2018年3月8日木曜日

2018年3月7日(水)

勤務時間:17:00~03:00

シートカバー交換をしてからの出庫。
私;『今日は、天気が悪いから、シートを汚されない事を祈るのみだ。』
そんな作業をしていると、何と後部座席の下から使い込んだルーペを発見。
私;『どうしてこんな所から。』
とは思いつつも、始業点呼時に申告。

今日も、水曜日でこんな天候だから、
私;『人の出は、少ないだろうな。』
と、予想して出庫。

一本目のお客様は、
私;<このお客様は、此処まで買い物に来るのか。大変だな。>
ここでお乗せするのが初めての常連のお客様。
私;『今夜もこんな調子で行けば良いが。』
渋滞の中をイライラしつつも完結。

ところがこれからがいけなかった。

JR駅待機していると配車。
しかし、
私;『あれ?。私の前に他の車が待機しているが。』
と、正直に会社へ連絡しての配車キャンセル。
これを切っ掛けにして流れが変わって来た。
その後の配車は、バスターミナルへ外人風の男性のお迎え。
行き先は、ビジネスホテルでワンメ完結。
この後は、いつものショッピングセンターから自宅へのワンメ&割引の高齢の女性のお客様。
お荷物等を玄関先までお運びして完結。
ところが、ここでパチンコ屋への配車。
私;『さてさて、何処まで行くかな。』
かなりの期待を込めて現着。
が、
私;『あれ?。』
それらしい人がいない。
止む無く店員さんへお声がけ。
暫し待機。
それでも、誰も来ない。
もう一度、店員さんへお声がけ。
すると、
店員さん:『帰られた様です。
私;『ありがとうございました。また、宜しくお願い致します。』
顔は笑顔。
だが、内心は、怒り。
その旨を会社へ連絡してのキャンセル。
私;『此処までに費やした30分を返せ。』
怒りもピークで回送。

また、この後もいけなかった。
いつもワンメのお客様しか見た事がないお店への配車。
お店へお声がけすると、
私;<あちゃ~(泣)。>
店の中のお客様の顔を見て、ワンメ確定。
しかも、店から出て来るまでが長い人。
私;『あれで、完璧に流れが変わった。駄目だこりゃ。』
出庫間も無くからの三桁のオンパレードに、ガックリ。

この頃には、TAXIの動きも停滞。
売上の悪さに追い打ちをかけて来た。
そんな深夜も実車中の時間よりも待機中の時間が長い状態。

そして、私の苦手な夜明けの時間帯へ突入。
そんなAM4時頃の時間予約のお客様への配車。
私;『この時間ならば、高速バスを利用されるお客様だな。』
と、向かう。
が、
私;『この地域は、道が狭いし、道が入り組んでいて分かり難い。早目に行こう。』
安心の余裕を持っての到着。
予約時間までジッと待機していると、ビジネスマン風の方が出て来られた。
お客様:『途中で一人を拾って行きたいので、そこを左へ行って下さい。
私がこの地域の地理不案内なので、お客様の指示に従って進行。
ところが、突然に後方からのお声がけ。
お客様:『運転手さん、止めて。
何か鞄の中を物色している。
お客様:『運転手さん、元の家に戻って。
急ぎの中で忘れ物をしたらしい。
私;<前の晩に完璧に用意しておけば、こんな事にはならないとは思うが。>
とは思っても急ぎUターン。
ここが厄介な仕事を増やした。
私;『ご自宅の近くの狭い路地で、転回しなればいけない。が、出来る場所が無い。どうしようかな。』
何とかお客様が出て来られる前に、方向転換。
その後、再びにお客様をお乗せして再度出発。
途中で予定のお客様をピックアップ。
ここで改めて目的地をお聞きすると、
お客様:『バスターミナルへ。
私;『バスの出発時間は、何時でしょうか。』
と確認したものの、この時の私の気持ちは、
私;<若干の遅延だな。>
その後の道は、把握しているので通常のルートを進行。
しかし、この先には要となる分岐点がある。
私;<この分岐点は、どっちへ行こうかな。通常は、右だが。>
悩んだ末に、少し遠回りだが到着時間を考慮して左ルートを選択。
その後は順調に進んで出発約10分前に到着。
無事に清算。
売上は、久しぶりの約6千円余。
しかし、
私;『この分岐点の選択は、間違いだったかな。』
この選択が悩みを残す事になった。

そんな本日のラストが、最近には無い程にいけなかった。
配車を見て直ぐに、
私;『え!!!。この朝の通勤時間帯で、しかも、交差点内の角の家。どうTAXIを着ければ良いのかな。出来れば近くのファミリーレストランに出て貰えれば良いのだが。』
悩みつつ行くと、案の定に交差点は非常に混んでいる。
私;『しょうがない。歩道へ乗り入れよう。』
すると、お客様もTAXIへ近寄って来られた。
そんな目的地は、
私;<予想通りに、目的地は逆方向だ。どうやって此の狭い場所して方向転換すれば良いのかな。しかも、周辺は大混雑。>
非常に悩んだ末に止む無く緊急避難的な処置して脱出。
私;<何故、暇な当直勤務で、こんな目に合わなければいけないのか。>
帰庫後に、これまでのこのお客様のこの時間帯での受付の様子を聞くと、
配車担当;『たまにしか来ない。前は、お向かいのファミリーレストランに出てくれたが。』
私;<おめえな。自分が行く事を考えて、電話受付しろよ。>
嫌な気持ちで帰宅。

  本日の売上;ノルマの79%

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