2018年3月31日土曜日

2018年3月30日(金)

勤務時間:17:00~04:00

今日は、忙しくなるかと思いきや、
私;『?。暇!。』
開店休業状態が暫し続く。
単価も冴えない状態が続き、辛抱強く客待ち。
すると、
配車担当;『タクシー代行。割烹〇〇〇からXXXマンションへ。』
私;『近場だね。』
現着すると入口には、送迎バスが停車。
止む無く遠回りして裏から玄関先へ着けて、客待ち。
すると、
お客様:『この車。
と、恰幅の良い男性が出て来られた。
私;『お!。日産ティアナだ!。』
しかし、この車の車体感覚に慣れない人には、ぶつけそうで怖く感じる車である。
行き先のマンションは承知しているので、何事も無く進行。
私;『新型日産ティアナは、米国のモーターショーで発表になり、今年には発売される様ですね。』
お客様:『走りは、ゆったりとしているし、高速では極めて燃費が良く20Km/ℓは行くね
私;『日本での発売も楽しみですね。』
車の話題に湧いて無事故で到着。

ところが、その後、遠くへ飛ばされた挙句に、配車で更に遠くへ飛ばされてしまった。
私;『この戻り時間が、無駄だな。』
と思いつつ配車が貰えそうなルートを選択してそうこうしていると、
私;『また、ラブホへお迎えか。しかし、最短ルートをどうしうかな。』
思案の末に急ぎ向かい、
私;『ラブホに、間も無く現着だ。』
と、思った習慣に、
配車担当;<キャンセル。>
私;『おいおい!。この時間を返せ!。』
今日も虚しい叫びを上げつつも、帰路へ。
ところが、またもや配車。
私;『今度は、高速道路のバス停か。何処へ行くのかな。』
かなりの期待を込めて急行。
現着後間もなくに高速バスも到着。
お客様の乗車案内して、目的地を確認すると、
私;<ありゃりゃ。また、戻される(泣)。>
結局、乗車料金;約2.3千円也。

その後は、まずまずの単価が繋がっての時刻は深夜0時過ぎにタクシー乗り場からお乗りになられた男性二人組のお客様で、ドラマが起こった。
お客様:『場所、解りますか。
私;『ハイ。わかります。』
間も無く現着で、メーターを支払いモードにしようと目を向けると、
私;『あ!。メーター入れるのを忘れていた(ギョエ)。』
慌ててメーターを入れて清算。
お客様が降りられた後に、日報へ記載。
直ぐに帰路へ。
ところが、この道中にトンデモナイ事に気が付いてしまった。
私;『あ!。迎車料金にお金をいただいてしまった(_| ̄|○)。』
最後、帰庫後に、報告して事後対処を相談。

この後も、再度、トンデモナイ配車に遭遇する事になる。
配車で吞み屋へ到着。
お店にお声がけして待機。
ところが、幾ら待てども出て来ない。
私;『他の車が、盛んに動いているのにな。』
気落ちしつつ再度待機。
漸くお店から三名様が出て来られた。
私;『漸くか。』
と、後部ドアを開けると、
私;『あれ?。スルーして行くぞ。』
またもや待機。
しかし、待てど暮らせど出て来ない。
辛抱も限界になり、再度お店にお声がけ。
私;『なんかな(泣)。』
漸くに出て来て発車。
私;<不愉快な客だな。>
そのまま無言で目的地へ到着。
乗車料金;約2.5千円。
私;<これぐらいは、貰わないとな。>

ところが、この後に面白い酔っ払いのお客様に遭遇。
配車で吞み屋へ到着。
出て来られたお客様。
お客様:『お、貴方か。
と、言われたが当方にはお顔には見覚えがあるが、何処まで帰られたのかの記憶が欠如。
私;『すみません。お顔には見覚えがあるのですが、どちらへ帰られますでしょうか。』
目的地をお聞きすると、
私;『あ、あそこで降りられるお客様ですね。分かりました。』
このお客様は、道中とても明るい。
確か、いつもこんな調子だったな。
到着後は、ニコニコ・カード払い。
乗車料金;五千円也。

