。暇?。』
その後に約1時間20分程待機。

そして、10時半頃に配車。
私;『ラッキー!。何処へ行っても万収だ。』
と、配車先に現着して行き先を伺うと、
私;『え!。更に、先の奥へ行くの!?。』
約20Kmもの遠くまでお迎えに来て、更に、約7.5Km程も奥へお送り事になってしまった。
私;<あちゃ~(泣)。>
今日は、朝からの惨憺たる状況に追い打ちを掛ける始末。

そんなこんなで早めに休憩へ。

休憩を明けて世間を覗くと、
私;『ショート&営業回数も寂しくなり、駄目だコリャ。』

一日の乗務を終えてみれば、
私;『厳しいのう。』

 本日の売上;ノルマの92%

2021年8月10日火曜日

2021年8月9日(月)

 私;『え!?。今日は、激・暇?。』

今日は、東京2020の影響で祝日が移動になり特例措置で三連休の最終日。
同僚;『昨夜は、忙しかった様だよ。』
そんな今夜は、
私;『あれ?。暇じゃん。』
出庫すれども何も仕事が無い。
故に、
私;『こんなに暇ならば、早めに休憩を取れば良かったなあ。』
一本目は、いつものお馴染み様のお医者さんへの往復をやっての三桁のお客様。
それを終えて、
私;『JR駅前の待機車が1台だから、もう1本をやって休憩にしよう。』
と思ったのが大間違いとなって、その後に約40分も待機してしまう羽目になってしまった。

その後に、漸く来た配車は、三桁。
私;『今夜は、駄目だ。』
これで休憩を明けても、寂しいまま。
同僚;『今夜は、駄目だね。』
との当直の同僚の言葉に、
私;『でも、これだけの売上があれば充分では。』
惨憺たる状況であった出庫直後の事を思えば充分。

そんなこんなの23時に会社のタクシー乗り場でお乗りいただいた4名様。
ご希望のコンビニエンスストアにお着けして、
私;『こちらで清算で宜しいですか?。』
と、当方が完結気分で伺い清算を始めるつもりでいたところ。
お客様A;『いえ、後の3人は、まだ此の先にお願いします。』
との嬉しいお言葉。
私;『新型コロナ禍になってから、こんなに遠くまで来たのは久しぶりです。』
との会話をしつつも道案内を頂きつつも無事に完結。
締めてほぼ万収也。
私;<これで少しカバー出来たな。>

この後も、会社のタクシー乗り場でお乗りいただいた男女二人様。
途中で女性のお客様をご案内して、
私;『今、風も強く、雨も降っています。お連れ様大丈夫ですか?。
と確認するも、
お客様(女性);『大丈夫です。家は、この近くですから。』
との事で、心配ながらも最後の男性のお客様のご自宅に向けて転回。
そして、無事に到着。
すると、
お客様(男性);『PAYPAY使えますか?。』
とのお尋ねに、
私;『ハイ。使えます。最近、増えていますよ。』
お客様(男性);『そうでしょうね。私がPAYPAY使えるくらいですからね。』
私;『(笑)
と明るく完結。

そんな夜も午前3時頃には、仕事も失せて来た。
そして、午前4時頃に、ミドル級のお客様を拾った後に、
更に、午前5時過ぎに、
私;『え?。そんなJR駅への配車?。何故?。
と不思議に思い会社へ問い合わせ。
私;『このJR駅で何かと接続ですか?。』
と聞くも、
配車担当;『いや、お客様がこのJR駅でお待ちの状態。
との回答で急行。
そして、
私;『大変お待たせ致しました。』
事前にお伺いしていた行き先に向けて発車。
すると、その道中に、
私;『今、前方に、未だかつて見たこともない様な綺麗な虹が見えていますね。
と案内すると、
お客様;『あ!。本当だ!。』
スマホで写真を取り始めた。

