私:『珍しいお店への配車だな。』
と、タクシーを店の前に着けると、既にマスターが店の前に立っておられた。
私:『おや。いつもはママさんが立っておられるのに、珍しい。』
すると、その後に、ママさんが出て来られて、
ママさん:『ちょっと、待っていてね。若い女の子が、トイレに入ってゲロしているの。』
私:『分かりました。お待ちしております。』
とは言え、
私:<泥酔者は、厄介だが。女性の場合は、余計に面倒くさい。>
私:<車内を汚されなければ良いが。>
暫し待機していると、一同がお出ましに、
しかし、私は、このエリアを昨年5月から乗務を担当しているが、初めて見る方々。
私:<いつもは運転代行で帰られているのかな。>
私:<連れの女性は、まだ大丈夫そう。>
そして、無事にご乗車いただき、目的地を確認しての発車。
発車して早々に、
私:『すみませんが、車内を汚された場合は、クリーニング代をいただくことになりますので、ご承知おきください。』
事前に客に納得していただかねばならない事項なので、それをお伝えすると、
想定外の連れの女性の方の怒りを買ってしまった様子。
お客様(連れ):『え!。今は、貴方の会社では、そんな規則になっているの!。』
私:『すみません。ハイ。そうです。会社によっては、その様なお金を請求しない会社もありますが。』
お客様(連れ):『あなたのその言い方が、気に障るわね。』
私:『それは、すみません。』
この後に、丁寧な対応を心掛けていると、
お客様(連れ):『私の方も、言い過ぎました。』
逆に、謝られてしまった。
そんなこんなで、チェックポイントで道案内をいただき、無事に到着。
目出度く、車内を汚されずに、お客様(泥酔者)も無事に、到着。
お連れの女性のお客様は、運転席の後ろだったので、降車介助すると共に車内のお忘れ物を確認。
私:『お忘れ物が二点ありましたので、お渡し致します。』
最後に、乗車のお礼、と、私の自己紹介をして完結。
私:『何かクレーム等が有れば、会社に連絡があるか。』
私:『それにしても、本日は、初っ端の配車から変な一日だったな。』
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