大晦日の当直乗務は、本年激動な2021年の最後の締め括るに相応しいスタートになった。
車庫に行き本日乗務予定の車を確認してみると、
私;『あれ?。昨日、異常が出た車に乗る予定になっている?。異常の対処をしたのかな?。』
と事務所に確認すると、
配車担当;『何も引き継ぎを受けていないよ。』
とりあえずに予定通りの車で出庫準備。
私;『もう、事務所に始業前点呼に行くかな。』
そんな全ての段取りが終えた時に、我が班長からの電話。
すると、
H班長;『私も何も引き継ぎを受けていない。が、車を乗り換えだね。そんな怖い車では駄目だ。』
急遽、全ての段取りをやり直し。
・ナビの載せ替え
・書類系の準備
・バッテリー液補充
・他の始業前点検は昼に使用していた号車なので点検出来ず
・我が運転系の設置
私;『何故に俺が整備を実施しなければならない!。』
私;『今日、1人が有休でなければ、これで帰宅して欠勤にしたね。』
こんな状態での出庫では、怒りが湧くのみでヤル気なぞ完璧に欠如。
従って、
お客様が来るはずの無いタクシー乗り場にて、他車がじきりに動いているのを把握していても、ジッと待機。
私;『現場のドライバーの事を全く考慮していない会社だな。くたばれ糞会社。』
本日の売上最高額となったお客様は、大晦日に総合病院に救急搬送されたご婦人方。
大まかな行き先をお伺いすると行き先の具体的な場所がピンと来て走行。
お客様A;『この先の交差点を直進したところです。』
私;<ホラ。ビンゴ。>
自宅までご案内した2名様で締めて約¥4.5円也。
この他は、
同僚;『大晦日にしては動くね。』
そして、ショートばかりをこなしての売上ばかりの悲惨な日報。
私;<そんな事は、どうでも良いよ。所詮、当初に私は帰宅するつもりだったから。。>
それでも何とか無事故で帰庫して、2022年元旦には帰宅。
勿論、借用した車なので元の状態以上に洗車。
私;『何故に、汚かったタクシーを元よりも綺麗せねばならないかな。』
怒りと疲れにて帰宅。
本日の売上;ノルマの88%
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