2018年12月30日日曜日

2018年12月29日(土)

私;『当直二連荘、キツイ。
出庫こんな日は、コンビニで休憩を挟みつつ老体に鞭打つことなくボチボチと乗務。

しかし、それに反して、
配車担当;『忙しいから直ぐに出て。
世間は大渋滞との嫌な業務指示。
もう、渋々と出庫。

だが、初っ端からショボい。
いつもの先生のご家族をフランス料理屋さんへお送り。
だが、お店に近くに着け過ぎて失敗。
私;<いけねえ、降り難いか。ちと反省。

この後に珍しくJR駅前でお客様を拾う事が出来て、無事に三桁で完結。
私;<やはり、配車よりも拾った方が効率良い。

そしてこの後にいつものスナックのママさんの定期便。
お客様;『久しぶりですね。』
私;『ハイ、いつもありがとうございます。
お客様;『良い年を迎えて下さいね。』

私;『ありがとうございます。お客様も良い年をお迎えください。
そして、いつもの金額で完結。

この後にパチンコ屋さんへの配車。
だが、
私;『いつもの方々のお名前とは違うな。何処へ行くのかな。
とお迎えに行くと、何と行き先は予想外の場所。
私;<さて、どうやって行くかな。
凄く悩むルートで、若干大回りになると思うが無難なルートを提案して、お客様の承諾を得てスタート。
お客様;『今日は、忙しいでしょ。』

私;『昨日と今日で、本年がほぼ終わりかと思います。年明けは、閑散期になるかと思います。
そんなこんなでクレームにもならずに無事に到着して約¥2K円也。

ところがこの後に約5Km先のコンビニ迄お迎えの配車。
私;『あちゃ~。
と思いつつ急行。
そして、目的地までご案内して約¥2K円也。

ところが、この後がいけなかった。
何と三桁の嵐。

そんな21時頃に配車。
私;『珍しい場所への配車だな。
と向かうと、団体さんがお待ちになっておられた。
すると、ゲロ袋を抱えた女性と介助の女性がお乗りになってきた。
私;『もし、気持ち悪くなれば遠慮なくお申し出ください。
過去に、そんな説明したにも関わらずにイキナリのゲロ飛ばしを喰らった事があるので、そんな二の舞は避けたい。
私;『窓を少し開けますか。
最悪の場面をさけるべく色々と気配りをしつつ何とか無事にゲロの女性のご自宅にご案内。
そして、その後に介助の女性のご自宅に到着。
約¥1.7K円で完結。

そして、出庫間もない時間帯は、
私;『え?。今日は、然程に忙しくないのかな。
との状況も夜の始め頃になると、
私;『やはり、昨日程ではないが今日も忙しくなるか。
だが、無理せずにボチボチと乗務。

そんな今夜は、珍しいルートを選択されるお客様に複数遭遇。
私;『おそらくタクシー乗り場で長くお待ちになり、一遍に解決しようとされているのかかな。
そんな経由地と目的地をお聞きする度に、
私;<まるっきりの正反対の方向じゃないか。まあ、私は助かるが。
そんな最高額は、約¥7K円也。

そして、深夜1時頃に呑み屋さんへの配車。
到着してお店にお声がけ。
ところが、今日に限ってなかなか出て来ない。
私;『忘れられている?。
その後に散々に待って出て来たお客様は、
私;<あれ。割引のいつものお客様だ。
と思っている相手の表情は、
お客様;<何故、この運転手がいる?。>
そんな顔をしている。
私;『だれかご指名でしたか。
確認すると、
お客様;『そう、〇〇〇さんを指名したのだが。』
との事。
即に会社へ連絡。
私;『〇〇〇さんのご指名です。(この無駄な時間を返せよ)
即座に撤退。

そして、忙しく動き回った明け方のAM6時頃にタクシー乗り場から乗られた男女のペアのお客様。
お客様(女);『〇〇〇へ。』
私;<それ、ラブホ?。この時間に?。どう見ても不倫カップルでしょ。
と思いつつも、
私;『〇〇〇ですね。ありがとうございます。
そして、後席の会話が耳に入るが、聞こえないふりをしつつ到着。
私;『お帰りも時間を予約いただきますと、その時間にお迎えに参ります。
私;<しかし、呑み明かした朝に、頑張るね。

そんな当直のラストは、呑み屋さんからのお帰りの3人組。
目的地をお聞きすると、
私;<あれ?。3人の内の2名様は、途中の方々だがな。
様子を伺うと、
私;<1名の女性が呑み過ぎてくたばっているのか。
ルートを確認して発車。
だが、最初の行き先は、ルートを間違えると少し遠回りになるのだが、
私;<お客様の承諾を得れば良いか。
まず、最初の行き先に何とか到着。
その後は、
私;<この方々のご自宅は、ご説明いただかなくともわかる。
と無事に完結。
締めて約¥3.5K円也。

私;『本年もこれにて無事にお仕舞い。

皆さまも良いお年をおむかえください。
 来年もご笑覧ください。

本日の売上;ノルマの201%

0 件のコメント:

コメントを投稿