この後も、五千円以上のお客様に二度遭遇して、喜びの帰庫。
終業点呼後に、先程の事故案件を報告。

いよいよ明日が今週ラスト乗務。

  本日の売上;ノルマの169%

2018年3月30日金曜日

2018年3月29日(木)

勤務時間:10:00~01:00

本日は、賞与支給日。
だが、ここで誤解してはいけないのが、この業界の”賞与”とは、一般世間の認識とは異なる事である。
  参考サイト;
嘱託待遇となった私には、”寸志”の様な金額。
私;『何故、正社員と同じ乗務をしているのに、歩合等が異なるのかな(怒)。』

こんな気持ちでの乗務開始。
私;『こんな気持ちで事故を起こして、稼ぎが減少して事故負担の出費が増えてもしょうがないね。』
何せヤル気も起きない。
そんな今日は、ロング2本に助けられた。

出庫しても、いつもの様にショートばかりが繋がる。
私;『今日も、駄目だね。』
そんな昼前にJR駅前で乗られたお客様。
私;<見た記憶のある方だ。>
目的地を確認すると、
私;<あ!。昨日のお客様だ。>
すると、今日も、
お客様:『〇〇医院へ。
と、確かに言っている。
が、今日は、間違えない。
私;『XXX神経科医院の病棟口ですね。ありがとうございます。』
即答。
私;『それにしても、毎日とは大変ですね。』
などと、気さくな会話をして走行。
すると、何と乗車料金が、昨日よりも百円安い900円で完結。
私;『なんだかな。』

その後も、全く冴えないままに昼休憩へ。

ところが、昼休憩を終えて世間に顔を出すと、更に状況は深刻になってきた。
私;『やたらと待機時間が長くなって来た。』
流しなど無い此の地域では、客待ちと配車が命。
そんな時に、本日に始めてとなる二千円台のお客様の配車に遭遇。
気持ちも少し和らいだ事もあり、この他地域から来られたとの事で、周辺地域のご案内して完結。

この後、再びJR駅前で暇していると、
配車担当;『ジャンボタクシー、お願い。』
と、意外なお仕事に遭遇。
私;『暇な時には、嬉しい。が、乗り換えが面倒。』
と思いつつも、会社へ戻り乗り換え。
すると、
私;『え!。ジャンボタクシーで、この狭い路地のある地域へ行く?。』
しかし、事故だけは、避けなければならない。
遠回りでも安全なルートを選択すべき案件。
まずは、遠回りして、出発地点へ着ける。
だが、
私;『狭いな。どうやって出易くする様に着けるかな。』
苦心惨憺して乗車のご案内。
その後の乗車の段取りを伺うと、
私;<え?。中型タクシーで充分じゃん。しかも、この狭い地域では、尚更に。>
とは思うものの来てしまったものは、しょうがない。
私;『それでは、発車致します。閉まるドアにご注意下さい。』
覚悟を決めてスタート。
案の定、途中でお客様を拾って行く先々では、
私;<狭!。どうやって行こうかな?。>
と思う場所ばかり。
そんな後席のお客様は、
お客様:『こんな大きな車があれば、旅行も此の車を使いたいね。
などと気楽に会話をされている。
それでもとか無事故で難関をくぐり抜けて目的地に到着。
そんな苦労の甲斐もあり、乗車料金;約一万円で完結。

この後も、相変わらずのショートばかりをこなして、
私;『そろそろ、夜の休憩だな。』
と思い”回送”ボタンを押しかけると、時間予約の配車が来た。
私;『このお仕事は、先日に同僚と「私は担当した事がない」と話した仕事だ。』
しかし、
私;『何故、こんな面倒な地区から、そんな遠い所へ向かわねばならない?。しかも、道路は、帰りの渋滞の時間帯だよ。』
急ぎ目的地へ向かう。
何とか予約時間ギリギリで到着。
帰りのルートと行き先を確認。
私;『それでは、定額でのご利用ですので、狭い道路は通らすに広い道を行きますね。』
気楽に走行して、おかげ様の乗車料金で完結。

その後は、
私;<お店に配車は、期待したしね。>
そんな期待も見事に裏切られたりして、ショートばかりで帰庫。
私;『それでも、無事にノルマ・クリアに、感謝。』

  本日の売上;ノルマの118%