私;『田舎の夜の街は、真っ暗闇だからなあ。』
まもなく会社に到着と言う時に、
・白手袋
・ポータブル・ナビ
を自宅に忘れて来たことに気づいてしまった。
私;『不安だなあ。』
そんな嫌な予感が、その後に見事に的中してしまった。
私;『この配車先は、幹線通りから脇に入って行った山の中だな。』
このルート上の街灯が、幹線通りですら暗い。
まして山の中に入れば暗黒の山中。
ところがここで大きなミスを犯してしまった。
私;『さて、入るべき脇道が、ナビもなく、脇道も狭く分からないヨ。』
そんな事を思いつつ走行していると、
私;『あれ?。何処だ?。』
もう、お迎えのタイムオーバー。
この山の中では、会社のGPSも感知していない。
故に、道に迷った場合は、個人で解決するしかない。
途中の灯りの灯る家に尋ねても、
住民;『え。そんな家は無いよ。』
予想通りの回答。
当然、GPSが使用不能であれば、配車のメッセージも無反応。
私;『あ~ア。ここでトンズラしたいね(泣)。』
時間を要しても振り出しに戻り出直し。
これで何とかお迎えのご自宅に現着。
私;『大変にお待たせしてすみませんでした。』
此の後は、お客様からの大きな苦情もなく、安心の走行にて完結。
私;『やはり、ナビは必須の街だ。』