2019年7月3日水曜日

2019年7月2日(火)

班長;『空車が無いからっ出て。』
だが、いつものことながら
私;『出庫しても、1本やった後が暇でしょ。歩合の身だから勘弁して欲しいね。』
そんな無能な輩に使われている我が身。
私;『一事が万事。故に、新人さんが入って来ないのだよ。』

案の定、一本やった後は、
私;『暇じゃのう。』
そんな今夜は、早仕舞いする店も多い。
お客様(店のスタッフさん);『今夜、暇ですね。』
私;『はい、タクシーも暇です。』

そして深夜11時頃に、とんでもなく怖い現場に遭遇。
最近に感知式から時差式に変わった交差点に2台目で進入。
赤信号で停止。
青になり、前車に続き発進。
すると、交差する赤信号方向から7~80代と思われる高齢のお婆さん軽自動車が交差点に進入してきた。
しかも、驚きの対面方向に直進。
当然、前車は停止。
そして、我がタクシーも停止。
それでも、お婆ちゃん軽自動車は、そのまま動こうとしている。
私;<なんだ!。このババアは!。>
すると、前車がバックしてきた。
 バーンバーン
と、我がクラクション鳴らす。
何とか前車が回避。
すると、尚もお婆ちゃん軽自動車は、突進してくる。
 バーンバーン
と、再度、我がクラクション鳴らす。
私;『お婆さんが、こんな時間に運転してはいけないね。』
お客様;『信じられないね。』
私;『はい、事故は、ご免です。』
お客様;『事故を起こすと、無駄な時間を取られるからね。』
私;『私が一台目だったら、あのお婆さんが来た方向に曲がる予定でしたので、事故になった可能性が大きいですね。』
私;『あのお婆さんは、その内にデカイ事故を起こしますね。』

その後も、閑散とした乗務を過ごして、無事に帰庫。
私;『今日も無事故で良かった。』

 本日の売上;ノルマの103%

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