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2020年12月23日水曜日

2020年12月21日(月)

 私;『月曜日の夜が忙しいはずがない。

出勤前から完璧に諦めモードでの出勤。

始業前点呼で事務所に行くと、
私;『時間になっても、誰も来ないゾ?。
と思っていると、
班長T;『今日から通常の始業時間に戻ったよ。自分の班長から聞いていない?。
私;『班長は、終業点呼の時には既に帰宅しているし、何も言っていなかった。
班長T;『駄目な班長だな。
私;『ならば、こんなに早く来なければ良かった。
班長T;『どうせ早く来たならば、早く出庫しますか。
私;『早く出ても暇でしょ。歩合のマイナスが更にデカくなる。
と言いつつも出庫。

そんな一本目のお仕事は、
私;『珍しいお店に配車だな。
と思いつつも後部ドアをお店の玄関先に着けるべく迂回して到着。
お客様の乗車案内して、行き先をお聞きして発車。
その道中、
私;<あれ?。この行き先は、以前にもお乗せしたお客様かな。
その道中に、
お客様;『私は、新型コロナ禍で勤めていたところを退職。これから夜のお仕事です。
私;『今、何処も厳しい状況ですね。我が社のタクシーも暇です。
お客様;『2021年は、良い年になって欲しいね。
と、無事に現着。
すると、
お客様;『夜に必要になるので。
初っ端から万札を出されて、
私;<今夜は、幸先から良くないね。嫌な流れだヨ。
いつも千円札は、控えを持っているので、清算&両替して完結。

この後は、案の定、暇。

漸く1時間弱しての配車。
だが、
私;<オイオイ。この新型コロナ禍第3波の中に、医療機関の人がマスクをせずに飲みにでるの!?。
夜の状況は、こんな人ばかり。
私;<早く田舎もマスクしない人の乗車拒否を実施して欲しいね。

そんな夜に、JR駅への配車で行くと、出張出来られたビジネスマン3名様。
その方々をビジネスホテルにお送りすると、そのホテルの駐車場は県外車ばかり。
私;<こんな人達が新型コロナウィルスを持って来て、飲み屋街でウィルスをばら撒くのだろうな。
そんな不安を抱えながらの乗務を継続。

すると、
私;<え!。この新型コロナ禍で新規店舗!?
配車でお迎えに行くとこんなお店に遭遇。
更に、ホステスさんと一緒にホステスさんへ怒鳴りながら出て来たのを見ると、
私;<あれ?。見たことある客だが!?。
そして、泥酔気味の老人を乗せて、行き先を聞くと、
私;<ウワ!。あのブラックリストの客(但し、お金を貰えなけれ、ただの無賃乗車犯)だ。あちゃ~。
顔をよくよく見ると、
私;<あの手配書の人相写真と随分と違うゾ!!!。>
もう、引きずり降ろす事も出来なくなり、詳細な自宅の住所も不明なまま、やむを得ず発車。
更には、発車して直ぐに、
お客様;『二千円しかないので、そこでメーターを切れ。
やはり、他のドライバーからの情報通りの流れになってきた。
私;『それは、できません。
固辞すると、
お客様;『それじゃあ、未収で。
これも、
私;『今、ツケは、やっていません。
これも固辞すると、先程のお店を出て来た時にホステスさんへ怒鳴っていた時の様に色々とイチャモンをつけてきた。
こんなやりとりを延々としていると、
私;『二千円となりました。ここで降りますか?。
夏ならば降ろすが、この寒空に降ろせば、死ぬのは確実。
お客様;『俺を此処で降ろすのか(怒)。』
と、怒鳴ってきた。
私;『クレジットカードでの支払いも出来ますが。
とは提案するものの
私;<最悪は、自己負担だ。が、この客?を何処かへ放置せねば。
そのまま継続して走行
すると、
お客様;『焼き鳥屋へ行く。
と、とんでもない事を言い始めた。
ところが、
指示通りにそのお店に到着。
私;『今日明日と臨時休業ですよ。
それでも、お店は閉まっているが中に誰か居そうなのでドアをノックすると、マスターが出て来られたので、状況を説明。
その返答は勿論、
マスター;『あのタクシーに乗っている人は、知らない。今日は、休みだから
断られた。
これを説明すると、
お客様;『別の店に飲みに行く。
とUターンをすると、
お客様;『帰る。
再度のUターン。
その後に自宅方面に向けて走行していると、
お客様;『此処は何処ヨ(怒)。お前は、俺を何処へ連れて行く(怒)。
そんなこんなのやり取りを続けて何とか自宅を調べて何とかご自宅に到着。
ところが、ここからが又大変。
お客様;『お前の名刺を置いていけ。次にお前を指名出来るか。
なかなかタクシーから降りない。
私;『会社が断ると思いますよ。
私;<私もご免だよ。
そして、ここで清算すらもなかなか進まない。
千円札1枚を出してきたが、
私;『千円では、足りません。
開いている札入れを見ると、
私;『(五千円札があるよ)五千円札を頂ければ、良いですが。
半ば強引に我が手元に頂戴して、
私;『それでは、お釣りの二千円を・・・。
と言い掛けると、
お客様;『お釣りは、良い。
と言うので有難く頂戴。
ところが、此の先が又もや大変。
私;『ご自宅ですよ。
降ろそうとするも、身体半分を後部ドアに挟んでドアを閉めさせよとしない。
何とか宥めつつ玄関先まで連れて行き、ドアを開けて中に入れるも、
お客様;『クレジットカードを持ってくるから待ってろよ。遠くの街へ飲みに行く。
私;<真っ平御免だね。タイミングを図って逃げよう。
と宥め透かしながらも更に随分と時間を費やして、漸くにトンズラをすることが出来て、
私;『サア。捕まらない内に、タクシーで逃げるゾ!!!。
この後、状況報告して帰路に着いた。
が、
私;『お釣りを頂戴したが、こんなに時間を要しては、割に合わないよ。

