配車担当;『車が少ないから早く出て。』
始業前点呼を始めようとしていると早く出庫を促してきた。
私;<どうせ、直ぐに出ても暇だよ。>
と、出庫して配車内容を確認すると、
私;『え?。予約時間は、後2分しかないよ。間に合わないでしょ。叶わないな。怒られるのは、ドライバーだよ。』
いつもの如くに酷い配車が来た。
ビビりの私にはキツイ配車で用心しながら到着。
まずは、謝罪。
行き先は、時間予約の医院。
私;<今回は、何とか間に合いそう。>
そんな安堵の現着。
その後は、ショートばかり。
同僚;『金曜日の昼間は、駄目だね。』
更に、話していくと、
私;『へえ。皆さん、退職後の手当がよい退職の仕方を調べているのですね。』
私;<将来、此の会社、此の業界は、どうなるのやら。>
そんな午後2時近くにショッピングセンターへお迎えに行ったお客様。
お客様;『パチンコ屋へ。』
との事で、ルートを確認して発車。
そんな道中、
お客様;『パチンコは、投資する金額を決めてやるの。』
私;『賢いやり方ですね。』
お客様;『パチンコをする為に、お金をビニール袋に入れておきたいの。運転手さん、持っていたら譲って欲しいのですが?。』
との不思議な依頼。
私は、運転中なので、センターコンソールボックスから袋を取り出して
私;『お好きな物をどうぞ。』
と、後ろ手に渡すと、
お客様;『嬉しいです。ありがとうございます。優しい運転手さん。また、乗りたいわ。』
と大したこともしていないのに、感謝の言葉に感謝の思いで三桁にて完結。
その後も冴えずに帰庫。
私;『これが、いつもの私だね。』
と帰宅。
本日の売上;ノルマの96%
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