勤務時間:17:00~04:00
今日は、忙しくなるかと思いきや、
私;『?。暇!。』
開店休業状態が暫し続く。
単価も冴えない状態が続き、辛抱強く客待ち。
すると、
配車担当;『タクシー代行。割烹〇〇〇からXXXマンションへ。』
私;『近場だね。』
現着すると入口には、送迎バスが停車。
止む無く遠回りして裏から玄関先へ着けて、客待ち。
すると、
お客様:『この車。』
と、恰幅の良い男性が出て来られた。
私;『お!。日産ティアナだ!。』
しかし、この車の車体感覚に慣れない人には、ぶつけそうで怖く感じる車である。
行き先のマンションは承知しているので、何事も無く進行。
私;『新型日産ティアナは、米国のモーターショーで発表になり、今年には発売される様ですね。』
お客様:『走りは、ゆったりとしているし、高速では極めて燃費が良く20Km/ℓは行くね。』
私;『日本での発売も楽しみですね。』
車の話題に湧いて無事故で到着。
ところが、その後、遠くへ飛ばされた挙句に、配車で更に遠くへ飛ばされてしまった。
私;『この戻り時間が、無駄だな。』
と思いつつ配車が貰えそうなルートを選択してそうこうしていると、
私;『また、ラブホへお迎えか。しかし、最短ルートをどうしうかな。』
思案の末に急ぎ向かい、
私;『ラブホに、間も無く現着だ。』
と、思った習慣に、
配車担当;<キャンセル。>
私;『おいおい!。この時間を返せ!。』
今日も虚しい叫びを上げつつも、帰路へ。
ところが、またもや配車。
私;『今度は、高速道路のバス停か。何処へ行くのかな。』
かなりの期待を込めて急行。
現着後間もなくに高速バスも到着。
お客様の乗車案内して、目的地を確認すると、
私;<ありゃりゃ。また、戻される(泣)。>
結局、乗車料金;約2.3千円也。
その後は、まずまずの単価が繋がっての時刻は深夜0時過ぎにタクシー乗り場からお乗りになられた男性二人組のお客様で、ドラマが起こった。
お客様:『場所、解りますか。』
私;『ハイ。わかります。』
間も無く現着で、メーターを支払いモードにしようと目を向けると、
私;『あ!。メーター入れるのを忘れていた(ギョエ)。』
慌ててメーターを入れて清算。
お客様が降りられた後に、日報へ記載。
直ぐに帰路へ。
ところが、この道中にトンデモナイ事に気が付いてしまった。
私;『あ!。迎車料金にお金をいただいてしまった(_| ̄|○)。』
最後、帰庫後に、報告して事後対処を相談。
この後も、再度、トンデモナイ配車に遭遇する事になる。
配車で吞み屋へ到着。
お店にお声がけして待機。
ところが、幾ら待てども出て来ない。
私;『他の車が、盛んに動いているのにな。』
気落ちしつつ再度待機。
漸くお店から三名様が出て来られた。
私;『漸くか。』
と、後部ドアを開けると、
私;『あれ?。スルーして行くぞ。』
またもや待機。
しかし、待てど暮らせど出て来ない。
辛抱も限界になり、再度お店にお声がけ。
私;『なんかな(泣)。』
漸くに出て来て発車。
私;<不愉快な客だな。>
そのまま無言で目的地へ到着。
乗車料金;約2.5千円。
私;<これぐらいは、貰わないとな。>
ところが、この後に面白い酔っ払いのお客様に遭遇。
配車で吞み屋へ到着。
出て来られたお客様。
お客様:『お、貴方か。』
と、言われたが当方にはお顔には見覚えがあるが、何処まで帰られたのかの記憶が欠如。
私;『すみません。お顔には見覚えがあるのですが、どちらへ帰られますでしょうか。』
目的地をお聞きすると、
私;『あ、あそこで降りられるお客様ですね。分かりました。』
このお客様は、道中とても明るい。
確か、いつもこんな調子だったな。
到着後は、ニコニコ・カード払い。
乗車料金;五千円也。
この後も、五千円以上のお客様に二度遭遇して、喜びの帰庫。
終業点呼後に、先程の事故案件を報告。
いよいよ明日が今週ラスト乗務。
本日の売上;ノルマの169%