そんな鮮やかな映像を最後にして、
私;『後もう少しでノルマ・クリアだったが。』
待機したままでの帰庫
ところが、
私;<あれ?。配車で出て行った相方さんは、まだ帰庫していない?。>
又もや相方さんに大きく売上に差を付けられての帰宅。
私;『毎回の当直乗務でこれじゃあ歩合に大差が付くはずだね。』

 本日の売上;ノルマの98%

2021年7月27日火曜日

2021年7月26日(月)

長い新型コロナ禍明けの乗務。

同僚;『長い休みと此の暑さで、体調がおかしいよ。』
そんな状況下での出庫。
そして、本日の一本目は、
私;<この狭い路地からのワンメか。>
幸先の芳しくない無い船出。

次のお客様は、ビジネスホテルへ2台口の配車。
その私のお客様の行き先は、
私;<あれ?。その小学校は、何処だったかな?。>
長い休みで物件情報も頭から消えつつある。
私;<確か。あそこだったよね。>
と、発車。
その後には無事に到着して締めて約¥2K円也。

ところがこの後にトンデモナイ配車が来た。
私;『え!?。こんな朝に呑み屋への配車?。』
新型コロナ感染不安が増大しての現着。
すると、出て来たのは此のお店のマスター。
お客様;『店仕舞いして帰ろうかと思っていたら客が入って来てこんな時間になってしまった。』
新型コロナ感染警戒レベルアップしたので余計に不安になる。
用心しつつご自宅にご案内。

その後、午前10時頃に配車。
私;『他のドライバーが嫌がるお客様は、私への配車が多い感あり。』
私もトラブルは嫌なので細心の注意を払いワンメにてご自宅にご案内。

そんな午前11時頃に配車。
しかし、
私;『あれ?。配車メッセージと現地の家の状況が違うぞ。』
と暫し探した挙句に漸く発見。
私;『配車のシステムを刷新してくれないかな。もう、このシステムは古いよ。とは言え、配車システムが無い会社に比べればマシか。』
このお客様の行き先は、
私;<おやおや、ちょっと工夫の必要なルートになるぞ。>
そして、予定のルートで間もなく現着と言う時にT字路に差し掛かると、
お客様;『何だ此の車は、早く行けば良いのに。』
我がタクシーの曲がろうとする道路から出て来たおばさん軽自動車が交差点に顔を出して停止してしまった。
このおばさん車の対向路から来た車も停止したまま。
私;<叶わんな。もう直ぐメーターが上がってしまうよ。>
暫し様子を見ていると、漸くおばさん車が下がってくれた。
その下がった横に我がタクシーも停止してワンメにて完結。

すると、此処へロングのお客様を引き寄せる事になる配車に遭遇。
私;『ここは、近い場所だ。』
と、お迎えに行き医院へお声掛けして出て来られたお客様は、かなり久しぶりにお会いするお客様。
大まかな場所とお客様のお名前からお客様のご自宅は、判明。
私;『分かります。大丈夫ですよ。』
とそして、無事にご自宅に到着。
清算しているところへ配車。

清算を終えて配車の内容を見ると、
私;『登山口へのお迎えか。しかし、時間予約か。何かしらの公共交通機関への接続があるぞ。』
向かう道中で復路の接続する公共交通機関を推測してルートを策定。
今回は、距離優先ではなく時間優先のルートに決定。
お客様に遭遇して行先を伺いルート決定。
すると、
お客様A;『時間ありますか?。汗を落としたいのですが。』
私;『ハイ。所要時間は約45分となります。まだ時間の余裕があります。』
この後に、ギリギリ迄お待ちしての発車。
そして、ルートも
私;『時間優先で行きますが、宜しいでしょうか。』
了承を得て走行。
無事に発車時間の10分前に到着。
締めてほぼ万収にて清算。
すると、
お客様A;『これを取っといて。』
と、千円札を差し出されて来た。
私は、素直にお礼を述べて完結。

