2021年11月13日土曜日

2021年11月12日(金)

私;『あれ?。今夜は、忙しいかとも思って出庫したのにな。

出庫しても余りの暇さにただ只管にJR駅前で待機するのみ。
動いてもショートばかり。
同じ班の同僚;『もう、我々は帰っても良いでしょう(笑)。

そんな時に、いつもは奥様が買い物に来られるのが今日はご主人がお買い物をしての帰宅のお迎えの配車。
私;『いつもは奥様が買い物に来られていますが、珍しいですね
そんな会話をしつつご自宅へのご案内。
お客様;『女房が歩けなくなってね。
私;『それは、大変ですね。
と、この後は愚痴を只管に聞くばかり。
私;『でも、誰かしら話し相手が居るのは良いですよね。
そんなこんなで、これまた三桁での完結。

その後もサッパリの21時過ぎにツタヤへの配車。
配車担当;『近くから歩いて来られるようです。そこで少し待っていてください。
との指示で待機。
しかし、
私;『誰も来ないが、どうせ暇だから良いか。
との辛抱タイム。
ところがそこへ怒りが沸き起こる無線が。
配車担当;『すみません。隣り町のツタヤとの間違いでした。
何とも馬鹿らしい無駄な時間の消費。
その帰路に、ここに来るまでに居たJR駅前で我がタクシーの後に居た同僚のタクシーと遭遇。
私;『何だよ。こんな無駄をしている間に1本稼げたではないか。

ところが、この無駄な流れがその後に良い結果を生む事となった。

その後も一向に冴えないままの23時過ぎに配車が来た。
私;『ウワ!。珍しいお店に配車だ。てっきり競合他社のタクシーの利用に切り換えたと思っていた。
以前は良くご指名のお客様からお電話をいただいていたスナックである。
お店に着いてお声掛けすると、
ママさん;『お久しぶり!。暫く呼べなくて御免なさいね。
と言いつつ、大きく手を振って私を歓待して頂いた。
私;『いつもありがとうございます。
こんな出来事に直面すると、
私;『この仕事から離職は、出来ないかな。夜のご指名のお客様がいなくなっても。
そんな事を思いつつ出て来られたお客様の行き先は、
私;『少し遠回りとなりますが。
コンビニ経由のご帰宅。
丁寧なお客様にも遭遇して気持ち良く完結。

こんな出来事のあった金曜日の冴えない夜を終えて、そこそこに帰宅。

 本日の売上;ノルマの110%

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