私:『何だか。危なげな客だな。』
配車で居酒屋チェーン店に着けて、店に声掛けして現れたのが、かなりの泥酔状態の男性。
私:『嫌だぞ。こんな安月給で、殴られるのは。』
乗車して目的地をお伺い。
私:<住所を”字”で言われても、未だに私は把握出来ていないのだが。>
そんな事を思いつつも、発車。
ところが、発車して間も無くに、
客:『あ、そこの右側の整骨院は、まだ営業中かな?。営業中ならば、そこへ着けて。』
との突然の依頼。
直ぐに、その店の営業時間を確認して、
私:『まだ営業時間の様ですが、着けますか。(しかし、こんな泥酔客は、整骨院でも迷惑だろうな)』
客の意向を確認して、右側の店に何とか横付け。
しかし、
客:『ちょっと待っていて。聞いてくるから。』
とは言われたが、
私:『すみません。次の予約がありますので、また後でお電話をいただけますか。』
と、即完結して、速やかに離脱。
私:『やれやれ。』
それから程無くして、配車が来た。
私:『この配車のお客様は、二つ先の路地を入って行った高齢の女性の方かな。』
と、配車先の会社のタクシー乗り場に着けると、
私:『ありゃあ。予想が外れた。』
私:『先程の泥酔客。』
私:『しかも、名前が、配車で指定された名前と、実際の名前が相違する。』
私:『こんな泥酔客は、乗せないに限る。』
その後、色々と遣り取り。
この客は、以前に乗せた事のある客。
今回も”乗り合いタクシーのチケット”を利用しようとしたが、巌として拒否。
結果、乗車お断り。
やはり、私は、この客が既に乗車拒否の客だった事を、今日初めて知った。
帰庫後の終業点呼の時に経緯を報告。
そして、
私:『あのブラックリストの客は、かなり危ない人に思えますよ。』
私:『でも、事務所の皆さんのサポートのおかげで、無事故で帰庫できました。ありがとうございました。』
そんなこんなの、
私:『世の中、酔ってくると、性格が変わる人が多いからね。』
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