勤務時間:18:00~05:00
私;『今日の乗務を終えても、翌日が当直。我が老体、シンドイ。』
と始業点呼をすると、
会社の配車担当;『車が少ないから早く出て。』
と自分達の配車の技量の無さをドライバーに押し付けて来た。
そんな今夜は、万札ばかりが出て来る。
私;『千円札の釣り銭が無くなりつつある。どうしようか。』
と懐具合を確認しつつ、走行。
すると、配車で吞み屋にお迎えに行くと、泥酔状態の若い女性が店から出て来た。
私が目的地を確認して、ルートも確認して、発車。
程なくして、
お客様;『助手席の人はどなた?。』
私;<?>
私;『昔の白タクとは違い、今のタクシーでは相乗りはありません。今、助手席側には誰もおりませんが』
お客様;『すみません。私、タクシーや代行利用は、初めてなの。』
私;<相当に出来上がった女性だが、この先、大丈夫かな。>
と用心の為に悪路も速度控えめに走行して、車内ゲロ防止走行。
そのお蔭もあり、何とか目的地に到着したが、
私;<ギョエ!。寝ている。何としよう。>
女性故に体に触る事など出来ないから、声掛けで何とか意識だけは戻す。
が、まだ、寝た状態で二進も三進も行かない。
私;『到着しました。』
精算しようとすると、財布だしたが直ぐに寝てしまう。
その後、何とか精算して完結。
兎角、
私;『年末は、普段よりも変わった客層だから、用心。』
本日の売上;ノルマの197%
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