2018年12月18日火曜日

2018年12月17日(月)

日中に会社からの電話。
私;『え、私が何かトラブルをした?。
と、心配しつつ電話に取ると、
配車担当;『今日乗る予定の担当車が事故をおこしたから、今日は別の車となります。
との驚きの連絡。
私;『乗っていた人に怪我はなかったですか。
そんな心配しながらも
私;<降雪予報の出ている今夜に別の車か。嫌だね

覚悟して事務所に顔を出すと、
配車担当;『ご指名だから出て。
配車先のお名前を聞くと、
私;『こんな時間まで待っていたのですか。
感謝の思いで出庫。
だが、この高齢の女性のお客様は、かなりの手間を必要とする。
何せ隠居宅へのお荷物の移動。
このお客様は、昔は遠くまで仕入れに自らハンドルを握り高速を走っていたとのこと。
私;<すげえな。私には真似できないね。
そんなこんなで、約2時間のお仕事をしてほぼ万収+チップ也。

しかし、それを完結後にどうするのか。
私;『今日は、無事故で帰庫せねばならないので、あまり動かない様なタクシー乗り場に行こう。
そうは言っても、その後は三桁六連荘。
私;『忘年会シーズンとは言え、月曜日にノルマ・クリアは無理だからしょうがない。
その後に待機時間が長い中で漸く千円台超えのお客様に遭遇。
私;<少し持ち直したな。

深夜11時直ぐに最終電車を終えたJR駅への配車。
私;『この苗字からすると、あの地域へ行く人だな。
と予想しながら現着すると、
私;<あれ?。男女二人?。
お客様(男);『〇〇〇ラーメン屋の方向へ。』
私;<予想が外れたか。
言われた方向へ進行。
まず、女性が下車。
すると今度は何と当初予想した方向への指示。
私;<なんだ、予想が当たったよ。
行き先を確認すると、
お客様(男);『以前にも乗りました?。』
私;『はい、以前にお客様が電車で寝てしまい次の駅まで追い掛けたことがあります。
そんなやり取りをしていると、
お客様(男);『最短ルートがある。堤防道路へ曲がって。』
指示された道を行くと、その途中に何と狭く左側が崖となってカーブのある上り坂。
私;<真冬には、危険だ。
細心の注意を払いつつ走行。
行く先の道は、冬には凍結して一旦停止すると再発進が無理な木陰の上り坂。
私;<今日は、無事に脱出できそう。
と、即離脱。

そんな今夜は、
お客様;『寒いからタクシーを呼んだの。』
同僚;『短いところばかりだよ。
ショートが多い。

おかげで深夜から明け方にかけて、
私;『じっくりと寝れたね。
寝ていてお客様に起こされたりして、深夜2時頃からは単価も少し上向きになった。

が、AM3:30の空港便接続の時間予約がきた。
私;『これは、実車距離よりも迎車距離の方が長い仕事だ。割にあいませんね。
配車指示にもとづいてお客様のご自宅に向かっていると、
私;『!
目の前に現れた驚きの道が現れた。
思わず事故を起こす前に会社へ確認。
すると、会社では我が車の位置をGPSで確認。
配車担当;『そこの道しかない。
その目の前の道は、
私;『急な坂道で狭くて車幅一杯。途中がカーブで路肩が崩壊していますが。
配車担当;『気をつけて行って。
やむなく勇気を振り絞り足がブルブル震えつつ進行。
私;『道が凍結していれば、絶対に無理だよ
何とかご自宅に到着。
そんな思いをしても行き先は、ほぼワンメで完結。
私;『なんだかなア

そんなラストのお仕事は、
私;『すみません。朝の渋滞で到着にはいつもよりは少し時間が掛かります。
予約時間を気にしつつ総合病院へご案内。

無事にトラブルも無く完結して、安堵の帰庫。
私;『めでたしめでたし。

本日の売上;ノルマの96%

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