2016年12月11日日曜日

2016年12月10日(土)

勤務時間:17:00~04:00

本日の1本目。
ICの高速バス降車場へのお迎え。
出庫の為に始業点検をしていると、乗務を終えた社員が話し掛けて来た。
私;『あれ。あの会社の会長さんのご家族かな
と配車のお名前から推測して到着をお待ちしていると、少し遅れて到着。
早速、目的地をお伺い。
私;『あの会社の会長さんのお宅でしょうか。
すると、嫌な雰囲気が充満。
お客様『お宅の会社に頼むといつも別の所へ連れて行かれるから怖くて電話するのが嫌なのよ。
私;『申し訳ございません。
と謝罪しつつも、
私;<嫌ならば、他社へ電話しろよ。こんな言い方されると此方も気分良くないからご免だ。
と思いつつも、ルートと目的地を確認しながら無事?に完結。
私;『否なスタートになったな。

そんな気持ちで乗務して天を見上げると、
私;『お。流れ星を2個続けて発見。願いを掛けたから良い事が起きるかな。

しかし、現実は、その願いとは裏腹に、花の土曜日なのにお店へのお迎えの配車ばかりが来る。
しかも、とんでもなく遠い所を走っている自車に対して。 
私;『途中に何台もいるだろうに、このやろう。嫌がらせか
とのイライラを抑えつつ、あるお店にお迎えに行くと更にとんでもない客に遭遇。

お店に声を掛けて暫し待機していると漸くお店を出て来た。
私;『ありがとうございます。お待たせしました。どちらまででしょうか
と目的地とルートを確認して発車。
道中、お客様の方から話し掛けて来た。
私;<このムードとお客様の顔つきから推測すると、嫌な警戒ムード。
と用心しつつも現着。
すると案の定。
お客様『財布を見たらお金が無い。お店の〇(出て来た店とは別)にツケておいて。 
私;『え
私;<確信犯だな。この糞忙しい時に揉め事は、ご免だぞ。
と暫し躊躇っていると、
お客様『そのお店、分かるよね。 
私;『分かりますが。
此方も困った顔をしていると、漸く懐を探し始めて、
お客様『何とか万札があった。 
私;<やはり、確信犯だ。
無事に精算を終えて、その場を離れた。

私;『流れ星への願いも叶わなかった一日だったか。
それでも、ノートラブルで帰庫出来た事へ感謝。

         本日の売上;ノルマの217%

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