2016年12月30日金曜日

2016年12月29日(木)

勤務時間:18:00~05:00

会社の点呼担当;『今日も無事故で・・・。
と言われたものの、
私;<この過酷勤務で、無事故&ノートラブルを言うのは無理がある。>
と思いつつも、お疲れモードで出庫。

そんなまだ忙しくなる前の段階で、
私;『今の内に少しで稼ぎを伸ばしたい。』
と、人が少ないJR駅の様子見に遠回りして通りかかると、人が手を上げている。 
私;『ラッキー
早速に駅にタクシーを着けて目的地をお聞きすると、
私;<ミドル級の場所だ。>
喜び勇んで発車。 
私;『お客様、良かったですね。後数時間もすると、タクシーも忙しくなり駅にはタクシーが来なくなります。この時間で良かったですね。』
ふそんな会話をしつつ現着。
精算をすると五千円札を出されて
お客様『お釣りは取っといて。
と、千円余をチップでいただく。
私;『ありがとうございました。
 
しかし、そんな夜中にとんでもない客に遭遇。
会社からの配車で呑み屋へお迎えに行くと、2Fの店から抱えられて泥酔者が出て来た。
周囲の群衆から
群衆『運転手さんも大変だね。こんな人を送っていかなければならないから。無事に辿り着けるかな。
との温かいお言葉を頂きながらも、
私;<こんな泥酔者は、無理だね。>
と思い介助していた方々に
私;『どなたか同乗して介助をしていただけますか。
そんな虚しい依頼をすると、
介助者;『我々は、方向が違うから。
と逃げられてしまった。
交通法規から判断すると、泥酔者の乗車はお断り出来るが、やむを得ずに乗せる事を決断。
そして、目的地を確認すると、 
泥酔者;『○○小学校のグランド方向へ行って
との言葉を信じつつも発車。
都度確認しながらも指示された場所へ現着。
私;『お客様、指示された場所へ着きました。
ところが、金がなかなか出て来ない。
更に、出て来た言葉が、
泥酔者;『此処、何処
当然、私は、
私;『此処は、お客様が指示された場所です。
ところが、何と、
泥酔者;『○○中学校のグランド
嫌な言葉を聞き、
私;<勘弁だぞ。方向違いだ。>
已む無く方向転換。
私;<この糞忙しい中で悲しいね。>
その後は、酔いも醒めて来た事もあり、何とか完結。

私;『この時期、色々な人種が出て来る。無駄な時間だけは、消費したくない。
疲労困憊で帰庫。

        本日の売上;ノルマの199%

1 件のコメント:

  1. 皆さん、泥酔者の取り扱いにはご注意をして下さい。
    http://s.response.jp/article/2016/10/28/284379.html

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