私;『え?。この短時間の間で、こんなにも売上に差がつくの?。』
今日の私は、有給休暇の消化日数が不足しているので、早退乗務。
ところが、最後に日報を締めてみると、同じ班の中でダントツのビリ。
私;『何か最近やる気が失せて来た感だな。』
そんな初っ端は、いつもの通院のお客様でワンメで完結。
その後にJR駅にて待機。
ところがその後に40分程して来た時間予約の配車は、
私;『このお客様は、超・久しぶりだな。』
と、向かって行くと、
私;『え!。また、この急坂は工事中!。』
やむなく迂回して行くと、
私;『え!。ここも工事中!。』
来た道をUターンして迂回。
漸くの予約時間ギリギリにてご自宅に到着。
その後に、目的地を伺い迂回して来た道を走行。
無事に現着。
この後も空車だらけで、LPG残も心許ないので、
私;『ならば、補給を先に済ませよう。』
と進行して行くと、
私;『ラッキー。この方面の配車がきた。』
何とか探しあてての現着。
そんな行き先は、
私;<珍しい店に行くな。>
その後の車中でその理由が判明。
お客様;『前に行っていた店は、閉めてしまったの。』
だが、これから向かう店へのルートは、難題。
私;<その店へのルートは、厄介なんだよね。>
やはり、最短ルートの道は未舗装道路。
私;『この道が最短ですから、これを行きますね。』
心配した店に到着するも、
お客様;『え!?。今日は、休業日!?。』
私;『今日は、棚卸しの為に休みの様ですね。』
どうしようかと思案すると、
私;『隣の店にあるかもしれませんね。』
と、急遽となりの店に横付け。
お客様;『ちょっと待っていてください。』
との事で往復の案件。
帰りも同じルートにて、無事に帰宅。
締めて約¥4K円也。
だが、この後も
私;『今日は、暇かな?。しかし、空車が見当たらないだな?。他の車は、何処へ行った?。』
JR駅に着けても今日もポツンとただ一人の待機。
私;『今日も売上は、厳しくなりそうな気配だ。』
そんな時に13:00の時間予約の医院への迎えの配車が来た。
ところが此処で、医院の玄関が道路よりも一段高くなっている事に留意していたが車体右側を道路に落としてしまった。
ガリガリ
嫌な音。
私;『ウワ(泣)。』
何とか玄関先に横付けするや否やお客様がお見えになり目的地に向かい発車。
何とか現着して車体下部の確認。
私;『何とか無事そうだ。』
確認できる凹みは無く安堵している所へ配車が来た。
内容を確認すると、
私;『おや、此処で乗り込みの客とは、嬉しいね。』
直ぐにお客様が現れて、行先をお聞きして発車。
お客様;『主人の仕事は新型コロナ禍で収入が減り、私も同じ状況の時に、私が入院となってしまったの。もう、大変。』
私;『私の仕事も、同様に、新型コロナ禍で厳しいですよ。』
そんな今時の話題にて現着。
その後は、サッパリの状況にて帰庫。
私;『段々と、この稼業の今後も見えてきたな。』
本日の売上;ノルマの110%