そんなこんなの本日のラストとなったお客様は、何と万収の男女二人連れ。
お乗りして行き先をお聞きすると、
私;<オイオイ。泥酔状態の女性が最後かよ。男性のお客様が介抱して最後まで付き添ってくれないかな。
こちらから提案するのも変なので、ジッと様子を伺っていると、我が期待に応えるかの如くに、
お客様(女);『私の家まで一緒に行ってくれない。
と男性にお願いをしたので、
私;『それでは、女性のご自宅に直行すれば宜しいですね。
男性の道案内のおかげで走行。
ところが、
私;<え!。この急坂を登るの!?。
段々と不安な路面状況へ突入。
私;『この路面の黒い個所は、凍結の可能性がありますね。
お客様(男);『ブラックアイスバーンは、怖いですね。
更に、道路が狭くなり、路面に雪がある片側が崖下の状態に突入。
私;<帰りも怖い!。
何とか無事に女性のお客様を終えて、一路男性のお客様のご自宅へ。
お客様(男);『私も以前、あの路で道下に落とした事があります。怖いですよね。
そんな会話をしつつも無事に現着。
女性のお客様が降りられる時に置いて行かれた万札に+αして完結。

この時間は、深夜3時前。
これが、本日の締めのお客様となって、
私;『ここまでの売上があれば、充分。

配車担当から帰庫の指示。
だが、
班長H;『私も勘違いして早めに帰庫の指示を出してしまったね。
謝罪されたが、
私;『どうせ暇だから良いですよ。
無事に、色々有ったが無事に帰宅。

 本日の売上;ノルマの78

2016年1月1日金曜日

2015年12月30日(水)

2015年12月30日(水 乗務

勤務時間:19:00~08:30

 2015年最後の勤務

本日の一本目のお客様、ふと配車のメッセージを見ると、
会社の配車担当;<現金支払い以外NG>
私;<こんな事は、電話受付の時に相手に言えよ!!!。運転手に任せるなよ。先日も乗車料金の回収に苦労したばかりだ。あの時も、支払い状況が悪い人でブラックリストの人を私が知らずに乗せてしまった。>
と、嫌な気持ちでお迎えのパチンコ屋へ現着。
お客様?が乗って来て開口一番に
お客様?;『この近辺に買取してくれる店があったよね。そこへ寄ってくれる。』 
私;<もう支払いに危険信号点滅。>
そのお店に着けて、暫くお待ちしていると店から出て来た。
お客様?;『買取価格は、安いね。』
私;<金が無くてパチンコ屋へ行く事に疑問を持ってしまうが。>