この完結後にJR駅前で待機していると、珍しくJR駅前でお客様を拾う事三連荘。
私;『珍しい事もあるものだな。』

そして、午後3時直ぐに開業医への配車。
現着してみると、
私;『ご自宅、分かりますよ。』
ルートを確認して発車。
無事にご自宅に到着すると、
お客様;『XXXの未収で。』
珍しい未収先の清算にて不審に思いつつ再確認。
再度確認して降車。
それでも念の為に会社に確認すると、
会社;『そのお客様でそんな未収は無いよ。』
やむなくお客様の元に戻り現金決済を願いに行くと、この原因が判明。
お客様;『あ!。いつも他社のタクシーを利用していたから未収処理だったの。今日は、開業医で呼んでくれたのがいつもとは違ったからですね。』
私;<おいおい。>
結局、我が社のお客様が他社に流れている事も判明。

そんなこんなで、間もなく本日の乗務が終わろうとする頃に配車。
私;『おや。このお客様は、いつもの話し好きの方だ。』
勿論、行き先もご自宅と分かっているのでルートも決定済み。
お迎えで現着して行き先を念の為に確認。
すると、
お客様;『今日は、勝手を言わせて貰い、ちょっと立ち寄りたいところがあるの。』
その行き先は、
お客様;『丸亀製麵。このうどん、美味しいの。』
との事で、究極ルート変更。
この事から食事の話題に繋がり、車内も明るく進行。
そして、無事にうどんのテイクアウトを終えて、一路ご自宅へ。
ご自宅に着き清算を終えると、
お客様;『ハイ。これ。運転手さんに。
何と丸亀製麵のうどんを頂戴した。
私;『ありがとうございます。』
我が人生初の丸亀製麵のうどんを頂戴して帰路へ。

ところがこの後にトンデモナイ4台口の配車に遭遇。
私;『え!。この時期に団体での食事会!。この団体は、以前も新型コロナ感染者を出しているのに。』
遠い所からの4台目で到着。
暫し待機しての3名様の行き先は、
私;<え!。目と鼻の先じゃん。>
お客様A;『おい!。近くだから二千円でも出せば。
お客様B、C;『・・・。
さしてメーターの針も上がらずに現着。
その後に情報を収集すると、4台口の中には万収のお客様もいたとの事。

これにて、本日もお仕舞い。
私;『今日は、色々な事が起きたな。それでも無事故での帰庫が一番だ。』

 本日の売上;ノルマの153%

2021年7月20日火曜日

2021年7月19日(火)

本日は、本来は祝日。

その為か、朝の道路は空き気味。
私;『さてさて、本日はどうなるやら。』
そんな一本目の配車。
私;『あれ?。配車メッセージのお客様のご自宅の説明が余りにも大まか過ぎて、分からない。』
最近の家には表札が無い家が多い。
彼方此方と探している時に狭い交差点で右折で待機していると、何と左の交差路から顔を出している女性ドライバーの車が今にも交差点に進入してくる動き。
私;『おいおい。朝からの事故は、御免だぞ。』
こんな怖い場面に遭遇しつつも何とかお客様のご自宅に到着。
私;『お待たせ致しました。』
と、そんな行き先は、
お客様;『警察署に行き、此処に戻りたいのですが。直ぐに戻りますから。』
とのご依頼で、往復の案件。
私;<朝の通勤時間帯でもあるからルートをどうしようかな。>
だが、選んだルートは、
私;<ちょっと、失敗だったかな。>
とそして、警察署に現着。
お待ちする間に帰路の検討しようとしている時に、直ぐにお客様が戻られて、
私;『本当に”直ぐ”ですね。』
帰路のルートは、往路の反省を込め決定。
そして、
お客様;『ありがとうございました。』
と、締めて約¥4K円にて完結。

