2019年7月10日水曜日

2019年7月9日(火)

私;『せめて、これまでの歩合のマイナス分をカバーしたいね。』
そんな切ない売上目標を抱いての出庫。

その本日の一本目のお仕事は、かつて良く通っていた無線機屋さんの店舗前にお迎え。
しかし、向かう道中は、
私;『反対車線が混んでいるね。乗車料金が心配だね。』
現着すると既にお客様がお待ちの状態。
私;『お待たせしました。』
と、目的地を確認しての出発。
ところが、その後は、心配を余所に順調に到着して約千円で完結。

この後は、いつもご利用いただいているお客様。
到着して待機後に現れたお客様の乗車案内。
そんな目的地は、いつもの場所。
その道中、
お客様;『今は、軽自動車にも白ナンバーがあるのですね。』
私;『最近、その制度が導入されましたね。』
お客様;『税金は、どうなるのかな。』
私;『税金は、従来通りかと思いますが。それにしても、インターチェンジの料金所での判断が難しいですね。』
そんなこんな会話をしつつもいつもの料金で現着。

この後に、割烹料理屋へのお迎えの配車。
ところが、現着すると度々にタクシー代行をご利用いただくお客様のお車がある。
私;『あれ?。会社の聞き間違い?。』
と思いつつ、お店から出て来られたお客様は、
私;<?>
と思ってお客様に伺うと、
お客様(いつもの);『連れをホテルへお願いします。』
その次に現れたお客様を乗車案内。
お客様(初の方);『このチケットで。』
とのことで、安堵の走行。
そして、漸く二千円オーバーの乗車料金で完結。

ところがこの後に、感激のタクシー代行のお仕事に遭遇。
配車で地元でも有力企業へのお迎え。
私;『この時間でこの会社だと、行き先はアソコかな。』喜びの単価を願い現着。
すると、お声がけして出て来られたお客様お二人様。
お客様B;『〇〇〇地区を経由してXXX地区。』
この後、ルートを確認して発車。
勿論、走行ルートは、お客様が重役の様なので、狭い道は避けるルートを選択。
お客様A(上役の感じ);『運転手さんは、この仕事は長いの?。』
私;『いえ、6年程です。』
お客様A(上役の感じ);『そんな感じだね。』
その後は、失礼のない様な運転に心掛けて走行。
そして、まず最初の上役の感じのするお客様のご自宅にご案内。
それを終えて、最終目的地に向けて発車。
尚、このルートも年の為に確認して走行。
その後に無事にご自宅に到着。
締めて約¥5.4K円にて完結。
だが、
私;<今日の売上は、このおかげだね。>
この後は、ボトボチの繋がり。

時間は、AM1時近く。
タクシー乗り場の前をうろつく集団が目に入った。
私;『あれ?。あの中の一人は、親会社の役員様?。』
そんな動きを見ていると、
私;『あれ?。歩いて帰る?。』
すると、その内に何処かへ消えて行った。
と思っていると、また戻ってきて、
私;『乗るのか?。乗らんのかい?。どっちやねん。』
結局、2名様だけが乗り込んで来られた。
お客様(お供?);『〇〇〇区を経由してXXX区。』
私;<そこは、自宅から遠いと思うが?。>
とは思っても指示されるままに経由地に到着。
そして、その後は、お連れ様のご自宅に向けて発車。
私;<そこだと、この先を行った方が良いね。>
最終目的地に向けて走行。
私;『先程、降りられたお客様は、まだ上に歩いて行ったところではありませんか。』
そんな私の読みを確認すると、
お客様(お供?);『分かる?。凄いね。物覚えが良いのですね。』
私;『(お、ビンゴ)いえ、そんな事はないです。』
この後は、気を良くしての走行。
すると、
お客様(お供?);『運転手さんは、良く道が分かるね。』
私;<いや、予想が的中しただけ。>
更に、気を良くしての現着。
そして、清算すると、
お客様(お供?);『これで、コーヒーでも飲んで。
と、チップ¥150円を頂戴しての完結。

この後は、ロングこそないもののまずまずの単価の繋がり。
私;『こんな時にこそロングが有れば違うのだがな。』
明け方にパッタリと人が途絶えて、朝に一本をこなしての帰庫。
私;『今一つだったな。』

 本日の売上;ノルマの68%

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