この後のルートを確認してご自宅のアパートへ到着。
すると、
お客様?;『今日、持ち合わせが無くて、支払いをツケにしてくれる。年明けには会社へ払いに行くけど。』
私;<パチンコ屋でタクシー代を残しておけよ。金が無ければ歩いて帰れよ。>
そう思っても後の祭り。
私;『会社へ聞いてみます。』
と、トラブル回避の為に、結論の見えている事だが、自己責任策を取り会社へ無線を入れる。
会社の配車担当;『現金を貰って下さい。ツケは出来ません。』
私;<現金が有ったら問い合わせて無い。> 
と怒りを覚えるが、
私;『持ち合わせが無い。後日、会社へ持参するとの事です。』
私;<電話を受けたお前達にも責任があるだろうが。>
会社の配車担当;『ツケの書類を書いて貰って下さい。』
何とかその場を離れる事が出来た。
しかし、
私;<初っ端からこれでは、今日は駄目だね。>

案の定、その後は最悪の一日となってしまった。

仕事の完結の後にタクシー乗り場へ向かっていると配車のメッセージ。
しかも、この時点では、タクシー乗り場にはTAXI待ちの行列が発生していた。
私;<え!。この客、ワンメーターかつ割引。私の車の前に何台もTAXIがいるだろうに、何故私の車!。>
乗り気もせずに飲み屋へ向かうと、なかなか店から出て来ない。
私;<飲み屋街で一番路地の狭い場所だから、一刻も早く出発したい。こんなだから、私に配車が来たな。>
それを漸く完結して暫くすると、また私に配車のメッセージ。
しかも、この時は、先輩TAXIの後に続いて戻り途中。
私;<え!。前のTAXIでは無いの!。何故!。>
やむなく乗り気もせずに飲み屋へ向かう。
これまた、なかなか店から出て来ない。
私;<もう今日の売上は駄目だ。>

一年の最後は、売上は班の中でダントツに最下位となり、嫌な気持ちで終業。
 
            本日の売上;ノルマの185%

2015年2月27日金曜日

2015年2月26日(木)

2015年2月26日(木) 乗務


昨日の昼頃に、会社よりの突然の電話。
会社の配車担当;『明日、空港便一日をお願いします。』 
私;<明日は、車の台数が少ないから、売上に期待出来そうだったのに(悲)。>
私;『了解しました。』
従って、午後の予定は全て変更で、早めに床に着く。

そして、当日。
お迎えに行くと、小さな子供を連れた奥様の運転する車に乗った男性。
私;<辛い別れだね。>
余計な会話をせずに、黙ったままで空港迄お送り。
私;<あの方は、いつ戻ってくるのかな。この様な生活を長く繰り返していると、例え父親でも、帰宅した時に子供が母親の影に隠れてしまうな。>

ところが、帰路便のお客様で、再びの驚きの出来事発生。
私;『今日は、頻繁に到着が遅延する飛行機は早めに到着するから、帰社が早いぞ。』
と、最初の到着便のお客様に電話すると、
携帯電話;『~海外ローミング~
との案内が流れて来て呼び出し音。結局、繋がらずに切れた。
私;<あれ? 嫌な予感。あの2014年11月16日(日)2014年11月17日(月)に有った驚きのキャンセルが再びかな。>
その後、暫くすると、{通知不可}から携帯電話に着信。 
私;『やはり、突然のキャンセルか?』
と、電話に出ると、予感的中。
お客様;『すみません。出張が延びたので、キャンセル。
私;<また、あの時にキャンセル連絡を忘れた会社かな?>

もうお一人様のお客様が居られましたので、何とか空車での帰路は、避けられましたが。
帰社草々に、
会社の配車担当;『空車での帰路にならなくて良かったね。』
宥められて本日の業務終了。

         本日の売上;ノルマの125%