私;『これは、幸先良いぞ。』
と気を良くしてJR駅前にて待機していると、後続に待機したタクシーから我が社の最古参ドライバーが降りてきた。
すると、朝に通院の常連さんとのトラブルを話し始めて。
その内容を聞いてみると、
私;<それは、貴男がほぼ全面的に悪い。出庫前にタクシー車載機器の起動確認せねばね。>
ところが此の後に此のお客様に遭遇するとは思ってもいなかった。
この通院帰りのお客様への配車が来た時に、
私;<え!。何故に?、俺?。こんな遠くいる私にワンメの配車?。俺ならば、トラブル対応を任せても大丈夫だと思っているの?。>
お客様からの苦情を覚悟して行ってみたものの案の定、病院からご自宅まで朝のドライバーに関してのお小言。
私;<何故に、私が謝罪しなければならないの?。>
当然、この件は、帰庫後に会社に報告。

このJR駅前で待機している時に来た配車で時間予約で向かったものの
私;『あれ?。予約時間を10分過ぎても誰も来ないぞ?。何か接続のお客様ならば、ヤバイ!。』
そんな思いで只管に周囲に気を配り待機していると、
私;『え!。この人達は、先程から草刈りをしていた人達だ!?。』
しかも、刈り取った草を袋詰めにしてトランクに入れようとしている。
私;<おいおい。>
そんな行き先は、何とご自宅。
しかし、そのご自宅前の道路が問題。
私;『その道路は、この時間帯は通行規制で、通れませんが。』
すると、驚きの返事が返ってきた。
お客様(奥様);『そうですね。』
私;<おいおい!。それを承知して通行を指示したの!。>
私;『その道路は、最近、取り締まりを実施しております。この時間は、通れません。』
ご依頼は、断りして妥協点に向けて走行。
そんなこんなで苦労しても三桁での完結。
私;『なんだかな。』

この後は、三桁が散発的に遭遇するばかり。
そして、
私;『そろそろ昼休憩だが、もう少し頑張ろう。』
と、暇なJR駅前で待機していると、驚きの配車が来た。
故に、配車の内容を再確認。
私;『配車に”XXX”となっていますが、”XXX市”ですか?。』
配車担当;『そう。既にLPG補給を終えているから、大丈夫だよね。』
私;<俺に、こんな超・ロングのお仕事の配車は、珍しいね。>
とお迎えに現着。
そして、詳細な行き先の確認すると、
私;『”XXX駅”ですが、東口と西口がありますが、どちらでしょうか?。』
お客様;『あ、そうですか。どちらでしょうか。』
と、結局に妥協な産物として、
私;『それでは、西口にお着けしますね。』
と、発車。
その道中は、
お客様;『私は、年齢を重ねて来ると遠くの運転が、苦手になってきたの。』
私;『私も同様です。』
お客様;『高速バスに長時間座っている事も耐えられないの。』
私;『私も駄目ですね。しかも、こんな田舎ですと、JRの接続も悪くて時間が掛かりすぎますからね。』
いよいよ目的のICで降りて目的地にナビの指示に従って走行。
私;『私は、若い頃には良く仕事で来ていました。』
だが、
私;『私が来ていた頃とは随分と道路等が変わっていますね。』
懐かしさで走行。
私;『この先の信号機を右折すれば、目的の西口になるはずです。』
そんな思い込みで信号機の名前も確認せずに交差点を右折すると、
私;『(あれ?)すみません。手前の信号機で曲がってしまいました。このままで行きますと東口に到着してしまいます。この先で迂回して行きますね。』
謝罪しての超過分は自己負担にて何とか到着。
私;『お待たせして申し訳ありませんでした。』
と丁重に謝罪しての完結。
締めて約¥43K円也。
お客様;『お帰りは、お一人ですので気を付けて。』
私;『ありがとうございます。』
このお客様は、自分でお店を営んでいた事もあり、細かな心遣いに感服。

途中、昼休憩を取得しての帰路。
地元エリアに戻っても、仕事にありつけずに、
私;『ハイ。本日は、これにて打ち止め。』

帰庫後に納金していると、
S課長;『タクシー料金は、6万円はいったでしょ。』
管理職ともあろう立場の者が頓珍漢な声掛け。
私;『いえいえ。そんなにする所ではないですよ。』
T班長;『6万円もあれば、セントレア空港まで行ってしまいますよ。』

