私;『ウワ。またかよ。でも、予想通りだね。』
始業前点検をしていると、予想通りにLPG残が半分しかない。
私;『これは、早めな補給が必要だ。』
と思いつつの一本目のお客様は、いつもの通院の方。
ワンメで完結後に、即補給へ。
しかし、この後が行けなかった。
私;『あれ?。行きたいタクシー乗り場は、満車だ。』
やむを得ずに閑散としたタクシー乗り場に着けて待機。
すると、そこへ配車が来てお迎えに行き薬局にお声掛け。
すると、出て来られたのは、
私;『?。こんな遠く迄お薬を貰いに来るのですか?。大変ですね。』
とお声掛けしたのは、先程にお医者さんにお送りしたお客様。
お客様;『いえ。他に欲しいものがありましたので。』
との事で、
私;『ご自宅で宜しいですか。』
と、無事にご自宅に到着して締めて三桁で完結。
この後は、先程に待機していたタクシー乗り場を止めて、人に期待出来そうなタクシー乗り場にて待機。
すると、そこへ配車。
そして、お迎えに現着すると、その行き先は、
私;<お!。漸く四桁に有り付けるね。>
の良く利用される行き先の高齢の女性のお客様。
故に、道案内など不要で、道中は新型コロナの話題ではなく地元の今回の大雨被害から発展して地元の観光施設などを紹介しつつ漸くの締めて約¥2.6K円にて清算をしようとすると、
お客様;『ちょっと5~10分待っていてくださる?。』
私;『ハイ。お待ちしております。それでは、最後に纏めて清算しますね。』
と、会社にも連絡して待機。
すると、
私;『あれ?。意外と早いお戻りですね。』
そんな帰りの行き先は、
お客様;『JR駅へお願いします。』
私;『何か接続でしょうか?。』
お客様;『いえ。大丈夫です。』
との事で、帰りも地元の珍しい場所の紹介をしつつ有り難き現着。
締めて行きのタクシー料金とほぼ同額にて完結。
そんなこんなで10時頃に来た時間予約の配車は、
私;『え?。これは、何処?。そんな道は、有った?。』
何せ田舎のタクシー会社では、今時の配車システムが搭載されていないので、目的地を探すのが物凄く悩みの種。
配車メッセージの内容を見て現地に行ったが、
私;『え?。そんな道は、無いよ。』
配車指示に基づいて狭い道に入ると、
私;『え!。この道は、個人の家の庭だよ。』
やむを得ずに近所の方にお尋ねして何とか予約時間ギリギリで現着。
そんな行き先は、介護施設でギリ千円にて完結。
そして、お帰りのご予約を頂き完結。
無事にご案内を終えるや否や配車。
私;『!。今、通り過ぎたコンビニに立っていた方だな。おそらく。』
と、直ぐ傍のコンビニに現着すると、
お客様;『分からなかった?。通り過ぎたよね。』
少し怒り声でのお声掛け。
私;『いえ。他のお客様を此の先へご案内していたところです。』
何か厄介そうな顔つきなので、目的のパチンコ屋へご案内。
終始車内が静かなままで現着。
清算を終えての帰路は、
私;『この時間だと、先程の予約の時間だね。』
と、帰路のルートは、それを考慮しての走行。
すると、
私;『ビンゴ。』
この後は、お客様のご自宅も把握している事もあり、このお客様のご自宅へは、無事に到着。
そんなこんなの単価も少し冴えないが、何か月ぶりかのジャンボタクシーの定期便のお仕事に有り付いて、久しぶりの乗務で心身共に疲労困憊だが、何とかノルマ・クリアをしての帰宅。
本日の売上;ノルマの144%
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