私;『また今日も他の人の車か。こんな当直乗務&まだ凍結路面が残る夜にはね。』
ところが、この車を始業前点検をしていると、
私;『汚ねえなあ。車内&外共に。車内はゴミだらけ。シートカバーは外れたまま。窓ガラスは油汚れがこびりついている。』
帰庫後の掃除機掛け、窓ガラス清掃、車体の洗車等々を考えると此処で帰宅したくなる。
出庫前に最低限の清掃をしての出庫。
いつもは一番始めに出庫するのが、今日はラスト。
私;『こんなタクシーで乗務していると、客に我が人格を疑われてしまう。』
ハンドルを握って数時間で気分が悪くなってきた。
こんな夜に、
私;『ギョエ!。この地元でも新型コロナ陽性者が出たのに、こんな危険性の高い職種の女性を乗せるの?。嫌だな。』
こんな思いをしてもワンメでの完結。
新型コロナ陽性者が出た事もあり暇な夜にラジオを聞いていると、
ニュース;『新型コロナ、全国的に第6波!。』
との報道。
そんな情報にお構いなしの輩が多い。
しかも、比較的に若い世代に。
お店にお迎えに行くと若者集団3名が乗車。
ここで驚きの場面に遭遇。
乗って直ぐに後席の3名がマスク無しで大声で騒いでいる。
思わず運転席の窓を、通常は運転席と後部の窓を開けているが、更にオープン。
私;<万が一にもタクシーが新型コロナ感染源になったら非常事態だよ。>
そんな21時頃にファミレスにお迎えに行くと
お客様A;『こちらは雪が降ったのですか?。』
国内の温かい地域へ旅行されて来られた女性陣。
私;『本日の最低気温は、氷点下。道路は凍結しておりますので足元にはご注意ください。』
お客様A;『お店のじょう今日も気になるのですが、今夜は運転しない方が良いですね。』
そのお客様方の行き先は、
お客様A;『流石プロですね。この先を行くのですか。』
私;『なるべく最短ルートにしたいと思っております。ですが、この日陰の急な下り坂は、降雪があると危ないですよ。』
常にスリップ事故には注意しつつも無事にご自宅にご案内。
その後、深夜零時を過ぎれば、
私;『吞み屋街は真っ暗闇で、人がいないよ。』
故に、
散発的な人で悲しい結果にて帰庫。
私;『次の乗務には我が担当車が修理UPしてくるから汚い車の洗車の苦労も無くなるね。』
ひとまず安堵の帰宅。
本日の売上;ノルマの56%
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