更に、朝のお客様とのトラブル・ドライバーの件も詳細な事項を報告。
私;『お客様が怒っていたのは、そのドライバーが責任を会社に転嫁した事に怒っているのですよ。』

そんなこんなで無事故にて本日も閉店。

 本日の売上;ノルマの241%

2020年12月23日水曜日

2020年12月21日(月)

 私;『月曜日の夜が忙しいはずがない。

出勤前から完璧に諦めモードでの出勤。

始業前点呼で事務所に行くと、
私;『時間になっても、誰も来ないゾ?。
と思っていると、
班長T;『今日から通常の始業時間に戻ったよ。自分の班長から聞いていない?。
私;『班長は、終業点呼の時には既に帰宅しているし、何も言っていなかった。
班長T;『駄目な班長だな。
私;『ならば、こんなに早く来なければ良かった。
班長T;『どうせ早く来たならば、早く出庫しますか。
私;『早く出ても暇でしょ。歩合のマイナスが更にデカくなる。
と言いつつも出庫。

そんな一本目のお仕事は、
私;『珍しいお店に配車だな。
と思いつつも後部ドアをお店の玄関先に着けるべく迂回して到着。
お客様の乗車案内して、行き先をお聞きして発車。
その道中、
私;<あれ?。この行き先は、以前にもお乗せしたお客様かな。
その道中に、
お客様;『私は、新型コロナ禍で勤めていたところを退職。これから夜のお仕事です。
私;『今、何処も厳しい状況ですね。我が社のタクシーも暇です。
お客様;『2021年は、良い年になって欲しいね。
と、無事に現着。
すると、
お客様;『夜に必要になるので。
初っ端から万札を出されて、
私;<今夜は、幸先から良くないね。嫌な流れだヨ。
いつも千円札は、控えを持っているので、清算&両替して完結。

この後は、案の定、暇。

漸く1時間弱しての配車。
だが、
私;<オイオイ。この新型コロナ禍第3波の中に、医療機関の人がマスクをせずに飲みにでるの!?。
夜の状況は、こんな人ばかり。
私;<早く田舎もマスクしない人の乗車拒否を実施して欲しいね。

そんな夜に、JR駅への配車で行くと、出張出来られたビジネスマン3名様。
その方々をビジネスホテルにお送りすると、そのホテルの駐車場は県外車ばかり。
私;<こんな人達が新型コロナウィルスを持って来て、飲み屋街でウィルスをばら撒くのだろうな。
そんな不安を抱えながらの乗務を継続。

すると、
私;<え!。この新型コロナ禍で新規店舗!?
配車でお迎えに行くとこんなお店に遭遇。
更に、ホステスさんと一緒にホステスさんへ怒鳴りながら出て来たのを見ると、
私;<あれ?。見たことある客だが!?。
そして、泥酔気味の老人を乗せて、行き先を聞くと、
私;<ウワ!。あのブラックリストの客(但し、お金を貰えなけれ、ただの無賃乗車犯)だ。あちゃ~。
顔をよくよく見ると、
私;<あの手配書の人相写真と随分と違うゾ!!!。>
もう、引きずり降ろす事も出来なくなり、詳細な自宅の住所も不明なまま、やむを得ず発車。
更には、発車して直ぐに、
お客様;『二千円しかないので、そこでメーターを切れ。
やはり、他のドライバーからの情報通りの流れになってきた。
私;『それは、できません。
固辞すると、
お客様;『それじゃあ、未収で。
これも、
私;『今、ツケは、やっていません。
これも固辞すると、先程のお店を出て来た時にホステスさんへ怒鳴っていた時の様に色々とイチャモンをつけてきた。
こんなやりとりを延々としていると、
私;『二千円となりました。ここで降りますか?。
夏ならば降ろすが、この寒空に降ろせば、死ぬのは確実。
お客様;『俺を此処で降ろすのか(怒)。』
と、怒鳴ってきた。
私;『クレジットカードでの支払いも出来ますが。
とは提案するものの
私;<最悪は、自己負担だ。が、この客?を何処かへ放置せねば。
そのまま継続して走行
すると、
お客様;『焼き鳥屋へ行く。
と、とんでもない事を言い始めた。
ところが、
指示通りにそのお店に到着。
私;『今日明日と臨時休業ですよ。
それでも、お店は閉まっているが中に誰か居そうなのでドアをノックすると、マスターが出て来られたので、状況を説明。
その返答は勿論、
マスター;『あのタクシーに乗っている人は、知らない。今日は、休みだから
断られた。
これを説明すると、
お客様;『別の店に飲みに行く。
とUターンをすると、
お客様;『帰る。
再度のUターン。
その後に自宅方面に向けて走行していると、
お客様;『此処は何処ヨ(怒)。お前は、俺を何処へ連れて行く(怒)。
そんなこんなのやり取りを続けて何とか自宅を調べて何とかご自宅に到着。
ところが、ここからが又大変。
お客様;『お前の名刺を置いていけ。次にお前を指名出来るか。
なかなかタクシーから降りない。
私;『会社が断ると思いますよ。
私;<私もご免だよ。
そして、ここで清算すらもなかなか進まない。
千円札1枚を出してきたが、
私;『千円では、足りません。
開いている札入れを見ると、
私;『(五千円札があるよ)五千円札を頂ければ、良いですが。
半ば強引に我が手元に頂戴して、
私;『それでは、お釣りの二千円を・・・。
と言い掛けると、
お客様;『お釣りは、良い。
と言うので有難く頂戴。
ところが、此の先が又もや大変。
私;『ご自宅ですよ。
降ろそうとするも、身体半分を後部ドアに挟んでドアを閉めさせよとしない。
何とか宥めつつ玄関先まで連れて行き、ドアを開けて中に入れるも、
お客様;『クレジットカードを持ってくるから待ってろよ。遠くの街へ飲みに行く。
私;<真っ平御免だね。タイミングを図って逃げよう。
と宥め透かしながらも更に随分と時間を費やして、漸くにトンズラをすることが出来て、
私;『サア。捕まらない内に、タクシーで逃げるゾ!!!。
この後、状況報告して帰路に着いた。
が、
私;『お釣りを頂戴したが、こんなに時間を要しては、割に合わないよ。

そんなこんなの本日のラストとなったお客様は、何と万収の男女二人連れ。
お乗りして行き先をお聞きすると、
私;<オイオイ。泥酔状態の女性が最後かよ。男性のお客様が介抱して最後まで付き添ってくれないかな。
こちらから提案するのも変なので、ジッと様子を伺っていると、我が期待に応えるかの如くに、
お客様(女);『私の家まで一緒に行ってくれない。
と男性にお願いをしたので、
私;『それでは、女性のご自宅に直行すれば宜しいですね。
男性の道案内のおかげで走行。
ところが、
私;<え!。この急坂を登るの!?。
段々と不安な路面状況へ突入。
私;『この路面の黒い個所は、凍結の可能性がありますね。
お客様(男);『ブラックアイスバーンは、怖いですね。
更に、道路が狭くなり、路面に雪がある片側が崖下の状態に突入。
私;<帰りも怖い!。
何とか無事に女性のお客様を終えて、一路男性のお客様のご自宅へ。
お客様(男);『私も以前、あの路で道下に落とした事があります。怖いですよね。
そんな会話をしつつも無事に現着。
女性のお客様が降りられる時に置いて行かれた万札に+αして完結。

この時間は、深夜3時前。
これが、本日の締めのお客様となって、
私;『ここまでの売上があれば、充分。

配車担当から帰庫の指示。
だが、
班長H;『私も勘違いして早めに帰庫の指示を出してしまったね。
謝罪されたが、
私;『どうせ暇だから良いですよ。
無事に、色々有ったが無事に帰宅。

 本日の売上;ノルマの78